自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

【埼玉】北欧体験するなら「メッツァビレッジ」がおすすめ!

今日は昨年11月にオープンした「メッツァビレッジ」を紹介します。場所は埼玉県飯能市。池袋から電車で1時間ほどの場所です。

ここは宮沢湖という湖のほとりにあり、北欧をテーマにした場所です。レストランやカフェ、北欧雑貨の店のほか、宮沢湖でカヌーに乘ったり、ワークショップでかわいい小物などを作ることもできるんです。

 

北欧は幸福度が高いことで知られ、その理由として”生活の中に仕事や悩みごとから解放されてのんびりと過ごす余白の時間がある”ことが挙げられるんだそうです。

 

家族との時間を大切にしたり、本を読んだり、あえて何もしない時間を過ごしたり..。せわしない毎日を送る身としては、たまに切実にこういう時間が欲しくなりますね(笑)。

 園内はちょうど紅葉が見頃でした!

 

メイン棟となるのはマーケットホールとヴァイキングホール。マーケットホールの1Fは主に食品を扱っています。和スイーツやソーセージグリルのお店、カフェのほか、地元埼玉の野菜やご当地土産も置いています。

 

2Fは北欧雑貨のお店中心で、オシャレな小物がいっぱい!日本ではなかなか見かけないようなこんなユニークな色づかいやデザインも♪

 

ヴァイキングホールは主にレストランが中心。カフェやハンバーグ、オムライスなどのほか、「スモーブロー」と呼ばれる北欧のかわいいオープンサンドのレストランもあるので、ぜひチェックしてみてください。

 

またこの2棟のほかにも、野外レストランやワークショップのお店、カヌーショップなどがあります。 

カヌーショップではオリジナルカヌーのほか、「ククサ」という木のマグカップも作れるようです。

ククサは古くからフィンランドにつたわる、白樺のコブで作られた手作りのマグカップ「贈られた人は幸せになる」といわれています。

 

前に鎌倉の雑貨屋さんで見つけてほしい!!と思ったのですが、値段的に手が出ませんでした(^◇^;)。カヌーショップでも売ってましたが、やはり安くはない..。これをキャンプで使ったら最高だろうなあ!いつか欲しいアイテムです。

 

さて宮沢湖ではレンタルカヌーに乗ることもできます。前から一度カヌーに乗ってみたいと思っていたのですが、残念ながらちょっと早めに受付が終了していて乗れませんでした。悲しい..。

 

「メッツァホール」というイベントスペースでは、X’mas Marketをやっていて、すごいヒト。陳列してあるモノたちもみんなオシャレでかわいくて、どれも欲しくなっちゃいます!

 

この日は土曜日で天気もよくかなり人出は多かったですが、みなさん敷地内のあちらこちらに置かれている椅子でのんびりとくつろいだり、芝生で子どもたちが走り回ったりと全体的にリラックスした雰囲気でした♪

 

「メッツァビレッジ」に行くには、西武池袋線「池袋」駅から「飯能」駅まで電車で約40〜50分。飯能駅からさらにバスに乗って15分ほどのところにあります。

 

HPはこちら↓↓↓↓↓

https://metsa-hanno.com/

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね

 

 

 

衝撃!「オランダせんべい」は北海道にもあった!!(゚o゚;;

このブログの中で以前登場したわが地元山形のソウルフードオランダせんべい」。覚えておいででしょうか?

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

オランダせんべい酒田市で作られているごく一般的なうす焼きせんべいですが、小さい頃からなじみのある味。ずっと東北限定で販売されているそうで(銀座のアンテナショップでも買えますが。)地元ではおそらくだれ一人知らない人はいないでしょう。

 

まずは長年愛されている理由を考えてみました。

  1. お手頃価格である
  2. 米本来の味を生かした、シンプルながらも飽きのこない味
  3. 大きさも小さめで薄く、食べやすい
  4. そのインパクトのあるネーミング
  5. 一度見たら忘れられないレトロなパッケージ

1・・これはすごく大事ですよね。地元で長く愛されるための必須条件だと思います。ちなみにスーパーで売っている基本形のものは150円程です。

 

2・・オランダせんべいはサラダ味(つまり塩味)なんですが、地元の庄内米を100%使っていて、塩加減もまた絶妙なんですよ。なんでも塩振りは熟練の手でやっているんだとか‥?

