自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

『カラスの教科書』~カラスからの攻撃を避けるには?~

 

前からずっと気になっていた『カラスの教科書』という本をようやく読むことができました。きっかけについてはこちら↓↓↓

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まず本の中にしょっちゅう出てくるこのカラスくんのイラストが、メチャメチャいやされてかわいいです・・。↓↓↓

 

著者は松原始さんという動物行動学を研究している方で、ご本人いわく、大学の卒業研究から博士課程までカラス一本のカラス馬鹿だそうです。

 

自由な筆致で、人を食ったような文章。読んでいて思わずこっちも一人で笑ってしまう(笑)。

 

カラスを観察する松原さんの描写もとってもユニークで、思わずニヤッとしたり、クスッとしたり。なんだか、おかたいイメージのある研究者とはずいぶんかけ離れた印象です。

 

そういえば、前に「こどもの本総選挙」で堂々1位になった『ざんねんないきもの事典』の著者、今泉忠明さんもずいぶんひょうひょうとしておもしろい方でした。↓↓↓

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今泉さんも松原さんも、専門的な内容をわかりやすくおもしろく紹介して、一般人(?)の興味の幅を広げてくれた意味はすごく大きいと思います。

 

そしておふたりに共通していえるキャラの濃さ(?)ゆえか‥研究者ってなんだか独特な視点を持ってるんだなあ、と。

 

さてそんな中、今日は身近な問題として、カラスからの攻撃についての松原さんの考察を紹介します。

 

 

カラスが人間を攻撃するワケ

みなさんはカラスに攻撃されたことはありますか?私の友人は、カラスでかなり怖い経験をしたそうです。

 

松原さんによると、じつは「何もしていないのに急に」襲ってくる、という例はめったになく、その攻撃によってケガをするということもほとんどないのだとか。むしろその攻撃によって、あわてて転んでケガをするというパターンの方が多いそうです。

 

じつはカラスにとって、人間はとても大きくて怖い存在なので、人間に敵対的な態度をとる場合、理由はただ一つ。

 

ヒナを守るため

 

カラスは巣やヒナを見る、周りからの視線にとても敏感で、巣をジロジロ見るもの=「巣をねらってる敵」とみなします。しかもその相手が、巣立ちの時期を迎えているヒナの近くにいるとなれば、「わが子に危険が迫っている!」と認識するそうです。

 

なので、人間側がヒナの近くにいるという認識がなくても、たまたま巣のそばで写真を撮ったり、メールチェックなどで立ち止まったりすると、ヒナの安全に神経質になっている親ガラスが怒って攻撃してくるのです。

 

カラスの威嚇・攻撃手順

さて、カラスから知らず知らずのうちに攻撃されるまではいくつか段階があります。

1.まずは声で威嚇

 「カア、カア」が普通だとすると、「カアカアカアカア!」と激しくなる。繰り返しの早い、連続した鳴き方で、一声ずつも大きい。

 

これは人に対してではなく、その辺のカラスに対して鳴いていることも多いですが、明らかに自分に向けて鳴いているとか、あとをついてきたり、低いところまでくる場合は、「そこのお前だよ、お前!」とカラスに目をつけられている状況だそうです・・(;´∀`)

 

ちなみに、しゃがれた声で「ガララララ・・」と言い出したら、かなり怒っているらしいです!

 

2.鳴いてみて効果がなければ、とまった枝をくちばしで叩きはじめる

人間でいえば、イライラして貧乏ゆすりしたり、机を指で叩く感じ。

 

3.さらに人間が気づかない場合、頭をかすめるように飛ぶ 

基本的にカラスは怖がりなので、正面から向かってくることはなく、必ず後ろから攻撃!

 

人間が気づくのは、大体このあたりから(;´∀`)、そして・・人間側からすると「いきなり攻撃された!」という感覚。

 

体重を乗せてガツンと蹴るというよりは、むしろ頭の上を踏み台にポンと蹴飛ばすか、足指を丸めて拳を当ててゆくようです。

 

まちがっても、くちばしでつついたり、突き刺したりということはありません。基本的には、カラスも人間を恐れているし、自分も命がけなので・・!

