自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

【東京】アンテナショップめぐり編~これまでの記事を総まとめ~

初のゴールデンウィーク10連休を控え、皆さんおでかけ先は決まりましたか?丸々休みがある人もいれば、仕事があるから数日だけ、という人もいるかもしれませんね。

 

今回は、これまで書いた記事の中から、東京・千葉エリアを中心としたおでかけスポットの記事を一挙に紹介したいと思います。ぜひ、おでかけの参考になればうれしいです。ボリュームがあるので、エリア別に全4回に分けてご紹介しますね。

 

今回は「【東京】アンテナショップめぐり編~これまでの記事を総まとめ~」。これまで書いたアンテナショップ関連の記事を中心にご紹介します。

 

都内は、銀座・有楽町・日本橋を中心に、全国各地のアンテナショップがひしめき合う場所。いろんなお店をめぐってその土地ならではのものに出合えば、都内にいながらにして旅気分が味わえちゃいますよ!↓↓↓↓↓

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また私は山形出身なので、銀座にある山形のアンテナショップおいしい山形プラザで買える、おすすめの山形土産についても書いてみました。↓↓↓↓↓

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ちなみに上に紹介した記事の中にはありませんが、他にこんなアンテナショップも楽しいですよ。

銀座「わしたショップ」(沖縄)

店内にはイートインコーナーがあり、紅芋ソフトクリームや沖縄の炊き込みご飯「ジューシー」のおにぎり、もずくのてんぷらなど、いろんな珍しいご当地グルメが味わえます。

 

有楽町「わかやま紀州館」(和歌山)

有楽町の「東京交通会館」の中にあります。ここでは「グリーンソフト」というソフトクリームが売られていました。1958年から発売されているらしく、和歌山県北部ではおなじみの味なんだそうですよ。

どのお店にも、それぞれのお国自慢の特産品やお菓子、そしてご当地グルメが目白押しです。どれを選んでいいのか、思わず迷っちゃいそう。そんな時はぜひ、お店の人におすすめを聞いてみてください。

 

他にも、アンテナショップではありませんが、新宿にこんなおもしろいお店があります。この一ヶ所で全国のお土産が買えるんです!↓↓↓↓↓

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最後はちょっと番外編♪こちらは千葉の松戸ですが、なかなかおもしろいコンセプト。なんと、コッペパンを食べながら全国の旅ができてしまうお店です。cmiyumiyu.hateblo.jp

 

以上、「【東京】アンテナショップめぐり編~これまでの記事を総まとめ~」でした!アンテナショップはそれぞれ個性があるので、何ヶ所か比べてみるとおもしろいかもしれません。

 

第2回目の次回は「【東京】おでかけスポット編~これまでの記事を総まとめ~」をご紹介します。

 

 *記事は執筆当時の情報になるため、お出かけの際は最新の情報を確認することをおすすめします。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。

 

 

帰省や旅行に出発する前にやっておきたい9つのこと

旅行や帰省に出かける前というのは、やることがたくさんありますよね。直前まで仕事という人も多いでしょう。わが家も出発前はいつもバタバタしがち。家族分の荷物をまとめるのはもちろんですが、それ以外にも、あれやらなきゃこれやらなきゃ、というものが次々と出てくるものです。

 

そこで今回は長い旅行や帰省に出かける前にやっておきたいことを、備忘録も兼ねてまとめてみました♪

 

皆さんすでにやっているものも多いと思いますが、参考になるところがあればうれしいです。

 

1.留守中の新聞配達をとめてもらう

家族で数日間留守にする場合、その間の新聞配達はとめてもらうよう連絡します。

 

2.生協の配達の注文をストップ

生協に入っていて毎週配達がくる人は、事前に留守中の配達をストップする手続きをとりましょう。

 

私はふだんから注文自体を忘れてしまって、 〆切が過ぎてから、あ!ということが多いので、毎日使う牛乳や卵、コーヒーなどは毎週配達するものとして登録してしまっています。

 

これはとっても便利なシステムですが、長期の帰省や旅行の時には注意が必要!ヘタすると留守中の自宅の玄関先に配達品が放置されることになりかねないからです。

 

配達される日はいるけど、その後長期の帰省や旅行で家を空ける、あるいは配達日にはすでに帰省中で受け取れない、ということであれば、その注文は前もってストップしておかないと悲しい結果になりますのでご注意を・・。

 