 

3・・小さめのうす焼きで食べやすいので、ついつい何枚もいっちゃいます。一袋なんてあっという間!

 

4と5・・小さいころから慣れ親しんだ名前とデザインですが、きっと知らない人にはインパクトがあるんじゃないかと思います。

 

よくある質問。山形なのになんでオランダ??

 

・・これは庄内の方言で「私たち」のことを「おらだ」と呼ぶことから、「おらだが丹精込めて作った庄内米を使い、おらだの手によってつくられた、おらだのおせんべい」という意味を込めて「オランダせんべい」と名付けられたんだそうです。

 

ちなみにパッケージにある女のコの名前は「オランダちゃん」。まんまですね(;'∀')。

 

ウチの家族もオランダせんべいが大好きなので、帰省の時には必ず買って帰るお土産の一つ。夏にはスーパーで箱買いしました(笑)。地元にいた時は何とも思ってなかったけど、実家を離れてからはときどき無性に食べたくなる故郷の味です。

 

今はお土産用のちょっとシャレたレトロパッケージのオランダせんべいも出てるけど、なんだか無理しておしゃれしてる感じかな。オランダせんべいはやっぱり素朴なままがいいのです。

 

ところで!先日何気なくネットで調べていたら、なんと北海道にも「オランダせんべい」があることが判明!これは衝撃の事実・・(◎_◎;)

 

いや、こんな名前のせんべいは山形の オランダせんべいくらいだろうと勝手に思っていたので・・。失礼。

 

 

なんでも、北海道の根室にある「端谷菓子店(はしやかしてん)」で作られている根室銘菓なんだそうです。

 

HPをみるとこんな文章が書いてあります。

オランダせんべいの思い出

子供のころよく食べたあの甘い味

しっとりとやわらかい

とても不思議な味

ちぎって食べてまた食べて

ついつい二枚、三枚と

ねむろを語ると必ず

オランダせんべい

お話が出てきます

あの懐かしい味は今もまもり続けています

olandasenbei.com

 

写真をみるとワッフルみたいにでこぼこですが、おせんべいなの??

こちらもやっぱり、地元を離れた人にとってはなつかしい故郷の味のようですね。どんな味かとても気になります。

 

ちなみに北海道オランダせんべいのルーツは長崎にあるようです。

 

江戸時代に外国船が出入りし、オランダ商館も置かれていた長崎の平戸に伝わったのが「オランダ煎餅」というお菓子。これが平戸に広まります。

 

その後、海上を行き来していた北前船によって平戸から根室にも伝えられ、作られるようになったらしいのです。(考えてみると江戸時代、酒田も北前船の寄港地でした。偶然?)

 

平戸には現在も「オランダ煎餅」と「おらんだ焼」というお菓子があり、でこぼこの独特な模様が「オランダ人の靴あとをイメージしている」と言い伝えられているんだとか。

 

諸説あるようですが、ひとつのお菓子にこんな歴史があるなんて、おもしろいと思いませんか?。いつかぜひ食べてみたいものです。同じ名前のお菓子をめぐる旅というのも楽しそうですね

 

こちらは山形のオランダせんべいのHPです↓↓↓

www.sakatabeika.co.jp

 

読んでいただきありがとうございます。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。

 

 

言葉は人を殺しもするし、生かしもするって話

 

今日はなぜか自分の過去を振り返ってみた話。

 

昔、私は自分のことがとても嫌いだった。もともと色黒なのがコンプレックスで、それが原因で中学の頃は男子にもよくいじめられて(からかわれて?)いた。

 

加えて目が悪いくせにメガネをしてなかったから、いつも目を細めていたし、目つきは相当悪かったでしょうね。

 

特に得意なものがあるわけでもない。自分には全く自信が持てなかった。

 

友だちはいたけど個人的なつながりが多くて、女のコにありがちなグループ行動はきわめて苦手。そんな中ではいつも浮いてると感じてたし、あえて避けてた。

 

それはオトナになった今でも変わりなく、グループ付き合いをしている友人はいない。全部個人とのつながり。

 

今でも忘れられない一言。

中学の三者面談で、担任が母に言った言葉。

「娘さんは暗いですね。」

 

自分に自信がないとはいえ友だちも何人かいたし、暗いつもりはなかったから、その言葉はとても胸に突き刺さった。しかもそれを母に言ったというのが、よけいショックだった。..なんでそんなこと言うんだろう?