 

カラスの攻撃を避けるには

通常私たちはカラスの巣がどこにあるなんて分からないので、それを把握しておくというのは難しいですよね。なので、知らずにカラスの巣に近づいてしまうことは十分あることだと思います。

 

私たちができることといえば、まずはカラスの声をよく聞き、マズイ!と思ったらサッと後ろを向いてけん制し(攻撃は常に後ろからなので)、さっさと逃げる‥のがいいようです。

 

子育て中のカラスたちには縄張りがあるし、ヒナをおいて遠くまではいかないので、どこまでも追ってくることはありません。数十メートルも離れれば大丈夫だそうですよ。

 

ついでにハシブトガラスハシボソガラスのちがい

『からすの教科書』によると、日本で一般的なのはハシブトガラスハシボソガラス。名前は知ってるけど、あんまり注意してみたことはないなあ・・。というわけで、簡単にそのちがいを書いてみます。

 

ハシブトガラス

くちばしが太くて大きい。ハシボソガラスより大きく、いわゆる普通のカラスの声で「カアカア」鳴く。

 

森林か市街地に住み、農耕地にはあまり見られません。東京都心にいるのは、基本的にハシブトガラスです。

 

地面が嫌いであまり降りてこず、地上で歩き回ってエサを探すことはあまりないのだとか。「飛び回っておいしいエサを見つけると降りてくる」タイプ。

 

ハシボソガラス

くちばしが細くて顔全体がシュッとしています。ハシブトガラスよりも小柄で、田んぼや畑や河川敷が大好きですが、都市部にも在住。

 

鳴き声は「カアカア」ではなく、「ガー、ゴアー」としゃがれ声で鳴くのだそうです。

 

地面に降りて、てくてく歩き回ってエサを探したりします。葉っぱや石の下をこまめに探すこともできて「とりあえず地面を歩いていれば何かエサがみつかる」というタイプ。

 

私は今まではぜんぜん気にしたことはなかったけど、おもしろそうだから今度道ばたでカラスを見かけたら、ちょっと観察してみようかなあ。

 

☆おまけ☆

本の最後に、カラスに関するQ&Aがあるんですが、それがなんだか、『生協の白石さん』を思わせるやりとりでおもしろい♪

 

 

 

ぜひ、興味がある方は読んでみてくださいね

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね〜♪

 

富士山からの電話

こんにちは。

バックパッカー主婦のMiiです。

きのうから主人と娘が富士山に行っています。去年は主人と息子がふたりで登り、今年こそは家族で・・!と思っていたのですが、残念ながら予定が合わず断念。結局今年は部活の朝練で体力を使い果たしちゃってお疲れ気味の息子と、二人でお留守番です。

 

そういえば、去年主人と息子が富士山に行った日は、私と娘は千葉の房総半島に女子旅に行ったんだっけ。ちょうど東京湾越しに富士山を見ながら、「今ごろあのへん登ってるのかな~。」と海辺でちゃぷちゃぷ遊びながら話してたのでした。

 

そのとき私たちが泊まった宿のご主人からは、「二手に分かれて旅行する家族なんて聞いたことがない。」と言われたけど、まあ、それもありでしょう。去年の娘ちゃんは富士山モードではなかったしね。

 

きのうは富士山にいる主人から「無事山頂に着きました!」とのLINEが届いたので、ひとまずほっとしていました。

 

そして今朝6時過ぎ、留守番組に富士山から突然電話がかかってきました!しかもテレビ電話FaceTime)♪(部活の息子を起こさないといけないのに、二度寝していたMii・・。起こしてくれてありがとー(;´∀`))。

 

娘から「ママ、今下山中だよ~。」

 

きのうの主人のLINEでは、娘は途中ヘタレつつも岩登りで復活!でもさすがに山頂を踏んで山小屋に着いた頃には、精魂尽き果ててたとのことでした。

 

スマホの画面でしゃべっている娘は元気そうで一安心。富士山のてっぺんまで行ったという自信と満足感が伝わってきます。

 

ちゃんとご来光も見れたそうで(まあ、正確には頂上で見るのがご来光なんだそうですが。)よかったよかった!・・とちらっと画面の後ろを見ると、おお、朝日だあ~!私からも富士山のご来光(ではないけど)見えたあ~!しかもすごい雲海!