3.インターネット予約をした新幹線のきっぷを受けとる

以前、お得にきっぷを予約することができるJR東日本えきねっとというサイトについて書いたことがあります。

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えきねっとで予約した場合、事前に駅できっぷを受けとる必要があります。ただし、受けとり場所が混み合っている場合もあるので、乗車日当日はおすすめしません。私はいつも出発の数日前に受けとるようにしています。

 

4.荷物の準備

ふだん着ている服も荷物に詰めこむと考えると、どうしても直前の準備になってしまうんですよね。事前に準備しておけるものに関しては1か所にまとめておいて、いつでも詰められるようにしておきます。

 

また、忘れちゃいけない!というものは極力スマホにメモするように・・。

 

5.冷蔵庫の中身を使い切る

出発する数日前から、できる限り生鮮ものを中心に使っていきます。

 

日持ちする玉ねぎやジャガイモなどは、もし使いきれなかった場合でも何とかなりますが、乳製品などは残していきたくありません。極力、冷蔵庫の中身はからっぽにしたい!

 

きのこやキャベツ、油揚げなどであれば、小分けあるいはカットして冷凍していくというのもいいと思います。自宅に帰ってきた後にすぐ使えるという点でも便利!

 

6.お土産を買う

これは帰省する場合ですね。お土産を買うのは賞味期限のことなど考えると、どうしても直前になりがち。電車や飛行機であれば駅や空港でも買えますが、手荷物が多くなってしまうので、私はいつも直前に自分たちの荷物と一緒に宅配便で送ってしまうことが多いです。

 

また帰省シーズンだと、おみやげを買う店によっては、お買い上げ¥〇〇以上は配達送料無料、ということもあるので、チェックしてみるといいと思います♪

 

7.事前にお土産と荷物は送る(新幹線などの場合)

前の項で書きましたが、新幹線で帰省する場合はお土産と荷物は先に送ってしまいます。電車の乗り換えなどもあるなら、なおさら荷物は減らして身軽に移動したい!まあ、これは若いときなら大して気にしないことでしょうけど(笑)。

 

8.お菓子や飲み物などを買っておく

旅行先や帰省する場所によっては、道中長くかかることもあるでしょう。そんな場合、(特に子ども連れの場合)お菓子や飲み物、パンなどは欠かせません。

 

途中、休憩やランチの時に買いこむこともできますが、できるだけスムーズに移動できるように、ある程度は事前にスーパーで買いこんでおきます。そのほうがリーズナブルですしね。

 

ただし車の場合、サービスエリアなどで駐車中の車内は、思いのほか室温が高くなるので、当日は保冷バッグに入れていくのがおすすめです☆飲み物は凍らせていくのがいいかも!

 

9.冷凍食品、めん類などをストックしておく

旅行や帰省先から自宅に戻ってくると、ほっとすると同時にどっと疲れも出てきます。

 

荷物をほどいたり洗濯したりと、やることも盛りだくさん(◎_◎;)ましてや料理なんてまともにする気力は残ってません。

 

外食するのが一番簡単だけど、旅行や帰省でかなり出費したことを考えると、できるだけ抑えられるところは抑えたいですよね。また、一度腰を落ち着けたあとに、わざわざおそうざいなどを買いに行くのも面倒。

 

そこで帰省や旅行に出発する前に、ストックできる食品をあらかじめ用意しておくと便利です。めん類や冷凍食品など、自宅に戻ってきた日と翌朝分くらいまでの食事をカバーできれば十分だと思います。

 

また、出発前にミートソースやカレーなどを多めに作って冷凍していくのもおすすめです♪

 

以上、帰省や旅行前にやっておきたいことをピックアップしてみました。少しでもお役に立つところがあればうれしいです。

 


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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入社3年目の若者が手に入れた驚きの土地とは?

会社でおもしろい話を聞きました。

 

私が働く会社には、今年で入社3年目の若い男性社員がいるのですが、なんとこの若さで土地を買ったというのです!

 

みんなで「え、なになに?どういう土地?」と突っ込んだところ、なんて答えたと思います?

