自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

意外と簡単!梅ジュースと梅酒の仕込み~少し先の楽しみ♪

こんにちは。

バックパッカー主婦のMiiです。

 少し前にいただいた青梅を3Kg、忙しくて冷蔵庫に眠らせてました。これ以上このままはいかんいかん!ときのう仕事から帰ってきて、ようやく梅仕事に取り組むことに。週末だしね。

 

作るのは3種類。

 

A:梅ジュース→梅1Kg、氷砂糖1Kg。

 

B:ブランデー梅酒→梅1Kg、ブランデー1.8リットル、氷砂糖500g。

 

C:ふつうの梅酒→梅1Kg.。ホワイトリカー1.8リットル。氷砂糖500g。

 

とりあえず、夕飯前にふたつのことはやっておこう。これをやっとけば、あとがラク♪

 

1、梅を全部洗って、ざるにあげておきます。(傷がついてるものは取り除く。)数えてみたら、39~40個で1Kgくらいでした。サイズにもよるでしょうが、目安にはなると思います。

2、ビンに熱湯をかけて消毒し(これは長期保存にはとっても大事!)きれいな布巾にふせておく。

 

これで夕飯後にはやる気になるでしょう。どちらもあとで水気は拭きとります。

 

今週はいろいろと忙しくて、ちょっとおつかれ気味だったので、週末を心待ちにしてました。お風呂にも入って気分を一新。さて、梅仕事をやるか!

 

わたしが梅をふきふきしてると、娘が「おもしろそう!」といって梅のヘタを竹串でとってくれました。よっぽど楽しかったのか、3Kg分処理して、「もっとないの~?」

 また今度よろしく!

 

やりはじめるとあっという間です。3Kg分の梅を入れるビンがない!と引っ張り出した4年前のブランデー梅酒(大瓶)。このビンを使いたいので、まだ半分ほど入ってるのを小瓶に小分けにしつつ、久々に飲んでみました。

 

やっぱり4年も寝てただけあって、色とコクがちがいます!しばらく梅酒は飲んでなかったんだけど、久々に飲むとホッとする味♪

 

このときはキビ砂糖を入れたっけ。今回は氷砂糖なので、すっきりとした味になるかな?

 まずはAの梅ジュース・・ビンの中に梅と氷砂糖を交互に重ねて、最後は砂糖が上になるようにしておしまい。

 

きのうの夜に仕込んだのですが、今日の朝には氷砂糖がちょっと汗をかいたような感じになっていました。一日2~3回ふたは開けずにビンごと回して、氷砂糖と梅をなじませるようにします。するとだんだん氷砂糖が溶けてきて、シロップが上がってきます。

 

以前作ったときは酢も加えるレシピでしたが、今回は初めて梅と砂糖だけのレシピ。

 

2~3週間後から飲むことができます♪水やソーダで割るとおいしい。砂糖が溶けきって、梅がしわくちゃになってきたら取り出しましょう。賞味期限は冷蔵庫で1か月くらいだそうです。

 

Bのブランデー梅酒とCのふつうの梅酒・・ビンにそれぞれ、梅と氷砂糖を交互に入れ、最後にアルコールを入れてふたを閉めます。あとは冷暗所において保存するだけ。 それぞれ4リットルのビンを使いました。

 

半年後くらいからおいしくいただけますが、私はコクがあるほうが好きなので、もっとおいておきます。雑味がでるので、1年くらいたったら梅を取り出しましょう。

 

作り方は以上です。

 

ビンの消毒ははっきりいってめんどくさいですが、そこさえやっちゃえばあとはそれほど手間はかかりません。ビンに入れるだけですから。

 

じつはなにかを手づくりするのって、手間がかかるうえに意外と安くありません。(まあ、今回の梅はいただきものですが。)はっきりいって、買った方が全然ラクだし。

 

でも私は、内職的なちまちました作業がけっこう好きだったりします。作ってる最中の、無心になって栗の皮をむいたり、梅のヘタをとったりする時間が、没頭できて楽しいんですよ。

 

やり始めるまではちょっとめんどうですけど。

 

そして少し未来の自分に、ささやかな楽しみをプレゼントできるのがうれしい^_^出来上がりを楽しみに待つ時間が、やっぱり一番の醍醐味ですね!