 

私はそんなに自己主張が強くはなかったから、表面ではみんなに合わせることが多かった。親にもほとんど反抗した覚えはない。(いや、母が言うにはけっこう反抗期もあったらしいけど。)

 

あとで思えば私は「いい子」をずっと演じてきてたと思う。自己保身??自分に自信がなかったことの裏返しだったのかもしれない。

 

高校の頃、好きだったおじいちゃん先生(今思えばそんなにおじいちゃんではなかったのかも?)がいた。書道を教えていたその先生が学校を辞めるときに、一筆お願いしたら書いてくれた言葉が「その笑顔を大切に」だった。

 

それは私にとって意外すぎるオドロキの言葉。笑顔を褒められたことなんてない!なにしろ中学では先生に「暗い」って言われたんだから。でもすごく嬉しかった。

 

大学で山形から関東にでてきて、4年間学生生活を送る中で、いかに自分が今まで狭い中で生きてきたかをヒシヒシと感じた。

 

田舎と都会ではそもそも生活基盤が違うから、例えば電車と車に対してとか、いろんな部分で考え方、捉え方が違う。カルチャーショック!

 

友だちはみんなオトナに見えたし、自分がすごく世間知らずで、上滑りな知識しかなく、空っぽな人間に感じた。 

 

卒業後はそのまま関東で仕事をしたけど、自分の人生を本当の意味で生きるようになったと思うのは、ニュージーランドへのワーキングホリデーと、その後の半年間のヨーロッパ放浪旅がキッカケだった。

 

これについては、話し始めれば何時間でも語ってしまうほどなので省くけれど、この1年半の旅の中で、いろんな国の人や文化や価値観に触れたことが、その後の自分の人生の方向性を決めたと思ってる。

 

旅の途中は、その土地の人との出会いに加えて、いろんな国から来たバックパッカーとの出会いもある。

 

ある時、知り合った欧米のバックパッカーから言われた。「Miiはいい色に焼けていてステキだね!」

 

自分の一番嫌いな部分だったから、「私はもともと地黒なの。旅でさらに焼けちゃった..。私はこれが嫌いでコンプレックスなんだ。」って言ったら、「え、なんで?健康的でとってもいい色だよ!ぼくなんて焼きたいと思っても赤くなっちゃうし、 Miiがうらやましいよ!」

 

この一言を聞いて悟った。

 

私は今までせまい価値観に縛られてただけだった!

 

日本は色白信仰がかなり強い国だ。わたしも色白で女のコらしい子にずっと憧れてたし、結果自分に自信が持てないでいたけれど、そんなのは単なる日本での価値観。それが全てじゃない。

 

それが分かったら、なんだかそんな小さなコトに縛られてた自分が急にバカバカしくなった。

 

なんだ、自分は自分だ。自分以外の何者でもない。誰かが勝手に作った価値観に振り回されるなんて、愚の骨頂。自分の価値観で生きればいいじゃないか。

 

その後、今に至るまでわりと自由に生きている。

 

私は今が一番楽しい。

 

すごい旅人求人サイト『SAGOJO(サゴジョー)』×奈良県吉野町のコラボイベントに参加した話

こんにちは。

 

バックパッカーライターのMiiです。

先日すごい旅人求人サイト『SAGOJO(サゴジョー)』奈良県吉野町と企画したイベントに参加してきました。

 

みなさん、SAGOJOって知っていますか?旅好きの方ならご存知かもしれませんね。

 

SAGOJOは、旅人ならではの切り口を仕事に繋げてしまおうというサイト。私は”元”旅人だけど、今でも旅とは繋がってたい(気分はいつでも旅人)ので、SAGOJOさんの仕事もできたらいいな〜という野望を胸に登録してます^_^

 

今回の企画、直前に知ってなんだかおもしろそうだったので急きょ申し込み♪

 

場所は都内日本橋の奈良のアンテナショップ「奈良まほろば館」。以前立ち寄ったことはあったけど、単に特産品やお土産を買えるだけじゃなく、こういうイベントもできちゃうんですね〜^_^

 

夕方6:30から9:00までなので、子どもたちには夕飯作って「なるべく早く帰ってくるから!!!」と言い残して出かけました(^◇^;)。

 

予定では

 

6:30-7:30 懇親会

7:30-9:00ワークショップなど

 

 

このイベントの趣旨は、奈良県吉野町を盛り上げていくためのアイデアを旅人(ソトモノ)目線で出し合おう!というもの。

 

吉野の名物「柿の葉寿司」や地酒も用意してありました!