 

月の土地です!」

 

「へ?」

 

「¥3,000です。」

 

一瞬、狐につままれた気分。

 

月の土地、買えるんですよ!」そう言って彼はクレジットカードみたいな一枚のカードを取り出しました。どうやら月の土地所有者の証明らしい。彼の名前が入り、区画のナンバーらしきものも書いてあります。

 

みんな「え〜、すごい!!」という気持ちと、「大丈夫?騙されてんじゃないの??」という気持ちが半々。(もちろん本人もそう思ってる(^◇^;))

 

「月ってそもそも誰のものよ?」「勝手に売っちゃっていいもんなの??」「なんで¥3,000?」と突っ込みどころは限りなくあるのですが・・。

 

ちなみにその月の土地を販売している(株)ルナエンバシージャパンのHPにはこうありました。

月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏。 (現アメリカルナエンバシー社CEO)
同氏は「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した宇宙条約しかないことがわかりました。
この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。
この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。
これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。
この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、
月の土地を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始しました。

 

 出典:月の土地|ルナエンバシージャパン

 

「証明書に区画ナンバー書いてあったって、ちゃんと自分の土地か確かめられないじゃ〜ん!!誰かの土地とダブってるかもよ!(←え、そこ??)」などと突っ込まれ、「そーっすよね〜!」という彼でしたが、けっこう嬉しそうでした。まあこの話でしばしこちらも楽しませてもらったし、彼も当分会話のネタとして使うようなので、¥3,000のもとはすでにとってるのかも?

 

生きてるうちに自分の目で真実を確かめるのは不可能そうなので、ある意味宝クジより長く見られる夢なのかもしれません。

 

月旅行に行って、自分の土地でしばしバカンスか・・。それもいいな。ちょっと私も欲しくなりました。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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ふるさと山形との距離感について

最近Twitterをきっかけに,ふるさと山形の人とのつながりが増えてきました。私の地元である庄内地方出身の人たちが集まる「関東在住山形庄内会」にも参加したりして、山形について意識する機会が多くなってきた気がします。

 

今、地方のあちこちで移住者を誘致する動きがありますが、庄内でも力を入れ始めたらしい。そんな中、都内で庄内へのUターン希望者向けの座談会がありました。私自身はUターン予定はないのですが、どんな人がどんな理由でUターンを考えているのか興味があり、参加してみました。

 

この会を主催した「ヤマガタデザイン」さんは街づくりの会社で、地元庄内で今がんばっている企業です。今回はそこで働いているUターン経験者の3名が自分の体験について話し、その後参加者全員が自分の思いや悩みなどを話して、みんなでシェアするというものでした。参加者は30代前後の人が多かった気がします。

 

Uターンについて一番のカギになるのは、地元での仕事があるのかどうか、ということ。庄内に関していえば、30代くらいの中間の年齢層が今少ないので、どの企業からも引く手あまたなんだそうです。参加者がUターンを検討している理由は様々で、親の面倒をみるため、農業をやりたい、都会の生活に疲れたなどなど。

 

私は「じつはUターン希望ではないのですが、山形と関わることに興味があって・・。」という前置きをしたうえでお話に参加しました。参加者の中には、他にも私と同じようなスタンスの人が数名いました。

 

座談会の中で私も「Uターンしない理由」を聞かれ、とっさに出た答えが「主人の仕事や子どもたちの学校もあるので。」

 

でもその後、電車で帰りながら思ったんです。「なんか違うよなあ。」

 

さっきの答えははっきりいって単なる理由づけです。そもそも私は「庄内に帰りたい」と思っているのか?その答えは「NO」です。自分自身が「帰りたい」とは今の時点では思っていないのです。

 

なぜって、今の千葉での生活に満足しているから。住んで長いということもあるけど、都心に近くて利便性がよく、でも野菜直売所があったりと程よい田舎感もあって住みやすい。

 

 

でもだからといってふるさとへの愛着がないわけではありません。私は山形が好きだし、庄内が好きです。

 

だからこそ、庄内が元気のある地域であってほしいと思うし、いろんな人に山形の魅力を伝えたいと思う。自分のブログでたとえ変なネタであっても、山形のことをあれこれ紹介してるのは、山形のいろんなありのままを知ってもらいたいと思うから。だって一般的な旅情報とかなら、ほかでいくらでも手に入るでしょ?地元を知る人間が発信するからこそ、意味があると思うの。

 

 

ふるさととの距離感は人によって違うんだと思います。そしてそれは、必ずしも目に見えるものではなく、何かで測れるものでもない。それぞれの心にあるもの。

 

関東に住む庄内出身の人たちとたまに時間を共有したり、年に一回くらい帰省する。そして時々、自分なりの形で山形のことを発信していく。私と山形の距離感は今はそのくらいがちょうどいいのかもしれません。

 

普段離れていても、最終的に心が行き着く場所。それが私にとっての山形であり、故郷です。

 

 

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じつは穴場!パワスポ「清正井(きよまさのいど)」がある「明治神宮御苑」は都内の癒しスポット

JR原宿駅のすぐそばにある有名な神社といえば、毎年初詣客数日本一を誇る明治神宮明治神宮自体、緑の木々が豊かですご~く癒される場所ではあるんですが、何しろ訪れる人が多い!!

