私が住んでる千葉にはローカル鉄道がいくつか走ってまして、数ヶ月前、思い立ってその中の一つ【小湊(こみなと)鐵道】に乗りにいったことがありました。
その時の記事がこちらです。↓↓↓↓
さて今回は先月の師走半ばのお話。本格的に忙しくなる前に久々にぶらっとしたくなって、再び子どもたちが学校に行ってる間にいそいそとおでかけしたのでした。
今回の旅は【流鉄流山線】。なんだか、芸名みたいでカッコイイ名前でしょ?全部で6駅(松戸市〜流山市)という、超ローカルな2両編成の可愛い電車です♪それでいて、上野から電車で40分ほどとアクセスしやすいので、都内からちょっと足を延ばすにもぴったりです。始発から終点まで乗っても、なんとわずか10分ちょっとの乗車時間なんですよ!
じつは私のパート先の上司が流山市に住んでいまして、前日に情報をいろいろと入手しました。
中でも特に気になった情報はふたつ。
1.流鉄流山線には数種類の車両があり、それぞれ名前がついている。その中の「さくら号」には各車両に一つずつ、ハート形のつり輪がぶら下がってるんだとか。お〜、(女子力高くないけど)女子としては、一気にテンション上がります!ぜひともお目にかかりたい!
2.流鉄が走っている流山駅周辺では、市の活性化のため流山の古い町並みを利用して、町おこしに力を入れているそうです。古い建物を利用して作った万華鏡屋さんやカフェなどが点在しているとかでおもしろそう!
ちゃんと乗るのは今回が初めてです^_^。全部書くと長くなりそうなので、今回は流鉄の<電車編>。
さて流鉄に乗るべく、JR馬橋(まばし)駅までやってきました!流鉄流山線の馬橋駅はJR駅のすぐそばのはずですが、あれ?どこだろう。
あ、JR看板の下で小さ~くアピールしてました(;'∀')。 うっかり通り過ぎちゃうくらい、さりげなくある流鉄の馬橋駅。すでにここからいきなりローカルな雰囲気満載(^o^)/
駅にはこんな貼り紙。
ちなみに自動改札はないので、改札口はそのまま通って、出る時にきっぷを回収するスタイルのようです。きっぷは切符販売機で買えますが、窓口で昔ながらの硬券を買うこともできます。鉄道好きの方にはおすすめ♪
乗る気満々で買ったのは「流山線一日フリー乗車券」(500円)。
この日はのんびり旅を決め込んでたので、一駅ずつ降りていきます。「あかぎ号」や「若葉号」など乗るたびに電車が違うのが楽しい!
そしてついに「さくら号」に出合いましたが、しまった!反対方面行きだ・・(;'∀')。うーん、ちょっと戻っちゃうけど、ま、いっか。
さて、ハート型のつり輪はどこでしょう?
発見!
しかも他のつり輪も何色もあって、カラフルで楽しいです♪縁起物ですね。今年もいいことありますように・・!
ちなみにこの流鉄流山線、1916年の営業開始以来、100年以上も運行している歴史のある鉄道なんです。
もともとは地元の流山の人たちでお金を出し合って作られた鉄道で、「町民鉄道」と呼ばれ、沿線住民の足として長く親しまれてきたんだそうですよ♪
よし、目的はひとつ果たしました^_^
~次回は流鉄流山線の終点である流山駅周辺から、いくつかおすすめの場所を紹介したいと思います~
【おまけ】
先日私が見つけた「まさかさかさま(←これ気づいてもらえました?)看板の謎」、仕事に行く途中に真相究明してきました!
ちなみにこちらの記事についての話です。↓↓↓
やっぱり推理どおり、看板の下はブラブラしてましたよ!ささやかな満足感!
これ元に戻した方がいいのかな?と思いつつ、やめました。このままの方がおもしろいし( ´艸`)。
読んでいただきありがとうございます。
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