初めからいきなり懇親会とのことで、みんな柿の葉寿司とお酒をちょいちょいつまみ、しばらくたつと知らない者同士とは思えない和みっぷりです。

 

今まで全く知らなかった旅行業界のことも知ることができて、ホントに興味しんしんでした!SAGOJOの代表を務める新さんは、初めてお会いしたけどすごく気さくで素敵な方でした。

 

通常はこんな会がある時は懇親会が後にくるらしいんですが(言われてみればそりゃそうだ。)、今回はちょっとした事情で初めて、先にやることになったんだそうです。

 

でもこれがどうやらよかったみたい。お酒のおかげ?で適度にみんなリラックスして、その後のワークショップではいろんなアイデアがバンバンでてました。

 

ちなみにワークショップでは、

 

⚪︎吉野について学んだり

 

⚪︎いきなり「吉野町ゆるキャラ」を考える課題を出されたり

 

⚪︎旅人(ソトモノ)だから生み出せる価値について学んだり

 

⚪︎それらを元に「柿の葉寿司」を別の切り口でみせる方法をみんなで考えたのでした。

 

みなさん頭が柔軟で、柿の葉寿司ひとつにこーんなにいろんなアイデアが出るもんなんだ!!と驚きの連続!

 

私は頭が固いので、なかなか視点を変えた考えって浮かばなかったんですが、人それぞれの切り口ってあるもんなんですね。

 

こんなふうにたまにいろんな人に会って、いろんな話を聞くっていうのも、自分の視野が広がっていいもんだなあ、って思いました♪

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。

 

 

【茨城まんきつ一日旅④】山の上の隠れ家カフェ

【茨城まんきつ一日旅④】です。今回がメインの最終目的地。

 

ちなみに前回はこちら↓↓↓ 

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

実は今回紹介するところは隠れ家的なところで、あんまり大ぴらには公開したくありません。こっそりひっそりと訪れたい場所なんです。茨城県内にある「森羅荘」という、週末限定・完全予約制のカフェとだけ書いておきましょう。ちなみにここへたどり着くには車が不可欠です。

 

山を車で上って行って、カフェに到着したのは2時半頃。敷地内の木がきれいに色づいていました。今回初めて訪ねたのですが、ここはオーナーさんが家族や知人の助けも借りながら、長年かけて自力で少しずつつくりあげてきたカフェなんだそうです。

敷地内にはなんと手作りのツリーハウスもあります!中に入らせてもらいました。

部屋自体は小さいのですが、視界が開ける大きな窓があり、ストーブが据えられています。窓の向こうにはちょうど色づいた木がみえます。そしてステンドグラスの小さな窓があり・・まさに自分だけの空間。隠れ家というかんじです。

夏や雨の日にここに籠って本を読むのが最高だ、とオーナーさんがおっしゃってました。なんとも贅沢な時間を過ごせそうです!!

 

庭にはいちじくやオリーブなどのいろんな種類の木の他、手作りのファイヤープレイスと

なんとトトロの顔をしたピザ用の石窯まであるんです!!これがまたリアルなんですよ~!そしてこれもみんな手づくり。オーナーさんが設計図からおこしたんだとか!

 

同じ敷地内の母屋がカフェになっています。中はまさに山小屋!天井も高くて解放感があります。部屋の大きな窓からは、一面緑の山の風景とツリーハウスが見下ろせます。そこで手づくりのスコーンと、お手製の紅茶をいただきました。

たまたまプロのオカリナ奏者さんも居合わせて、なんと数曲オカリナの演奏をしてくださいました。

 

初めてのオカリナ生演奏。娘もいたのでジブリの曲を披露してくれたのですが、優しくて心にしみる音色でした。とくに最後に吹いてくれたもののけ姫は、ちょうど夕暮れ時の外の風景と相まって、なんだかこの瞬間のためにある曲のような気がしたくらい。

 

オカリナもいろんな種類があるんですね。大きさや穴の数などによって、音も全然違うんだそうです。小さいのは音が高いんですね。大きなものは重さ2キロもあるんだそうですよ!

