自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

純日本人だけどイングリッシュネームもらったよ ~Nagomi Visitでつながった~

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

 

じつは私にはシルビアというイングリッシュネームがあります。以前、Nagomi Visitでわが家にきてくれたアメリカ人夫婦のスコットとローラがつけてくれました。

 

彼らとは、私がまだNagomi Visit を始めて間もない頃に出会ったのですが、子どもたちと一緒に、テレビゲームでスーパーマリオをやったり、絵を描いてくれたりと、とてもフレンドリーで楽しいカップルでした。

 

夏だったので、最後はみんなで公園で一緒に花火をしておひらき。楽しい夏の思い出のひとつになりました。

 

そしてそれから1年後。二人は日本を気に入ってくれたようでまた秋に来日するので会わない?との連絡が。

 

そりゃもちろん会うでしょう!

 

で、10月に再会を果たしたのです。事前のやりとりの中で、その日のメニューはお寿司に決まりました。じつは奥さんのローラが前からお寿司の作り方を習いたがってたとのこと。つまり彼女には内緒。

 

私も寿司なんてほとんど作ったことないから、教えることはできないけどみんなで一緒に作ってみようよ!とスコットには伝え、さて当日。

 

作るのは、巻きずしとてまり寿司。私や娘の友人たちも参加してくれて心強い!友人がスコットとローラに作り方を教えてくれ、あーでもない、こーでもないと、みんなでせっせこせっせこ作りました。

 

そして、最後ふたを開けてみればスコットとローラの巻きずしが一番上手だったというオチ・・!

 

ローラは、スコットがローラのためにすしパーティーをリクエストしたのだと知って、とてもうれしそうで私はそんな二人をみて、すてきな夫婦だな~としみじみ思ったのでした。

 

さて、これからが本題!

 

じつはこのパーティーでいろんな話をする中、スコットとローラはこんなことを教えてくれました。

 

「私たち、ジャパニーズネームをもってるのよ♪」

 

「!!!」

 

「日本人の友だちがつけてくれたの。私はさくらこで、スコットはまなぶ!」

 

なんと!COOOOOL!! そんな話を聞いたら、私たちだって欲しくなっちゃうじゃない。

 

「プリーズ ギブ ミー イングリッシュネーム!」

 

と3人の大人げない大人たちは、ふたりにイングリッシュネームをせがみ、まじめなアメリカ人のふたりは、3人分の名前をお互いに相談しながら、一生懸命考えてくれたのでした。

 

そしてMさんはヴィクトリア(ヴィッキー)、Sちゃんはルシア(ルーシー)、私はシルビア(シルビー)ということに・・。

 

なんと!昔私が乗っていた車が日産のシルビアだったではないか!え、スコットたち知ってたの?ってくらい驚きの偶然でした。

 

ちなみにふたりは3人それぞれのイメージに合わせて考えてくれたみたい。

 

シルビア、という名前はギリシャ神話に登場する女性で、もとはラテン語で ”森” という意味だとか。ちなみに二人にいわせると、私はワイルド(!?)でインディペンデント(自立した、独自の)なんだそうです。

 

サイコーのほめことば(笑)です♪

 

みんなうれしくて、しばらくの間、私たちがお互いにイングリッシュネームで呼び合ったのはいうまでもありません。わいわいにぎやかで楽しいすしパーティーでした!

 

 

・・・そして、後日談。あの時に参加してくれた友人のMさん。実は、執筆とか編集の仕事をしてるんですが、ついこの前会ったときにこんなことを言ってたんです。

 

「そういえば、今度でる○○(地域の情報紙の名前)で記事書いたんだ。」

 

「あ、その情報紙知ってます!今度みてみよう♪」

 

「あ、じゃあ、記事の一番最後をよ~く見てみて!んふふ♡」

 

謎めいた言葉・・・。そして後日、発行されたその情報紙を読んでみると、近隣都市の歴史散策の記事が。

 

ほ~、おもしろそう。今度行ってみよっかなあ・・と思いながら、記事の最後を見ると“ヴィクトリア”ペンネームが!!なるほど!一人にやりとしてしまった私なのでした。

 

 

ちなみにまったく関係ありませんがこの子たちの名前はパンチョくんとマリアちゃん

(メキシコ出身)

↓↓↓↓↓

 

以上、名前に関するお話でした!

 

Nagomi Visitに関する記事はこちらです。↓↓↓↓↓
cmiyumiyu.hateblo.jp

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。