自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

千葉のキャンプ場で日帰りBBQ「柿山田オートキャンプガーデン」

☆行先が決定したのは当日の朝・・

前回のブログでは、台風20号が来るので泣く泣く伊豆の宿をキャンセルし、かわりに都内の奥多摩に日帰りBBQに行くことになったという話をしました。

 

が、夜遅くにBBQの道具を準備して、朝がんばって起きてみると、私たちが向かう方向は見事渋滞という情報が..。それは避けたい!

 

ということで再度検討の上、天気も一日大丈夫そうだし千葉に方向転換することに。結局向かった先は房総半島の君津にある「柿山田オートキャンプガーデン」

 

電話がつながらなかったので、予約なく見切り発車で出発しました。新しくできた高速道路を初めて通りましたが、なんだか近未来的でおもしろかった♪

千葉県内、じつはけっこうキャンプ場が多いので、もしここがいっぱいでも日帰りBBQができる場所はなんとかなるでしょう!さいわい途中電話がつながって、空きがあるとの返事に一安心です。

 

☆スーパーで食料調達

突然決まったBBQなので、途中君津のイオンで食料の買い出しをします。今日は肉をガッツリ食べたい気分のMiiファミリー。しっかり買う肉を吟味♪

 

あとはお決まりの焼きそばね。こんな時、スーパーのカット野菜は便利〜。なにしろ無駄がない!キャンプなら次の食事に使いまわせるけど、日帰りだし1食だけなので、生鮮ものはできるだけ現地で使い切りたい。食べ物はできるかぎり捨てたくないですからね。

 

さてとうもろこし売り場にはこんなものが!ここで皮をむいていいってことね。初めてのシステム?で、思わず撮ってしまった!

ご家庭のゴミを減らしてあげましょう、っていうスーパーのいきな計らいなのか、はたまた、トウモロコシの出来不出来をその場で確認できるようにするためなのか・・?

 

☆キャンプ場まで

さて柿山田オートキャンプ場。実は2,3年前に一度キャンプの予約をして、大雨で結局キャンセルしたことがあり、以来気になっていたキャンプ場でした。まさかこんな形でBBQに来ることになるとは思いませんでしたが。

 

わが家は買い出しに寄ったのでちょっと遠回りになりましたが、キャンプ場は館山自動車道君津I.C.を下りて15分ほどのところ。アクセスしやすい場所ですね。

 

周りは里山・田園風景で、都内まで目と鼻の先とは思えないほどのどかなところです。田んぼの稲はもうだいぶ色づいていました。まだ8月なのに早い!

 

☆キャンプ場のなか

キャンプ場内に入ると管理棟まではけっこう距離があり、その途中にはザリガニが釣れる池やバドミントンコート、フットサルなどができる多目的広場がありました。

 

キャンプ場自体はぐるりとU字型に川で囲まれており、思う存分水遊びができるようになっています。おそらく、敷地はかなり広いんじゃないでしょうか。

 

管理棟で受付。物腰の柔らかい管理人さんで、キャンプ場はできてから20年ほどだそうです。薪や炭など、ちょっとしたものはここで買うことができます。管理棟の建物、かわいらしい!

 

そばには天然水が湧き出ていて、水がくめるようになっています。別にお願いすれば、自分たちで体験できちゃう五右衛門風呂にも入れるみたいなので、ちょっとしたワクワク体験にいいかもしれませんね!

 

オートキャンプ場なので、サイトのそばまで車で行けます。荷物の出し入れにはやっぱりこの方が便利ですね。とくにファミリーの場合、荷物が多いのでなにかとオートキャンプ場の方が使いやすいと思います。

 

キャンプ場によってはサイトを利用者側で選べるところもありますが、こちらのキャンプ場では向こうから指定されます。今回MiiたちがBBQしたのは、川のすぐ目の前のサイトで、大きな木々に囲まれていました。

 

サイトの広さ自体はややせまい印象でした。同じキャンプ場内でも場所によるのかもしれません。私たちは日帰りでテントは張る必要がなかったので、ここだったのかも?

 

家を出る際、もし日差しを遮るものがないサイトだったら困るな‥と思い、一応タープも持ってきたのですが、木のおかげで程よく木陰になっており、タープは張らずにすみました。途中雨がぱらついたので、一瞬「!!と思いましたが、天気雨だったのでよかった♪

 

タープを張る行程がないだけで作業がだいぶ簡略化されるので、とっても楽です。

 

トイレの設備は新しく、きれいでした。

ゴミや炭、灰を捨てるところは水場のすぐそばにあります。

 

☆キャンプ場での過ごし方

主人はもっていった焚火台で炭をおこし始め、子どもたちは水着に着替えて川へ!

川はかなり浅くて、このときは地元の幼稚園の子どもたちが遠足で川遊びに来てました。どのサイトかにもよりますが、私たちのサイトは川がすぐ目の前だったので行き来もしやすく、水遊びにはもってこいでした。ただ、場所によってはちょっと深いところもあるみたいなので、小さい子は目を離さないようにしないと・・ですね。

 

はじめ中学生の息子には川が浅すぎてちょっと物足りないかな、とも思いましたが、娘と一緒に、木からぶら下がったブランコをしたり、石切りをしたりとず~っと川で遊んでました。私も主人も合間にちょこちょこ子どもたちと一緒に川遊び!思ったより水が冷たくて気持ちいい♪

 

子どもたちは、川底の泥岩を石で削って磨く・・という謎の遊びに夢中になって、最後にそれをおみやげに持ち帰ってました(;'∀')。ふたりともこの遊びが一番楽しかったそうです(笑)。

 

夏休みとはいえ、平日で人もそれほど多くなく、のんびりと過ごしました。子どもたちも水遊びの合間に肉を食べ、焼きそばを食べ・・。自然の中で食べるごはんはやっぱりサイコーですね♪

 

☆今回のBBQで思ったこと

このキャンプ場の日帰りBBQ利用は10時~18時まで。私たちは11時くらいに到着し、18時ちょっと前までいましたが、あっという間の一日でした。

 

ここは川やザリガニ池があったり、多目的広場があったりと、ファミリーで楽しむのに向いているキャンプ場だと思います。実際、宿泊はファミリー限定のようですね。

 

川で遊びつつ、BBQを楽しみ、あとは何にもしない!という一日を楽しむにはもってこいの場所です☆

 

東京近郊にお住まいの方にはとってもアクセスしやすいんじゃないでしょうか。神奈川からもアクアラインがあるので来やすいと思います。

 

私たちは日帰りでしたが、もしキャンプで泊まりでいらっしゃるなら、総の海や自然を満喫しつつ、川遊び&BBQも楽しむ!というよくばりなプランもいけちゃいますね☆

 

Hpはこちらです↓↓↓↓↓

http://www.kakiyamada-autocamp.hello-net.info/

 

ちなみにMiiファミリーの前回のBBQは都内のど真ん中のキャンプ場で、こちらはまたぜんぜん違う楽しみ方ができてとってもおすすめです♪

 

都会ならでは!というかんじで、わが家もぜひ今度はキャンプで行ってみたい場所です。これからの行楽シーズンにBBQやキャンプを考えている方、ぜひ参考にしてみてくださいね☆↓↓↓
cmiyumiyu.hateblo.jp

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。