 

あ、そういえば今ウチにはもうひとつ、ささやかな楽しみがありました。

 

みなさん、イネの芽って見たことありますか?

 

娘が学校からインゲンとイネを持って帰ってきて、しばらく水に漬けておいたら、かわいい芽が出てきましたこれもこれからどうなっていくのか楽しみ♪

 ・・あいにくわが家では、植物は健康に育たないというジンクスがあるんですけどね´д` ;

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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鶏肉でも豚肉でもかんたんおいしい!味噌ヨーグルト焼きレシピ♪

こんにちは。

バックパッカー主婦Miiです。

 

今回はわが家で定番メニューの味噌ヨーグルトチキンのレシピをご紹介します。え?そんな組み合わせ?って思うかもしれませんが、だまされたと思ってやってみてください(笑)。

 

といっても、とっても簡単です。

 

〈材料〉 2人分

鶏モモ(豚肉でもおいしい)・・2枚(約600g)

味噌・・大きなスプーン大盛3杯

プレーンヨーグルト・・大きなスプーン大盛2杯

 

たったこれだけ!気まぐれで料理酒や塩こうじを少々入れることもありますが、基本上の3つの材料で、十分おいしくできます。

 

 *わが家には計量スプーンというものがないので、カレー用のスプーンではかった大体の分量です。あとはお好みで調整してください。

 

全部をビニールに入れて混ぜ混ぜしてもんで、冷蔵庫に数時間。

 

仕事で朝家を出る人も仕込みは30秒です!あとは家に帰ってきたら即オーブンを250℃に温め、25分ほど焼くだけ。(つまようじを刺して、透明の汁が出るくらいならOK!)

 

 

お店でよく売っているような味噌漬けは、味噌の味が強すぎて私はあまり好きではないのですが、味噌ヨーグルト漬けだとお肉も柔らかく、味もまろやかになってちょっとチーズを思わせるような風味です。

 

唐揚げの下味にしたら、これまたおいしかったです!

 

わが家の肉料理の中で、人気トップ3に入る定番メニューのレシピです。

 

とっても簡単ですし、鶏肉でも豚肉でも作れるので、ぜひぜひ、おうちにあるお肉で試してみてくださいね☆

 

ヨシタケシンスケさんの本『ぼくのニセモノをつくるには』

こんにちは。

バックパッカー主婦のMiiです。

 

以前ブログで紹介した“こどもの本”総選挙トップ10に4冊ランクインの、ヨシタケシンスケさんの本。

 

今日はその4冊には入ってませんが、「ぼくのニセモノをつくるには」をご紹介します。ヨシタケワールド炸裂・・これが深いんだな。

 

ふたりの小学生がいたにもかかわらず、ヨシタケさんのことは知りませんでした。恥ずかしながら“こどもの本”総選挙がきっかけで、初めてヨシタケさんの本を読んでみたんです。

選挙で3位にランクインした『りんごかもしれない』でも、この『ぼくのニセモノをつくるには』でも、ヨシタケさんは子ども心を失ってしまった大人には想像もできないような鋭い切り口でどんどん切り込んできて、こっちも思わずニヤニヤしてしまいます。

もしかしたら、この人は大人のフリをした子どもなのかもしれない。

セールで購入したロボに、自分のニセモノになってもらうべく、図らずも自分自身と向き合うハメになったけんたくん。なかなかしつこいロボによって、外見の特徴から始まり、徐々にけんたくんの内面があぶりだされてゆく。