そんな中、本殿に行く途中に明治神宮御苑」というホッと癒される庭園があるんです。本殿へ向かう人たちがたくさん前を通りますが、こちらに立ち寄る人は意外と少ない印象。

じつはこの庭園の中に、清正井(きよまさのいど)」というすごく有名な井戸があることをご存知ですか?

 

 

この井戸は、以前パワースポットが大流行したときに「画像を待ち受け画面にすると運気が上がる!!」と話題になった場所なんです。

 

清正井

庭園の一番奥にあるこの「清正井」は、かの有名な熊本城を造った加藤清正が掘ったといわれています。

 

見てください、この碧く澄んだ、清らかな湧き水!!原宿駅から徒歩10分の場所にあるとは思えないΣ(゚д゚lll)ガーン

 

加藤清正は名将として知られただけでなく、築城の名手でもあり、また治水技術にも優れていました。江戸時代初期、この場所が加藤家の下屋敷の庭園だったこともあり、清正にまつわるいろいろな伝説が残されているのだそうです。そして中でも有名なのが、この「清正井」というわけ。

 

清正が掘ったものかどうか、本当のところは定かではないんですが、何百年という月日を経て今もこんこんと湧き出ているんです。ロマンを感じるな~。

 

明治神宮御苑」内にはこんな場所もあります。

 

「隔雲亭(かくうんてい)

「隔雲亭」は茶室風の木造家屋で、明治天皇昭憲皇太后のご休息所として造られた建物です。

 

明治神宮明治天皇昭憲皇太后をお祀りする神社です。この代々木の地はもともとお二人にとってゆかりの深い場所だったため、この場所に鎮座されたのだそう。

 

「南池(なんち)

隔雲亭のすぐそばには、南池と呼ばれる大きな池があります。池のほとりには大きな木々が生い茂り、うっそうとした雰囲気。まるでどこか山奥にでも来たみたい!原宿や表参道の喧騒が嘘のようです。

 

「花菖蒲田

清正井」へと向かう途中にあり、150種ものハナショウブが植えられています。5月下旬から6月下旬くらいまで見事な花を咲かせるそうですよ。

 

 

パワスポブームの時は明治神宮御苑に人が押し寄せて、整理券を配るほどの混み具合だったそうですが、今はそんなことはなさそうです。私が訪れたのは冬の平日ということもあってか、庭園内は人もまばらでした。(ハナショウブの時期には混むのかも?)

 

御苑維持協力金として入苑の際に¥500かかりますが、その価値あり!です。小径も整備されていて、緑豊かな自然を楽しみながらお散歩ができます。いたるところに置かれているベンチに座って、のんびりと癒されるのもおすすめですよ♪

 

原宿や表参道の人混みに疲れた時にホッと一息つくにはちょうどよい場所。明治神宮に行った際にはぜひ立ち寄ってみてはどうでしょうか?

 

明治神宮御苑】

<入苑時間>

3月~10月 9:00~16:30

6月のみ  8:00~17:00

11月~2月 9:00~16:00

 

御苑維持協力金

500円

 

リンクはこちら↓↓↓↓↓

http://www.meijijingu.or.jp/about/index.html

 

 

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【千葉】船橋に牧場?!ジェラートがおいしい「佐久間あいすくりーむ工房」

千葉県船橋市といえば、ふなっしーの出身地。都内にもほど近いこの街に、なんとおいしいジェラートが食べられる牧場があると聞いて行ってきました!

 

牧場といえば真っ先に思い浮かぶのは北海道じゃないでしょうか?でも意外や意外、実は千葉県が日本の酪農の発祥の地なんです!

 

1728年、8代将軍徳川吉宗の時代に、千葉・南房総市でインド産の白牛3頭が飼育されるようになったのが始まりです。ここでは「白牛酪」という、バターに近いものが作られ、滋養強壮や解熱用の薬として将軍家に献上されたのだそうですよ。そして千葉県は、今でも生乳生産量が全国第5位(2014年農林水産省調査)というれっきとした酪農県なのです。

 

さて噂に聞いた牧場があるのは、新京成線滝不動駅近く。徒歩数分と聞きましたが・・周りを見回しても住宅街ですけど、ホントにここに牧場??