 

・・朝から興奮してしまった。そして完全に目が覚めました(笑)。

 

しかし、富士山からの景色をこうやって千葉でLIVEで見れるって、考えてみたらものすごいことですよね・・!

 

数年前(これまた)主人と八ヶ岳に行った息子が、途中ヘタレてMiiにLINE電話をかけてきたときは、ぶつぶつ切れて結局最後までつながらず、余計精神的ダメージを負ってしまった・・という過去もありました。(ちなみにそのころ、Miiと娘はやっぱり房総の浜辺にいて、ワッフルをねらうトンビと攻防戦を繰り広げていた(;'∀'))

 

何はともあれMiiまで富士山のご利益をもらったみたいで、朝から得した気分になりました♪

 

ちなみに余談ですが、江戸時代には富士山信仰がとっても流行っていたそうで、それにちなんだお祭りが都内には今も残っているんです。

 

山開きの日に合わせて毎年6/30と7/1に開かれているそうで、私も今年初めてそのお祭りに行ってきました。とっても盛大でにぎやかなお祭りでしたが、こちらに関してはまたあらためて書くことにします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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ブログを始めて得たふたつのもの

こんにちは。元バックパッカー主婦のMiiです。

 

いつもMiiブログを読んでいただき、ありがとうございます♪

 4月にブログを始めて、かれこれ3か月半。毎日とはいきませんが、今のところ順調に?ブログ更新中です。

 

毎日書かないと!という強迫観念にかられていたら、Miiはきっと1か月もしないうちにやめていたことでしょう。無理なく、楽しくやれてることを考えると、このくらいのペースが自分にはちょうどいいのかもしれません。

 

そこで今回は、ブログを始めることで自分が得た2つのものについて書きたいと思います。

 

 

tripnoteでトラベルライターとして記事を書くようになったこと

もともと、ブログを始めた理由のひとつはここにありました。

 

バックパッカーをやってたくらいなので、もちろん旅行は大好きだったわけです。自分オリジナルの旅が今までも圧倒的に多かったのですが、残念ながら日記などの記録としてはほとんど残してきませんでした。

 

旅の記憶も年とともに薄れていきますから、あとで思い出そうとしてもなかなか細かいところまで思い出せません。

 

そこで自分にとっての備忘録+その場所に興味を持って、訪ねてみたいと思ってる人の参考になったらうれしいな、という気持ちもあり、トラベルライターをやってみたいと思ったのです。

 

いろいろ調べたところ、トラベルライターは様々な旅行Webサイトで募集していました。ただ、採用されるにはクリアしなければならないことがふたつあります。(メディアによって違いはあると思いますが。)

 

【1】個人のブログをもつ必要性

ブログなどの個人メディアを持っていることは、必須条件ではないようなのですが、ふだんどんな文章を書くのか、どんな人なのかの判断材料になるみたいです。実際、ブログもなにもない状態でトラベルライターに応募してみましたが、そこからは連絡すらきませんでした。

 

また、これから文章を書いていくことを考えると、書く力をつける場という意味でもブログは作ってよかったと思っています。 

 

【2】テスト記事を書く

トラベルライターの申し込みを通過したら、実際に旅行のテスト記事を作成して提出し、合格する必要があります。他のメディアですでに記事を書いている場合は、免除される場合もあるみたいですね。

 

まず、Miiはブログを作るところから始めました。それまでMiiはブログにあんまり興味がなかったので、もちろんなにも知識がありませんでしたし、一からすべて手探りでした。

 

でもブログがある程度形になってくると、やっぱり愛着も湧いてきますよね。何だかんだで3か月半もたっちゃいましたし!