ーぼくの好きなものと嫌いなもの。

ーぼくができることとできないこと。

ーぼくから見たぼくと、まわりから見たぼく。

ーぼくにしか入れない、ぼくだけの世界。

そして辿りつくのは

ーぼくはひとりしかいない、ってこと。

そう、きみはひとりしかいないから、誰もきみにはなれないんだよ。

実際のところ、人は自分自身と真っ向から向き合うことなんて、そうそうない。

本の中では、ロボがけんたくんに質問を投げかけていくんですが、じつはそうみせかけて、子どもたちに読んであげてる大人にも聞いてるのかもしれない。

じつは、子ども向けの絵本、というのはカムフラージュなのかもしれない。

ホントは大人向けの本なのかもしれない。

そして、そんなヨシタケさんの本を4冊もランクインさせた子どもたちは、ただものではないのかもしれない。

 

 

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

 

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書評


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きのこ雑貨と神社の卍〜東京下町・谷根千おすすめスポット

今回は以前子どもたちと出かけた、谷根千(やねせん)エリアのおすすめスポットを紹介します♪ちなみに、谷根千エリアとは、東京の文京区から台東区一帯の谷中(やなか)・根津・千駄木周辺の地区のこと。昔ながらの東京の下町風情が残るエリアで、最近日本人だけでなく、外国人からもとても人気があるんです。

 

根津神社でタイムスリップ 

この日の起点はJR上野駅。改札口を出て、上野公園へ。人混みでごった返す中、名だたる美術館や博物館は素通りして、公園内を通り抜けていきます。

東京藝術大学のそばを通り、谷中方面へ。上野公園を抜けると、上野駅前の喧噪とはうって変わって、古い静かな街並みになります。目指すは根津神社

 

下町らしい街の風景を楽しみながら、時間を気にせずにぷらぷらするのも楽しい♪

 

古い建物をアレンジしたんですかね・・オシャレなお店があちらこちらにあります。木の雰囲気が、味があってすてきです。

 

中にはこんなお店も。古今東西雑貨店 イリアス」。

店内には、世界各国からやってきたちょっと不思議な雑貨たちがひしめき合っています。

 

なぜかいろんなきのこグッズがいっぱい!きのこ好きじゃなくてもついつい欲しくなってしまいそう!

 

HPはこちら↓↓↓↓↓

www.big-o.co.jp

 

さて、根津神社です。

 

根津神社は今から1,900年以上も前に、日本武尊千駄木に創祀したのが始まりとされるそうです。すごい歴史があるんですね!ちなみに今の社殿は1706年に五代将軍徳川綱吉が奉建したもので、社殿など7つが国の重要文化財に指定されています。

そういえば、ここで息子がたくさんの卍を発見して、数を数えだしたのでした・・´д` ;

神社なのになぜお寺のマークである卍がたくさんあるのか、じつはこのときすご~く気になってたんです。調べてみたところ、昔は日本では神仏習合といって、日本古来の神道と外来の仏教が一緒に祀られていたそうで、根津神社は仏教との関わりが深かったようです。

 

卍はその名残りで、明治以降に神社とお寺が分けられるようになってからも、そのまま卍を神紋(それぞれの神社や寺の固有の紋。家紋みたいなもの。)として使っているのだとか。

 

へぇ~、こんなことあるんですね。おもしろい!

 

実はこの神社の境内には、乙女稲荷神社という小さな神社があり、京都の伏見稲荷のような 千本鳥居をくぐることができるんです。

 

ちょっと日常では味わえない雰囲気ですね~。この時はつつじまつりということもあり、出店がいっぱい出てました。

射的もあって、なんだかタイムスリップような不思議な気分。東京っていう気がしません(笑)。

 

路地裏をのんびり♪

さて根津神社を後にして、谷中方面へ。 細い道がくねくねしていて、今自分がどこを歩いているのか分からなくなりそう。(というか、そうなりました。)

 

玄関先にきれいなお花がたくさん飾ってあったり、メダカが睡蓮鉢の中を泳いでいたり、猫が昼寝していたり・・。下町の風情があちらこちらで感じられ、歩いていて飽きません。

