前回に引き続き、山形帰省旅③です。
②の記事もぜひのぞいてみてくださいね↓↓↓
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今日はローカルな話題です。
釜磯海水浴場(遊佐町ゆざまち)
前日の夜に久々に会った高校時代の友人と、この日は家族ぐるみで海水浴。
夏に帰省すると大体このパターンで、いつも行先は釜磯海水浴場。秋田県との県境に近い、こじんまりとした超ローカルな海水浴場です。
この釜磯海水浴場、実はちょっと変わった体験ができる場所なんです。
ここは鳥海山(ちょうかいさん)という庄内のシンボルともいえる名峰のふもとにある海水浴場。その伏流水が砂浜や海底のあちこちで湧き出てるんです。なので海の中にいると場所によってはすご~く冷たい!
砂浜にはこんな看板があります。
丸ーく水が湧き出てるのが分かりますか?
ここは泳ぐだけじゃない!子どもたちにとってはこの湧き水スポットも格好の遊び場なんです♪
まるで底なし沼。油断するとこんなに埋まっちゃう(;'∀')
もちろん湧き水なのでとっても冷たく、ずっとは入っていられませんよ~!!
ちょっと変わった海水浴を楽しみたい方、いかがですか?
十六羅漢岩(遊佐町)
釜磯からすぐのところにあります。日本海の荒波と強風にさらされた岩礁に、16の羅漢(悟りをひらいた高僧)を含めた22体の像が刻まれています。
だいぶ風化が進んでいるとみられ、近くで見ないと分かりにくいのですが、こんな日本海の強風に吹きっさらしの場所に、このような羅漢像が彫られているのはとても不思議な感じがします。
眺望台からはきれいな日本海や真っ赤に沈む夕日を見ることができます。日本海沿いの海岸一帯には夕日スポットがたくさんあるので、夕暮れ時にぜひ♡
道の駅 鳥海ふらっと(遊佐町)
同じ遊佐町にある道の駅。
食堂の他、地域の特産品やお土産、新鮮な野菜やフルーツの販売など盛りだくさん!
じつはお目当てはこの岩ガキだったんですが↓↓↓
残念~!! 4時で終わってました(;'∀')
今の時期にカキなんて意外に思う方もいるかもしれませんが、これが濃厚な味ですごくおいしいんです♪まさに今の時期だけ食べられる貴重な海のめぐみです。ああ、逃してしまったぁ~!!
かわりといってはなんですが、沖ギスの唐揚げとイカの天ぷらを食べました。
ふだんあまり魚を食べないウチの子たちがモーレツに食いついたのには驚きました!よっぽどおいしかったとみえます♡
酒田花火ショー(酒田市)
じつはこの日の夜は酒田市の花火大会。ウチの実家はちょうど花火をあげる最上川の近くにあるので、家の前からバッチリ花火が見えます!友人家族は一度自宅に戻って、夕飯を食べてからわが実家で一緒に見ることに。
Miiの弟の提案で、急きょみんなでBBQをやりながらの花火観賞。ぜいたくな時間です♡お肉はあっという間に子どもたちのお腹におさまっちゃいましたが(;'∀')。
希望者(?)は(すでにビールの入った)弟の許可を得て、特別観覧席(=屋根の上)へ!普段なかなかできない体験なので、子どもたちはとっても楽しそう♪屋根を走ってる子もいるのにはさすがにヒヤヒヤしましたけど(;'∀')。
Miiもせっかくなんで特別観覧席に上ってみました。(ビールが入ってたことはあんまり大きな声じゃ言えませんけどね。)
子どものころは屋根に布団を干すついでに、よく上ってたなあ。聞いたら我が友人もやっぱりおんなじことしてたそうです(笑)。
さすがに、屋根の上からはよく花火が見えます!
弟も上ってきて屋根がいたく気に入り、来年は屋根の上でBBQしてー!とまで言い出しました。酔っぱらいのたわごとです・・。
そして花火大会後のシメは線香花火!
じつは先月、Miiが旅行Webサイトのtripnoteで花火記事を書いた際、取材先の花火のお店で貴重な純国産花火をいくつか買い込んでいたのです。せっかくなので実家でみんなで楽しみたいと思い、酒田まで持ってきていました。
国産の線香花火は手仕事で作られています。火花の散る段階は4つに分かれていて、輸入の花火に比べてメリハリがあるのが特長なんです。燃焼時間も輸入ものより長く楽しめるんですよ☆
少しずつですがみんなで線香花火を満喫し、酒田の夏の夜は更けていったのでした・・♪
Tripnoteの花火の記事もぜひ見てみてくださいね↓↓↓
【東京】花火がもっと楽しくなる!花火の奥深さに触れられるスポット3選
④へ続く・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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