自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

セブンのチビ看板

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

 

先日山形で見つけたセブンイレブンの看板です。低っ!初めて見ました。

ちなみにローソンもみつけましたが、ローソンの方がかわいかった

 

知らない土地(まあ、山形は知ってますが)に行くと、ホントに何気ない景色の中で、普段見たことのないものに出会うことがあるんですよね。信号機なんかもそうです。

 

私は旅先でのそういう発見もまた、旅の楽しさのひとつかなあ、っていつも思ってます。

 

その土地の人にとっては当たり前のものであり見慣れたものだけど、外から来た誰かにとっては珍しいもの。

 

その土地の気候や風土、文化だからこそそこにある、っていうものもたくさんあるんでしょうけど、それが外の人からはびっくりしたり新鮮に見えたりする。

 

日本の中でさえそうなのだから、ましてや海外ならなおさらです。

 

以前、ブログでも書いたことがありますが、わが家ではたまに海外からのゲストを受け入れて、家で一緒にごはんを食べることがあります。(最近は忙しくてなかなかできませんが・・。)

 

Nagomi Visit という国際交流の活動なんですが、とにかくいろんな国の人が来るのです。こんなかんじです↓↓↓

cmiyumiyu.hateblo.jp

ファミリーもいれば、夫婦や友人同士もいます。

 

もちろんお互いに初めて会うわけで、しかも一緒に過ごすのはたった2〜3時間なのですが、その中でこちらがびっくりするようなこともたくさんあるのです。

 

まさに日本にいながらにして、カルチャーショック!

 

トイレに入ったゲストが、「上のタンクに出てくる水が止まらない´д` ;(←自然に止まるとは思わなかったみたい)」と言ってあせってでてきたり、テーブルいっぱいに並んだおかずを見て「どれを最初に食べたらいいの?(←どうぞどうぞお好きなものから!)」と聞いてきたり、ウォシュレットにびっくりしたり・・。

 

割り箸を割らずに、箸の先っちょだけがんばって開いてごはんを食べてたスペインのゲストには、さすがにびっくりしました・・。

 

しかも私がそれに気づいたのが、みんなが夕飯を食べ終わったあと。使ってるけど割られてない箸が二人分ありました。たしかに彼らは食べにくそうに食べてた・・! 気づいてあげられなくてゴメンなさい!!でもこちらには、まさかまさか割り箸を割らない、なんていう発想もなく・・ショッキングでした!

 

とにかく彼らは、私たち日本人にとっては当たり前すぎて気にも留めないようなところに反応してきたりするのです。

 

それは、逆に私たちが海外に行ってもそういうことってあるわけで・・自分たちの日常の行動や習慣が、全ての人にとっての当たり前ではない、ということを感じる瞬間ですね。

 

そして、そういう発見をするのって、いろんな常識や価値観、多様性があると知ることにもつながると思うわけで、案外大事なことなんではないかな・・?

 

あれ?セブンの看板から思いがけず深い話になりました(笑)。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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