こんにちは。
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引き続き、<後編>です。
・・・さて、夕方仕事から帰ってきました。肉は結局買うのを忘れてしまったので、夕飯は家にあるもので間に合わせようと思います。
ごはんは中1の息子に頼んでおいたので、炊いてくれました。
ウチではいつも5合炊きの炊飯器で5合炊いてしまいます。もちろん、いつも炊きたてのほうがおいしいのですが、毎回炊くのは大変なので、残った分はタッパーで小分けにして冷蔵しておきます。
ウチは主人がコックさんで、帰りが遅いので、家族みんなでごはんを食べるのは休みの日くらいしかありません。なので、いつも子どもたちと3人で食べるパターン。
家族で夕飯を食べられる時がもう少しあればいいのにと思う反面、主人のごはんのことを気にしなくていいのは楽な部分もあります。特に、料理に関しては主人は本職なのでね。
今日は久々にワインを飲みたくなったので、秘蔵?のワインと、いつ食べようかと機会をうかがっていた生ハム&チーズを子どもたちには内緒でこっそりつまみながら、夕飯を作ることにします。
☆味玉子・・・いい感じに色づいてます♪
☆冷凍のサケのハラミ一夜干し・・・凍ってますが、今回はそのままグリルで焼いちゃう。
私はいつもガスコンロのグリルではなく、オーブンレンジに内蔵されているグリルで、鉄板にアルミホイルを敷いて焼いてます。そのほうがスペースが広くてたくさん焼けるし、火を気にしなくていいのでラクなのです。
☆にんじんのごまあえ・・・前日にゆでておいたにんじんをごまあえにします。白ごまを1分レンジでチンし、すりこぎでスリスリ。
ひと手間かもしれませんが、それだけでも香りが違います。(ちなみにすり鉢は子どもたちが赤ちゃんの時に使っていた、離乳食用のすり鉢なのです。レンチンもOKで、小さくて使いやすいので、子どもが小中学生になった今でも使っているという・・´д` ; )
あとはしょうゆ、砂糖、だし汁(みそ汁に使うものをそのまま使う。私はすっかり忘れていて、すでにみそを入れてしまったあとだったので、代わりに削り節と水を少々入れました。それでも全然オッケー!)を入れてあえるだけ。
私は普段から青菜系やにんじん、じゃがいもなどはゆでて(あるいは蒸して),タッパーで保存しておくことが多いです。
そのまま何かであえてもいいし、炒め物でも火が通っているので、仕上げに入れるだけで済みます。
何かをゆでるついでの時に、冷蔵庫の中の野菜をいくつかゆでておくと、お弁当のおかずや、時間がない時にとても重宝するのでおすすめです♪
☆みそ汁・・・朝のだしがだいぶ出てます。沸騰させて、ざく切りのキャベツをその中で大量に軽くゆでます。
そのうちの半分くらいは取り分け、あとの半分はそのままみそ汁の具にしちゃいましょう。薄あげとわかめ(要は何でもよい。)も投入してみそ汁のできあがり。
☆キャベツのあえもの・・・みそ汁のだしでゆでたキャベツを、削り節とポン酢であえるだけ。
☆フライドポテト・・・おかずがやや地味なので、子どもたちの大好きなフライドポテトを作ってごまかします。
新じゃがを洗って、皮つきのままくし切りにし、水にさらします。その後、水気をキッチンペーパーなどでよーく拭きとってください。(そうしないと、油がメチャメチャはねて大変なことになります´д` ;)
あとはフライパンにじゃがいもを入れ、ひたひたになるくらいの油を注ぎ、火をつけます。じゃがいもは火をつける前に油に入れるのがポイントですよ~!
弱火で熱し、少し火が通ってきたかな~と思ったら強火にして最後カラっと仕上げます。
油をきった後は、新聞紙に包み、塩をまぶしてシャカシャカしてできあがり♪新聞紙が余分な油を吸いとってくれますし、塩もまんべんなくいきわたります。
新聞紙の万能さについての記事はこちら↓↓↓
☆のりレタスサラダ・・・レタスをちぎってしばらく水につけておきます。水気をよくきった後、ざるにあげて食べる直前まで冷蔵庫へ。
しょうゆとオリーブオイルを入れて軽く混ぜ、さらにちぎったのりを混ぜます。
ポイントはオリーブオイルを少し多めにすることと、のりを最後に入れること。のりをはじめに入れてしょうゆを直接かけてしまうと、メチャメチャしょっぱくなってしまうので、お気をつけください。
簡単でおいしくて子どもたちは大好きです。
以上が今日の夕飯でした。何か少しでも参考になればうれしいです。
今日は、時間を味方にして作ったのは味玉子とみそ汁だけでしたが、自分の生活リズムに合わせて、前の夜に仕込んで次の日の朝ごはんにしてもいいでしょう。
味玉子はお弁当のおかずにもおすすめです。(お弁当に入れる場合は、これからの季節はあまり半熟じゃないほうがいいかもしれません。)
また、思いたったのが昼頃だとしても夕飯の仕込みとしては十分間に合うと思います。忙しい中、すぐに食べられたりパッと仕上げられるものがひとつあるだけでも、気がラクですよね。
このほか、肉に味をつけて仕込んでおくのもおすすめなのですが、ずいぶん長くなってしまったので、それはまた別の機会に。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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