 

 

ついつい楽しくて、テンションが上がってしまいそうになりますが、路地裏を歩くときは、住んでる方たちに迷惑かけないように気をつけないとですね。

 

「マミーズ・アン・スリール」 

ここはぜひ立ち寄ってほしい、おすすめの手造りアップルパイのお店。いつ来てもお客さんがいます。懐かしい素朴な味で、すごくおいしいんです♡ 中で食べることもできるので、この日は初めてブルーベリーパイに挑戦してみました~♪子どもたちも満足気。

 

 

HPはこちら↓↓↓↓↓

 http://www.mammies.co.jp/

 

「谷中 福丸饅頭」

我が家に和菓子のお土産もゲット。おすすめのかりんとうまんじゅうはクセになるおいしさです。ひとくちまんじゅうは一袋10個入り。いくらでもいけちゃう!

 

HPはこちら↓↓↓↓↓

www.foodgallery.co.jp

 

さて、谷根千ぶらぶら旅もいよいよ終盤。お土産も買ったことだし、駅に向かうとしますか。谷中商店街をぬけていきます。

 

ここはいつ来ても人で賑わっている場所。いろんな雑貨やお惣菜や食品などのお店が軒を連ね、行列があちこちにできています。

 

私は行列に並んでまで何かを求める習性はないので、ここはいつも素通り。

 

そのままJR日暮里駅へ。

 

 

電車好きには夢のようなスポット!

最後の〆はここ!

 

JR日暮里駅北口前にある陸橋は、電車のビュースポットとしてすごく有名な場所なんです。新幹線、山手線、京浜東北線など、いくつもの路線が一度に上から見渡せます。

 

ここから線路をしばらく眺めているだけで、次から次へといろんな種類の電車が通過していき、思わず興奮してしまう!

 

特に電車好きのお子さんなら、大喜びすること間違いなしです。(ちなみに私は電車マニアでも何でもありませんが、子どもたちよりも激しく、すごいすごい!と連呼しておりました・・´д` ;)

谷根千エリアのおすすめスポットはいかがでしたか?東京下町のブラブラ旅もいろんな発見ができて楽しいですよ☆

 

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六本木ヒルズで少年ジャンプ展♪

少年ジャンプ展へ

久々に家族で都内へ出かけました。行き先はズバリ、六本木ヒルズ!いつも下町にしか行かない私には珍しい。じつは六本木ヒルズで開催中の「少年ジャンプ展」のチケットをいただいたのです。

 

六本木ヒルズ、以前前を通ったことはありましたが、入るのは初めて。さすが六本木。オシャレ感満載です♪

 

ジャンプ展は、六本木ヒルズ森タワーの52階で開催していました。映像での案内と原画の展示がメインです。

 

ジャンプをあまり知らない私でも知ってるマンガが目白押しでした。ジャンプ展のなかでも「ドラゴンボール」や「こち亀」、「スラムダンク」などはとくに存在感あり。

 

来場者は熱心に見入っていて、懐かしそうに昔話をしてる人もいました。見に来る人はほとんど男性だと思ってたんですが、若い女性がかなり多くてびっくり!

 

私自身はあんまりマンガは読みませんが、マンガの力ってすごいなと思うこと多々あり。例えば私の弟はソムリエの資格を持ってるのですが、『神の雫(しずく)』というワインのマンガを読んでましたし、ダンナは今シェフをしてるのですが、若い頃はよく『ザ・シェフ』や『美味しんぼ』を読んでいたそうです。

 

マンガの影響でその道に進もうと思ったのか、はたまたその仕事に進んだ影響でそのマンガを読むようになったのかは、人それぞれでしょう。ちなみにダンナは後者だそうですが、マンガから得た知識は仕事の上でも結構役に立ったようです。恐るべし!