 

ブログを始める前のリサーチでいろんな人が書いていた一番難しいのはブログを続けることという言葉はいつも頭にありますが、今のところ大丈夫かな。ブログを始めたことで、”書くことは楽しい♪” と思えたのは収穫でした。

 

ブログ記事をいくつも書いたあとに、再びトラベルライターに応募。一か所はテスト記事で落ちましたが、その後tripnoteでトラベルライターになることができました。

 

テスト記事合格後、Skypeでの面接があったのですが(SkypeMiiには初体験でした!)面接してくれた編集者さんから「ブログもけっこう更新してますよね!」と言われ、ああ、やっぱりブログもちゃんとチェックしてるんだなあ、と妙に納得した覚えがあります。

 

まあ、トラベルライターとしてはまだスタートしたばかりなので、勉強しなきゃいけないこと盛りだくさんですけどね(;'∀')。

 

ブログでいろんな人の生き方や価値観、考え方を知る機会が増えたこと

さっきも書きましたが、ブログを始める前まではだれかのブログを読むことってほとんどありませんでした。自分の興味あること..キャンプや山登りや旅行先の生の情報をゲットするのに、たま〜にのぞいてみるくらい。

 

それが、自分がブログを始めてから皆さんのブログも読ませていただくようになり、今まで知らなかったおもしろさに目覚めた感じです。

 

読者登録してくださってる方たちも、ママさんや料理人さんや先生、学生さん..など、ホントにバラエティに富んでいて、(共通点はイマイチ分からないのですが´д` ;) Miiのブログに興味を持ってくださってとてもありがたいです!

 

たまにいただくコメントもすごく励みになり、うれしくて何度も読んでしまいます♪

 

以前コメントをくださった方々、すみません。私、コメント欄からフツーに返信のコメントを入れてました・・。最初に”id:"とつけるべきだったとおととい知りました(-_-;)。)

 

そして、ふだんの生活ではなかなか接点を持てないであろうそういう方たちのブログは、読んでいて切り口も自分にとって新鮮だし、なるほど〜、そういう考え方もあるんだ!とはっとすることも多いんですよね。

 

人間、どうしても日常生活の中で接する人たちは限られちゃいますし、なかなか新しい風を感じる機会というのは少ないですからね。

 

そんな意味でも、リアルにいろんな生き方や考え方を垣間見れて、刺激を感じられることは、ブログの楽しみ方の一つだと思っています。

 

皆さんそれぞれのブログにカラーがあり、文章の端々にその人が透けて見えるのがおもしろいですよね

 

まとめ

こうやって考えると、4月の時の自分には「なにも分からず手探りだったけど、ブログ始めてよかったよ!大げさかもしれないけど、思いきって一歩踏み出してみたことで、確実に変化してるよ!」って言ってあげたいです。

 

Miiブログの内容に統一性がないのは、まあご愛敬ということで(笑)。モットーは楽しい内容であること!(できるだけ。)を心がけております。

 

ぜひこれからもよろしくお付き合いください♪

 

 長~いブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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千葉のローカル線【小湊鉄道】ぶらり半日旅してきた話

子どもたちは今週末から夏休み。長い休みに入ると、勝手な一人ぶらり旅もままならなくなるので、最後のチャンスとばかりに、今日はちょっとおでかけしてきました。

 

朝の時点でもまだどこに行こうかと悩んでいた私ですが、結局向かった先はJR内房線五井駅

 

ここから、千葉のローカル線「小湊(こみなと)鉄道」に乗って、ちょっと旅気分を味わおうと思って^_^ 前から気になる鉄道だったけど、乗るのは初めてです。

 

子どもたちを学校に送り出し、洗濯も済ませていざ!

 

五井駅到着。構内でJRから小湊鉄道に乗り換えられるけど、ここからはSuicaが使えないので、一旦精算。

 

 

この奥で小湊鉄道の切符を買います。

このヒトたちは千葉のローカルヒーロー、キャプテン☆CとダスターD。ウチの子たちも一度ショーをみたことがあったような、なかったような..?

