わたしいろ人生 〜元バックパッカーのパート主婦Miiの日記

40代パートの私。子どもがいても我が道いくよ。楽しいことだいすき♪主に旅、本、料理について書いてます。

子どもを守る防犯の合い言葉「今日はいかのおすし一人前」って?

こんにちは。

バックパッカー主婦のMiiです。

 

ここ最近、子どもが登下校中に巻き込まれる事件や事故が多くて、胸が痛みます。子どもがいる身としてはホントに人ごととは思えません。

 

きのう、娘の小学校で授業参観があったのですが、その午前中に保護者と地域の方に向けての防犯講座が行われました。

 

警察の生活安全課の方がきて、防犯活動の現状や課題についての話をしてくれました。

 

その中で紹介していた言葉が「今日はいかのおすし一人前」です。

 

「いかのおすし」は聞いたことがありますし、子どもたちも小学校で教えられていますが、そのバージョンアップ版らしいです。高学年の子に向けて、どんなことにふだん気をつけたらいいのかを教える言葉なんだとか。

 

内容はというと

 

きょ

知らない人とは距離をとる、道を聞かれても一緒に行って案内はしない

 

うしろを気にする、スマホや音楽など の”ながら歩き" をしない(不審者が近寄ってきても気づけないので)

 

家に入るときはうしろに誰かいないか注意する、家に誰かいてもいなくても「ただいま」を言う

 

早めに帰る、暗くなると危ないことに巻き込まれやすくなる

 

いか

ついていかない、子どもは公園などで何度も見かけたり、言葉を交わしたりしてると、知らない人でも ”知ってる人” と感じてしまう

 

そんな人から何か聞かれたり、一緒に行こうと言われたら、「大人に聞いてください」とか「家に帰って確認してきます」と言って、とにかく一旦その場を離れる

 

知らない人のクルマに乗らない、逃げるときはクルマとは反対方向に逃げる

 

大声を出す、防犯ブザーは高学年だけでなく、大きい子や大人もつけてほしい

 

ただし、追い払うためのものではないので、プザーで相手がひるんだすきに逃げる。

 

怖いと思ったらすぐ逃げる、「こども110番のいえ」はふだんからどこにあるか気にしておく

 

すぐに大人に知らせる、大人は子どもから聞いたら学校に知らせるよりもまず110番(そのほうが警察がすぐ動けるので。)

 

ただし、こういう変なことや怖いことに巻き込まれたときに、もしかしたら怒られてしまうかもしれない、と思って大人に言わない子もいるそうです。もし打ち明けられたら「あなたは悪くないんだよ。」と言ってあげることがとても大事とのこと。

 

いちにん

一人にはならない

 

まえ

前もってどこに出かけるか、必ず家の人に知らせる

 

 

よく、こんな言葉を考えつくもんだなあ、というのが正直な感想ですが、子どもにも覚えてもらいやすいように、あれこれ頭をひねって考え出された言葉なんでしょう。

 

中には実生活で実践しようと思っても、実際にはなかなかむずかしい場合もあります。

 

たとえば、早めに帰る、と言っても小学校高学年だと、部活のある子は冬は帰る頃には暗くなってるし、ましてや中学生などはなおさらでしょう。

 

一人にならないようにといっても、実際はみんな違う家に帰るわけだから、もちろんどうしても一人だけの時間は生まれてしまいます。

 

そして、今までの事件をみていると、犯罪者はそういう隙をちゃんとみつけて狙ってるんだな‥という気がします。

 

警察の方によれば、子どもたちに教える時は、実際にロールプレイングをするのだとか。(全員かは分かりませんが。)

 

言葉だけ覚えてても、内容を理解してふだんからそういう意識をちゃんと持っていなければ意味がないですし(中学生の息子に”いかのおすし”の意味を聞いてみましたが、彼の中ではすでにあいまいでした。)、いざというときに動けるようにするには、やはりシミュレーションは必要なのかな、と思います。そしてそういう積み重ねが、未然に防ぐためには(完全には防げないかもしれないけど)有効なのだと思います。

 

今回の防犯講座は大人だけが聞いたのですが、子どもたちにももちろんやってほしいですし(娘いわく、一年に一回くらいやってるみたいですが、こちらにその内容は伝わってこない。)その内容を子どもと大人が共有して家でも話題にするのはきっとすごく大事。

 

誰も自分の子や周りの子が事件や事故に巻き込まれるなんて望んでないし、ふだん夢にも思わないわけですが、実際はいつ巻き込まれてもおかしくですよね。

 

大人も常に意識して学んでおかないといけないし、ふだんから子どもとのコミュニケーションと信頼関係は大事にしないといけないな、ちゃんと話し合える環境は作っておかないとな、と感じた一日でした。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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