 

スポーツに関してもマンガの影響力って大きいですよね。『スラムダンク(バスケ)』、『キャプテン翼(サッカー)』、『六三四(むさし)の剣(剣道)』など、挙げればきりがありません。マンガをきっかけにそのスポーツを始めたという人は実際かなり多いようです。

 

ちなみに余談ですが、アニメの外国人への影響力もなかなかのものです。我が家は以前ブログに何度か書いているとおり、”Nagomi Visit” という活動のホストファミリーをしています。いろんな国の人が我が家にご飯を食べに来るのですが、日本のアニメをよく知ってるゲストがけっこう多いです。

 

しかも、こちらがタイトルを言われてもどのアニメのことかわからず(日本の原題とは違う題名をつけていたりするので。)、内容を聞いてようやくわかる、ということもあります。

 

以前ウチにきたイギリス人夫婦の、日本のアニメに関する悲しい話は忘れられません。一人息子のマイケルは小さいころから恐竜が大好きで、大人顔負けの知識をもっており、大きくなったら恐竜学者になる、とずっと言っていたそうです。

 

それがアニメのポケモンの出現によって、マイケルの将来の夢はある日突然、恐竜学者からポケモントレーナーになり、恐竜には見向きもしなくなってしまったのだとか!あこがれの対象が恐竜ではなく、サトシになっちゃったんですね~´д` ;

 

両親であるふたりの落胆ぶりはかなりだったようです。現在20歳を過ぎたマイケルはもちろんポケモントレーナーにはなっていませんが、ポケモン恐るべしです!

 

・・だいぶ話がそれました。

 

そんなわけで、ジャンプ展では出口で記念の表紙ステッカーをくれたのでした。

 

ちなみに52階からの景色はこんな感じ。↓↓↓

 

六本木ヒルズの庭園でお弁当

さて、ジャンプ展を見たあとはお昼ご飯。この日はイベントも重なっていたようで、広場ではパフォーマンスにたくさんの人が集まってたり、庭園にはいろんな仕掛けがしてあったり。

見てるだけでうきうきと楽しい気分になります♪

 

あら、六本木ヒルズのすぐそばに中学校発見!当たり前のことだけど、こういうところにも日常生活があるんですよね。

目星をつけていたお店は残念ながら定休日で、結局路地裏で見つけたおいしそうなコロッケ屋さんで、お弁当を買うことに。六本木で弁当!(笑)

 

「楽万コロッケ店」というお店です。

 

http://www.rakuman.co.jp/

 

お弁当は3種類から選べるのですが、どのお弁当にもこのお店の売りらしきコロッケが入っています。お弁当¥1,080なり。

 

けっこうなお客さんで賑わっています。

このお店たまたま入りましたが当たりでしたコロッケも炊き込みご飯も野菜も、お上品でいいお味

どれもこだわって作った感じです。おいしくいただきました。

ちなみにこれを食べた場所はなんと、六本木ヒルズの庭園のベンチなのでした^_^;

 

青山、表参道をぷらぷら

お昼を食べすぎたのでちょっと腹ごなしすべく、麻布~六本木~青山~表参道界隈を家族でお散歩。 

 かわいいお店がいっぱい。

 

そんな中、こんなレトロな雰囲気のお店も!

いいですね~。こういうの大好き!

 

さっきまでお腹がはちきれそうだと言ってた人たちが向かったのは、「ヨックモック青山本店」。ヨックモックといえばシガールというお菓子が有名ですよね。本店に隣接して「ブルー・ブリック・ラウンジ」というカフェがあるのですが、真っ青に映えるブルーのタイルが印象的な外観。オープンテラスがあってガレットがおいしい、おしゃれなお店です。

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本店ではヨックモックのいろんなお菓子が買えるんですが、今回の目的はこれ↓↓↓

5本入って¥1,080。ちょい高め。普段だったら買わないでしょう。

 

なんとシガールの中にアイスが入っています!(マンゴー味を買いました。)

 

ちなみにその横にあるのがシガール!↓↓↓

 

・・・と思うでしょ?

 

実はなんと!シガールではなく、メッセージカードでした(笑)!