 

あ、あった!ここですね!

どうやらこの奥に牛さんがいるようです。そしてそのすぐ隣には、「佐久間あいすくりーむ工房」というお店がありましたよ♪

お店の外にはリアルな牛の親子が仲睦まじく立ってますからすぐに分かります^_^

お店には切れ間なく次から次へと、お客さんがやってきます。いろんな年齢層の人がいて、ファン層の厚さを感じました。

 

ジェラートは12種類ほど。その中からダブルでボイセンベリーヘーゼルナッツを選びました。ボイセンベリーはほのかなベリーの、そしてヘーゼルナッツは香ばしいナッツの香りが効いていて、コクのあるミルクの味とも相性抜群!とってもおいしくいただきました♪ちなみにボイセンベリーはキイチゴの交雑種で、ジャムやパイなどに使われるそうです。日本ではあまり聞かない名前ですよね。

メニューはジェラートの他、ソフトクリームやコーヒーもありました。

 

ジェラート

シングル 310円

ダブル  360円

 

【ソフトクリーム】

 290円

 

外にはベンチやテーブルも置いてあります。さりげなく、こ~んな可愛いベンチも置いてありましたこの奥が牧場の敷地かな?

 

ぶたくんまで!

 

しかしそれにしても、住宅の立ち並ぶ街中に、まさかこんなスポットがあったなんて驚きでした!これはぜひ、今度子どもたちとこないと・・!

 

【佐久間アイスクリーム工房】

住所:千葉県船橋市三咲町433

電話:047-448-7806

営業時間:月~金(夏期以外は月曜定休)

     11:00~18:00

     土‣日・祝

     10:00~18:00

     7月~9月は18:30まで

定休日:月曜日(祝日の場合、火曜日)

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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歩きだからこそ見える景色とは?

今日は地元・千葉の街の中を巡るハイキングコースを歩いてきました。これは鉄道会社のイベントで、期間限定のコース。約10㎞もあるのでなかなかの距離です。こんなに歩くのは久々だよなあ。

 

春休みでゲームばかりしてる我が家の子どもたちを誘ってみたけど、あっさり断られました(;'∀')。仕方ない。一人でゆるゆると歩くことにします。

 

出発地点の駅からゴールの駅まではたった一駅なので、そのまま線路沿いに行けばたいした距離じゃありません。でもこのハイキングコースは不自然なくらいぐるっと大回りして10㎞という距離を稼いでいます。

 

さて出発してしばらくは私にも見覚えのある道が続きます。

 

あ、私の大好物、野菜の直売所!ここ、前から気になってたんだよなあ(๑˃̵ᴗ˂̵)・・でも今日は見るだけね。

 

住宅街の道端に突如現れた、きれいな菜の花畑!

 

そしてその近くの運動公園では桜が見頃でした。

 

途中市民センターに立ち寄ってみます。私がふだん行ってる市民センターよりもきれいな造りでびっくりです。中の図書館にも寄り道しちゃお♪

いつも行ってる図書館とは、置いてる本の顔ぶれが違っておもしろい。ちょっと気になる本もあって借りたい衝動に駆られますが・・10km歩くんだぞ、私!だ先は長いので、少しでも荷物は軽いままで‥と自分に言い聞かせる。

 

いやしかし、家々の庭先に咲いてる花がほんとにきれいです♪

 

こちらは萬満寺というお寺です。どうやらこのお寺、坐禅体験ができるらしく、前から気になっていました。今度来てみたいな・・。

 

この先は桜並木です。満開!

 

こんなところにまで咲いてる生命力がすごい!

 

通りすがりのインドカレー屋さんに入ってランチタイム。最後にあったかいチャイでホッと一息ついてチャージ完了です。

 

 途中こんなお店や、

 

こんな駐車場が・・!!

 

 そして商店街に突入し、

 

さんざん歩いた末、ようやくゴールに着きました。

 

ふだんはいつも時間に追われて、周りの景色を楽しみながら歩くことなんてなかなかありませんでした。でも電車や車で通りすぎるだけでは気づかない景色もたくさんあるもの。おかげでいつもとは少し違った風景が楽しめましたよ♪

 

いよいよ春らしくなってきました。忙しい日々の中、少しだけゆるやかな時間を過ごしてみてはいかが? 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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