 

切符売り場手前では、おばちゃんがお弁当を売ってました^_^ 旅気分高まるな〜♪

 

房総といえば太巻き寿司!

このきれいな模様のお寿司を一度でもいいから作ってみたいと昔から思ってるのですが、めんどくさがりな私はなかなか...´д` ; 誰かおしえて~。

 

そして、結局買ったのはちまきでした。

 

切符を買う段階では、養老渓谷まで行って、ハイキングするつもりでしたが、どうやら時間的にタイトらしい。

 

まあ、今日は小湊鉄道で旅気分を味わえればいっか!ということで、ホームで待っていた上総牛久(かずさうしく)行に乗ることに。

 

ちなみに、こういう切符は初めて見ました。おもしろい!

 

お、1両編成!

 

しかも、内装もなんとレトロな!出発してまもなく、車掌さんが車内のすべての窓を全開しにきた!車内で回る扇風機+自然の風のみ!

 

外は酷暑だけど、草の匂いのする風が吹き込んできて心地よい!窓から見る景色は限りなくのどかです。来てよかった〜^_^

 それにしても千葉はホントに山がない県です(;'∀') いや、正確にはあるけどね。

 

上総牛久駅はこじんまりとした駅でした。

 

ハートをわしづかみにされて、思わず撮った1枚。こういう看板に弱いのよ私・・。

 

上総牛久の情報がほとんどないままノリで来てしまったので、とりあえず駅でゲットした街の地図を片手に歩いてみました。地図には“何にもないをお楽しみ下さい"と書いてあります。

里山があるらしいので、それを登ろうと思ったんだけど..歩けど歩けど着く気がしない・・。

 

誰も外を歩いてないし..っていうか、こんな酷暑の中歩いてる物好きは私くらい?みんな車だよね´д` ;

 

あきらめてラーメン食べることにしました。

 

竹岡式ラーメン ¥750なり。玉ねぎのみじん切りとチャーシュー、メンマが入っています。初めてかな?黒っぽいスープだけど、わりとあっさり。味付けはやや濃いめかなあ。分厚くてホロホロしたチャーシューが美味でした☆

..って、私ちまき買ったんだった!!

 

上総牛久の街は小さいので、あっという間にぐるっと歩けます。古くからのお店が街道沿いに並んでる感じでした。

 

そんな中、何気なく入った和菓子屋さん。

 

家へのおみやげにちょっと買って帰りますか。

六方焼.. こしあん入りのお菓子。6面を焼くことからこの名前がついたそう。

 

黄金芋... 白あん入りでシナモンがきいたお菓子。

 

牛久で長くやってきた和菓子屋さんみたいです。お店のおばちゃんと小一時間ほど世間話しちゃいました(笑)。

 

おばちゃんによると、今週末20,21日は江戸時代から続く八坂祭というお祭りだそうで、けっこう盛大らしいのですが、少子化が深刻で、屋台(山車?)の上で太鼓をたたく子どもが足りないと嘆いていました^^;

昔はそれぞれの家の長男しか参加できないものだったのに、今は次男、三男、女の子が総出でも足りないのだとか..。こんなところにも少子化の影響がきてるなんて、オドロキ!

 

思いがけず立ち寄った街で地元の人とお話して、その街のことを知ることができると、ほんの数時間しかいない街なのに愛着が湧きます^_^前にもブログで書いたけど、私はこういうのが旅のおもしろさのひとつだと思ってます☆

 

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

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さて、そろそろ帰るとしますか。

 

こういう風景がたまらないんだよなあ..!

私は田舎育ちだから、やっぱり基本的にこういう風景が好きなのです。何才になっても。

 

ああ、しかし、だんだん五井駅に近づいて..また東京近郊に戻ってきてしまった。

 

↓↓↓なんなんですか。この、人が多くて街っぽい雰囲気の内房線のホームと

 

↓↓↓ローカルな小湊鉄道のホーム側の雰囲気とのこの落差は!!!