 

ここには街の音は一切ありません。あるのはただゆったりとした季節の移ろいだけ。きっとここにきて、自分の心をリセットして帰ってゆく人は多いんでしょう。

なんだか居心地がよくて、すっかり日が暮れるまでリラックスしてしまいました。外はもう真っ暗です。後ろ髪をひかれながら千葉への帰路につきます。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。

 

 

【茨城まんきつ一日旅③】「やさとクラフトフェア」は掘り出しモノがいっぱい

【茨城まんきつ一日旅③】です。

 

ちなみに前回はこちら↓↓↓

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

今回紹介するのは、石岡市の八郷(やさと)地区で開催されていた「やさとクラフトフェア」。こちらはもともと八郷地区で制作活動を行うクラフト作家さんたちの作品を発表したり、交流する場として始まったそうです。今年で25年目とはすごいです!

もともと中学校だったところが会場だそうです。けんちんうどんやワッフル、タイ料理などの食べものを買えるテントや、イベントプログラムがあり、奥にはたくさんのクラフト作家さんのテントが並んでいます。

まわりはすごーくのどかで静かなところなのに、ここだけどこから集まったんだろう、ってくらいたくさんの人たちが集まってる!!特設ステージ前の席は満席です!

 

クラフト作家さんたちは全国各地から集まっているそうで、40店ほどありました。なかなか盛大なイベントです!25年目ともなると、毎年楽しみにしてる人たちも多いんでしょうね。

ガラスや陶磁器や木製品のほか、手づくりのほうきのお店や

缶やお皿などなんでも時計にしちゃってる個性的なお店など・・

へえ~、なんでも時計にできちゃうんだ!!自分でキットを買ってきて作るのも、世界に一つだけのものができて楽しいかもしれないですね♪

 

残念ながらこのあとメインの目的地があるので急ぎ足!もう少し時間があれば・・残念でした(;'∀')。

 

次回は【茨城まんきつ一日旅④】でこの日の旅の最終目的地へ。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。

 

<

【茨城まんきつ一日旅②】「道の駅たまつくり」でなまずバーガー

【茨城まんきつ一日旅】②です。千葉を出発した友人夫婦と私、小5の娘の4人旅。日帰りにもかかわらず、あまりにも充実した濃い一日だったので、4回に分けてご紹介しています。

 

ちなみに前回はこちら↓↓↓
cmiyumiyu.hateblo.jp

さて今回紹介するのは行方市(なめがたし)にある「道の駅たまつくり」

 

「なめがたファーマーズヴィレッジ」から向かいますが、途中まさかの渋滞!どうやらこの日は「行方ふれあいまつり」の日で、私たちはまさにその会場方面に向かっているらしい。ノロノロ進みながらも、ようやく道の駅たまつくりに到着。

ここはあの霞ケ浦のすぐ畔にあり、遮るもののないゆったりとした風景が広がっています。癒やされます。向こう岸には桟橋のようなものが見えて、近くにいたおじさんが「鯉の養殖場だよ。」と教えてくれました。

この道の駅の産直はすごく充実していて、野菜の数も豊富!しかもかなり安い!

主婦魂に火がついてしまい、買い物かごはブラックホールのようにいろんなものを吸い込んでいきます!恐ろしい(;'∀')。

家まで送ってくれるという友人の言葉に、思わず2カゴ分の産直品を買ってしまった・・。

 

ふだんなかなかお目にかかれない、こんなものもゲットしちゃいましたよ♪行方市産の白魚とわかさぎ。新鮮でしかも安い!

白魚は友人おすすめの品で、なんとお刺身として生で食べられるんです!帰ったあと、さっそくお酒と一緒にいただきましたが、すごくぷりぷり身がしまっていて、イカのような味わいでした。

 

さて買い物のあとは、店内で行方バーガーにトライ!種類は4種類。「こいパックン」「かもパックン」「ぶたパックン」、そして「なめパックン」。

ちなみに「なめパックン」はなまずだそうです。なまずも養殖してるのかな?そして行方ではハンバーガーをパックンと呼ぶんだろか??いろんな謎が浮かびます。

 

鯉や鴨も気になるけど、やっぱりなまずにしよう!けっこうご当地バーガー好き♪

こちらがなめパックンです。具はなまずのミンチを揚げてるのかなあ?ケチャップとマヨネーズと野菜にマッチしてます。バンズもパリッとしてておいしい。娘はこういう時とっても保守的なので、絶対に食べようとはしないけど・・。

 

さてお腹も満たされたところで、次の行き先に急ぎましょ♪

 

次回は【茨城まんきつ一日旅③】へ。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。