 

シガールアイスを買ったらくれました。

リアルですよね!こういうユーモアセンス、大好きです!

 

さて今日の日帰り旅の〆はこちらでした。

 

大松稲荷。表参道の駅近くにあった小さな稲荷神社。思わず私が反応してしまったことはいうまでもありません。意味が分からなかった方はぜひこちらを(笑)。↓↓↓

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

こちらの神社のきつねさんがくわえてたのは、巻物と玉でした。

 

・・・鍵じゃなかった。残念☆ 心優しきどなたかが飴ちゃんをお供えしていったようです。最後にお参りをして、今日の東京ぶらり旅は,お・し・ま・い ♪

 

 

さっきのNagomi Visitの記事はこちら↓↓↓

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

 

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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さわやかなピンクのバラとは無関係なビールと反抗期の話

こんにちは。

バックパッカー主婦のMiiです。

 

 

つい先日5時に仕事が終わったあと、むしょうに生ビールが飲みたくなりました。

 

いつもはお酒は家で飲みますが、少し暑い日だったのと、今私がやってる仕事がちょうど忙しくて、ちょっとおつかれ気味だったからかもしれません。

 

ダンナは仕事で家にいないので、もちろん帰って子どもたちの夕飯を作らないといけないんですけどね。

 

でも

どーしても一杯飲みたい!

 

しかもなぜか、ビールとたこ焼きを・・!(これは前日のダンナの帰宅時の一言、「銀だこでビール一杯飲んできた。」という言葉に影響されたものと思われます。)

 

いつもはまっすぐ帰るけど、今日は特別一杯だけ・・!誰かと一緒に飲みたいな・・。というわけで急きょ、同じビルで働いているDさんを誘ったのでした。

 

彼女は私と同年代で、馬も合います。前に2度ほど一緒に飲んだことがありました。

 

急なお誘いにもかかわらず彼女は付き合ってくれ、結局 “晩酌セット1,000円” の誘惑に負けて、銀だこではなく近くの焼き鳥屋に入ることに。

 

うん、でもこの焼き鳥屋も1年前にできて以来、すごく気になってた!

 

彼女と飲むのは久しぶりです。冷たいビールで乾杯!いやあ、やっぱり働いた後のビールはうまい!で、時間おしおしの中(なにしろ家ではおなかをすかせた子どもたちが待ってるので´д` ;)仕事や子どもの話に花を咲かせました。

 

子どもの友だち同士の関係がどうのとか、反抗期がどうのとか、はたから聞いてたらフツーにママ談義ですけど、目の前に置いてあるのは晩酌セットのビールと鳥刺しと焼き鳥2本ですからね。ただの仕事帰りのオヤジですね・・。

 

仕事帰りのお父さんていうのは、こういう感じなのか~。

 

いやあ、でも身が厚くて中もぷりぷりのレバーと、新鮮な鳥刺しはおいしかった!

 

子どもの反抗期の話に関していえば、彼女は下の娘ちゃんも高校生ということで、子育てに関しては私より先輩。

 

どうだった?と聞くと「うちはとくにいままで反抗期ってないんだよね~。」との答え。

 

わが家は息子が今年中学生になりましたが、去年半年間くらい、とがってたかなあ・・。あれって本人いわく反抗期だったらしく、「オレの反抗期はもう終わった。」って言ってました。6年生で?ホントかなあ。

 

ほかのママたちの話を聞いても、去年の後半あたりはどの家でも子どもたちはとげとげしてたみたいで、息子によると子どもたちの間でも「きのうお母さんに反抗してさ~。」みたいな会話がされてたとかされてないとか・・?