...おんなじ五井駅なのに。

 

街に帰ってきちゃったよ、っと。

 

あ、千葉コーラ!初めて見た。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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どうやら私、マニアックみたいです

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

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最近になって、どうやら自分がマニアックらしい、と思い始めました。

 

何か月も前にダンナから、私がマニアックだと指摘されたときは、言ってる意味がぜんぜん分かりませんでした(笑)

 

でも、最近tripnote で旅行記事を書き始め、日常で記事ネタを意識するようになると、どうも自分アンテナに引っかかるものはちょっとマニアック系なものばかりな気がしてなりません。

 

今書いてる記事は花火に関してなんですが、これから本番シーズンを迎える各地の花火大会のことではもちろんなく(これはすでに他のライターさんも書いてますし。),花火のルーツに関する記事。

 

もともと、軽ーい気持ちで、花火に関する旅行ネタもおもしろいかも!と思ったのが始まり。

 

子どもたちが学校に行ってる間、都内に足を延ばして花火に関する場所を訪ねていたら、なんだか興味が広がっちゃって、気がつけばルーツの江戸時代までたどり着いちゃいました´д` ;そのまま、掲載してもらえるのかどうか不明??

 

振り返れば、今までtripnote で書いた数少ない他の記事も、都内の下町の子どもたちが食べていた駄菓子屋もんじゃの記事や、柴又から矢切の渡し(江戸川を渡る渡し船)に乗って、徳川家の住まいを訪ねる記事だったりと、#歴史、#江戸、#庶民って感じのものが多いなあ..と気づいてしまった。まあ、はっきり言って華やかさはあんまりないですね(笑)

 

たくさんアクセスしてもらうには、#インスタ映えとか#女子旅を意識した記事が書けたほうがいいんでしょうけど´д` ;

 

そういう記事は他のライターさんがたくさん書いてるので、私はあえて渋々&マニアック路線でいくことにします(笑)。まずは自分が行きたい場所、おもしろい、楽しいと思った場所じゃないとね。

 

学生時代は歴史が専攻だったから、こういう流れはある意味仕方ないかも?私は西洋史専攻だったんですけど、最近は江戸の文化にどんどん興味が出てきちゃいました。

 

都内には、江戸文化の名残が今もけっこう残っているんですよ。花火だけじゃなく、お祭りなんかもそうですし..。

 

日本の首都としての近代的な都市東京、という顔以外に、粋な江戸の庶民文化が残る街東京、という顔も持っていて、なんだか東京って奥が深くておもしろい街だなぁ!と最近思い始めてます

 

ほかにもまだまだ都内で行ってみたいとこがたくさんあるなあ!・・・あ、またマニアックって言われるから、今日はこの辺でやめとこ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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ハーバリウムを作ってみた♪

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

 

きのう娘の小学校で、今人気のハーバリウムを作ってきました!

 

 Miiが住んでる市では、小学校ごとにママたち向けのお勉強会?の組織があって、自分たちの興味があるものをテーマに講習会や講演会などを企画するのです。

 

お勉強会といっても、子どもとの関わりや成長、防犯に関するちゃんとした?ものから、アクセサリーや料理を作るものまでけっこう守備範囲は広いです。

 

材料費はそれぞれ実費ですが、先生への講習費などは(もちろん条件はありますが)市が出してくれるので、とってもありがたい仕組みなんです^_^

 

参加はもちろん希望する人だけなのですが、学年を超えた知り合いができますし、自分の知らなかったことを知るきっかけにもなるので楽しい。

 

ちなみに今までおもしろかったのは、和菓子作り体験やワカメ工場見学(お弁当つき)とかですかね。自分で作った和菓子を食べるのは、ちょっと感動です!

 

さて今回は、今年の母の日のプレゼントとしても注目された、ハーバリウムを作ってきました!同じ学校内で子どもたちがお勉強している間、母たちは童心にかえって癒されておりました♪

 

ちなみにハーバリウムっていうのは、ひとことでいえばドライフラワープリザーブドフラワーのオイル漬けです。材料が粗悪なものだと、オイルが濁ったり、花の色がすぐに抜けちゃったりするそうです。

 

 材料は講師の先生が1人分ずつ用意してくれていたので、私たちはビンの中にプリザーブドフラワーを詰め詰めするだけ!

☆材料

 

☆作り方

  1.  瓶の中での花材の配置を考える。
  2.  瓶底にシアル麻を入れる。これは、ほかの花材と絡ませて、オイルの中で花材が浮かないようにするためなんだそうです。
  3. 瓶の中にピンセットで一つずつ花材を入れていく。先生が10種類と多めに用意してくれたので、使う量や種類は自分の好みで。竹串は配置を微調整するのに使います。 長くて細い瓶なので、この工程が難しい!自分の思う配置にはなかなかできず、みんな悪戦苦闘。
  4. シリコーンオイルを入れます。
  5. 泡が出てくるので、落ち着くまで5分くらいふたをせずに放置。
  6. ふたをして、好みでリボンやシールを貼り、 完成♪ 

こんなにきれいにできました!みんなのを並べるとけっこう壮観!↓↓↓

 作ってる間は無心になれて、作ったあとはみて癒され..とっても楽しい時間でした

 

 読んでいただきありがとうございます。

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息子が塾..ですか!?

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

 

中1の息子が、塾の夏期講習を受けることになりました。

 

じゅくのじゅの字もない青春時代?を送ったMiiです。山形という土地柄なのか、それとも4◯才という年が関係あるのか、はたまたその両方か..?

 

あいにくそれほどエリート思考でもないので、自分の子に関しても、塾なんて行かずにすむならそれに越したことはない、くらいに思っておりました。

 

その影響もあってか、我が息子も「塾なんて絶対いかない。自分で家で勉強する。」と。そんな大きなこと言ってたわりには、初めての期末テストは目も当てられませんでしたけどね。でもまあ、次回に乞うご期待、と思っていたところ。

 

そんな折、息子が学校から帰ってくるなり、「夏休み、無料夏期講習受ける!」とまさかの塾宣言。どーした、息子?

 

聞けば、仲のいい友だちに誘われたんだとか。友だちの力ってすごいのね。

 

まあ、本人がちょっとヤル気になっちゃったんならしょうがないと、そのM塾とやらに電話して、一度話を聞きに行くことに..。

 

生まれて初めての塾。私の方がドキドキだよ。

 

でも、ん?なんか、イメージしてた塾とはちょっと違うかも?

 

大きな部屋と黒板があるわけじゃなく、広い空間がブースで区切られ、内装もクリーム色やオレンジ色を使ってて、落ち着く感じ。

 

照明も、白とオレンジ色を両方取り入れてる。

 

説明によれば、この内装はこどもたちが素をだして落ち着いて勉強できるように、ということらしい。色のパワーを取り入れるとは、さすが頭のいいヒトたちが考えることはちがうね〜。

 

1人の先生につき、生徒はふたりまで。1人に教えてる間、もう1人は問題を解いて..というふうに、交互に教えていくんだって。

 

ウチの息子の性格的にも、大勢のクラスで受けるのはあんまり向かなそうだし、これならいいかも?!

 

息子も、友だちがすでに何人か予約してるし、雰囲気も気に入ったようでやる気になってるので、ここを逃しちゃいけない!と思って、夏期講習の予約をしたのでした。

 

ながれ的に、このまま9月から塾を受けることになりそうな予感..そして、なんだかんだと雰囲気にのまれ?、小5の娘の夏期講習の予約までしてしまったMii。完全に相手の思うツボですな..。

 

でもまあ、娘も(多分、Mii同様、塾の何たるかがよく分かってないと思われますが),受ける気満々みたいなので、いいってことにするか。

 

ああ、自由人だった私が、(まあ、今でもわりと自由人ですが´д` ;)まさか子どもの塾について語る日が来るとはね。人生ってホントにおもしろいわ。

 

☆おまけ☆

完熟トマトが手に入ったので、トマトごはん作りました。以前作ったら、やたら子どもウケがよかったメニュー。パルメザンチーズをかけて食べるんです。

読んでいただきありがとうございます。

 

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