 

でも、以前読んだ新聞記事によれば、今は反抗期のない子もけっこう多いと書いてありました。

 

これは今の子育ての風潮に関係しています。

 

今の時代は子どもに寄り添い、ほめて育てるという傾向なので、子どもが反抗する理由がないのだそうです。なるほどね~。たしかに一理ある。

 

逆に私たち(40代)くらいの世代が子どものときは、わりと大人が子どもを一方的に押さえつけるような育て方でしたから、そりゃあ、反抗する理由はいくらでもあったわけです。中学校なんて、荒れてたもんな~。

 

まあ、家庭によっても子どもの性格によってもちがうでしょうから、みんながみんなではないと思いますが。

 

さいわいうちの両親は一方的に大人の都合を押しつけるタイプの親じゃありませんでしたしね。

 

さて、Dさんとの焼き鳥屋での会話で、兄弟の中での生まれた順番によって、性格も変わってくるよね~という話になったのですが、Dさんが「おもしろかったよ!」と一冊の本を勧めてくれました。

 

こちらです。

『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』↓↓↓ 

 

この本、じつは前に本屋で見かけてすっごく気になってたんですよね~!グッドタイミング☆ Dさんが持っているというので、今度貸してもらうことに。

 

この日はホントにビール一杯だけで小一時間ほどを過ごし、楽しいおしゃべりで気分も一新。子どもたちの待つ家に帰り、何食わぬ顔でいそいそと夕飯を作ったのでした。(前に一緒に飲んだ時は、一杯が三杯になりましたから、今回は大人な対応だった!)

 

もちろん子どもたちには、ママが焼き鳥とビールを一杯ひっかけてきたことは内緒ごはんもフツーに食べちゃいました。

 

後日、Dさんに借りてきた本。裏はこうなってます。↓↓↓

 

まだ読んでいないんですが、表紙と裏表紙を見ただけでも、早く読んでみたいです(笑)

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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空豆を食べてたら昔受けたカルチャーショックを思い出した!

こんにちは。

バックパッカー主婦のMiiです。

 

空豆とお気に入りラーメン

仕事帰りに旬の空豆を買いました。ちょうど帰る途中に無人直売所で売っていたんです。

 

私が住んでいるのは、都内にほど近い千葉県内の街です。すぐに都内に出られるわりには、近くに野菜の無人直売所が何ヵ所もあったりして、都会&田舎加減がほどほどでいい感じです。

 

さて、今年初の空豆空豆好きの私にとっては200円でうれしい買い物でした♪

 

空豆は天豆、蚕豆とも書きます。

 

名前の由来は、空に向かって豆がなるからなんだそうです。新緑がまぶしく、木々ものびやかに成長する今の季節にぴったりのイメージですね。ぜひ一度、畑で実物を見てみたい!

 

仕事帰りで時間もないので、夕飯はチャーシューめんと空豆

 

空豆のビニールを開けたとたん、青臭いにおいがぷーんと漂います。

 

やっぱり、新鮮な野菜はにおいがちがいますね〜。トマトでもきゅうりでも枝豆でも、自分をちゃんと主張してるもの。

 

空豆は鉄板にさやごと並べてグリルで焼くのみ。空豆を食べるのは私だけなので、シンプルに塩をつけてお酒のおつまみにしよう。

 

加熱した後の独特なにおいが苦手なようで、空豆は子どもたちには不評です。このおいしさがわからないなんて、まだまだお子ちゃま☆

 

あれ、なんかアルミホイル敷いた意味なかったですかね。

 

やったあ、大量の空豆独り占め

 

 

ちなみにウチではこのラーメンがお気に入りです

会津若松にある、えどやフーズさんという会社のラーメン。生協のチラシに出てるといつも買っちゃいます。めんもスープもとってもおいしい!子どもたちも大好きです。

 

しかし、会津にあってえどやとはこれいかに?

 

・・おなかがすいたので、いただきます。

 

 めはり寿司って?

 

ところで、野菜の無人直売といえば、ふと思い出したことがあります。

 

ずいぶん前、海外をプラプラしたあとに、国内をこれまた転々としていた時期がありました。(どんだけ放浪好きなんだ´д` ;)

 

それはバイトだったり派遣だったりしたのですが、3ヶ月〜半年くらいの契約期間で、群馬や愛知、和歌山の旅館で住み込みで働いていたのでした。

 

私は実家は山形ですし、学生以降はずっと関東に住んでいたので、西の方には旅行でもしないかぎり、なかなか行く機会はありません。

 

宿泊費もかからず、半分旅行気分(!?)で知らない土地に住めて、しかもお給料までもらえるなんてラッキー♪とばかりにあちこち行ったのでした。(もちろんちゃんと働きましたが(笑))

 

部屋は仕事先で用意してくれましたし、独身でしたから誰に気兼ねすることもない毎日です。

 

中でも印象に残っているのは、和歌山の那智勝浦という町でした。

 

 

このあたりには「めはり寿司」という郷土料理があります。なんでもその昔、きこりが山に行くときにお弁当として持っていったのだそう。

 

ごはんを握ったものを高菜漬けで巻いたシンプルなもので、握り飯と漬物を一緒に片手で手早く食べられるように、と作られたのが始まりとか。

 

食べるときに、目も口も大きく開けるくらいの大きさ(ソフトボール大!!)があるので、めはり(目張り)寿司というそうです。私はこれが大好きでよく食べていました。

 

住んでいたアパートのすぐそばには野菜の無人直売所があったのですが、そこによく高菜漬けが売られていました。

 

何度かめはり寿司にチャレンジしてみたのですが、どうもおいしく作れず・・。結局外で調達するのが正解、という結論に行きついた、しょっぱい思い出があります´д` ;

 

ショック!スーパーでイルカ?

 

さて、マグロが有名なこの町は、海もきれいでとても風光明媚な場所。温泉も楽しむことができ、船でしか行けない宿や洞窟風呂がある宿などもあります。

 

近くには世界遺産熊野三山や、日本三大名瀑の一つである那智の滝もあり、歴史と自然を両方満喫することができるんです。(ちなみに日本三大名瀑のあとふたつは栃木県日光の華厳の滝茨城県奥久慈の袋田の滝だそうですよ。)

 

中でも熊野本宮大社という神社は、厳かで神秘的な雰囲気に満ちていて、ここには本当に神様がいるにちがいない!と思わずにはいられない場所でした。

 

那智勝浦のことはそれまでまったく知らなかったので、こんな機会がなければ一生行くことはなかったかもしれません。

 

いやしかし、場所が変われば食も風習も変わるもんで、那智勝浦ではいろんなカルチャーショックを受けたものでした。

 

①うどんのつゆの色が薄い。

まあ地元の人には、え、何が?ってな感じでしょうが。知識として関西方面のつゆの色が薄いのは知っていましたが、遭遇したことはなかったですからね。

 

ウチの主人は生まれも育ちも東京なので、真っ黒じゃなければつゆじゃない!ぐらいに言いますが、私は色の薄いつゆの方が好きです。

 

ちなみに、この関東風真っ黒かつおだしつゆと関西風真っ白昆布だしつゆの境目は、なんとあの関ヶ原(岐阜)!!だそうです。

 

②物言いがはっきりしてて、チャキチャキしてる女性が多い。そして強い!...たまたまそういう人が集まってた??

 

⓷仕事場の人は、スポーツフィッシングと称してしょっちゅう伊勢海老を釣ってきていました。これって密漁じゃあ...?と思いつつ、しっかりとご相伴にあずかりましたけど^_^ まあ、もう時効でしょう。

 

⓸近隣のスーパーのお魚コーナーでは、イルカの肉の切り身(しかも皮付き´д` ;)が売られていた!これはかなりショッキングでした...。

 

ためしに買って、煮イルカにトライしてみたものの、とても生臭くて食べられませんでした。生姜か何かでにおいを消さないといけなかったのかも?

 

これも地元の人にとっては当たり前の光景なんですよね、きっと。今でも売っているんだろうか..?

 

 いやあ、世の中まだまだ出会ったことのないものであふれてますよ~☆

 

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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