自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

かりんの楽しみ

少し前のことですが、知人からかりんをいただきました。以前からかりん酒を飲んでみたいと思っていたので、初めて作ってみることにしました!あのかりんのいい香りがするお酒を飲めたら幸せだなあ♪

 

かりんって、けっこう大きいんですね。びっくり!ちなみにかりんはバラ科だそうです。

 

自分用にかりん酒、子どもたち用にはかりんシロップ

 

【かりん酒】 

まず下ごしらえ。かりんはぬるま湯で洗って、べとべと感をとり、ていねいに拭く。

 

そして煮沸消毒したビンに、適当な大きさに切ったかりん、砂糖、ホワイトリカーをいれる。

ここでハプニング!中がけっこう痛んでる!!もぎたてをもらったのですが、熟させようと思って数日置いておいたのが悪かったのか・・?ちょっとショックです。

 

そしてかりんは切ったままにしておくと、りんごみたいに色が変わることも判明!すぐにホワイトリカーにつけたほうがよさそうです。

 

果実酒はアルコールと砂糖、フルーツを入れるので、大きめの瓶が必要になります。

 

4Lの大きなビンは6月に梅酒を作る時に使ってしまったので、100均で瓶を何本か調達。900mlの瓶に250〜300gのかりんと、150gの砂糖、ホワイトリカー450mlでちょうど4本分というかんじ。

三温糖バージョンと氷砂糖バージョンを作ってみました。

・・そして6日後。↓↓↓

・・あまり変わってなかった。まあ、氷砂糖がほぼ溶けたのと、かりんの新鮮味がなくなったような??

 

【かりんシロップ】

こちらは家にある瓶を総動員!入れるのはかりんと砂糖だけ。簡単です。(一番面倒なのは、瓶の消毒ですね・・。)こちらも氷砂糖と三温糖の2種類。ビンの大きさがバラバラなので、もはや分量がよく分からない(;'∀')。適当に入れます。

 

ちなみにかりんシロップはかりんの種をとり、いちょう切りにスライスして塩水に1~2時間つけてあくをとる、とあったのですが、私は待ちきれず小一時間で仕込み始めちゃいました。その際はよーく水気を拭きとって、砂糖と一緒に瓶に入れます。

数時間経つと、じわっと砂糖が溶けてきて、翌日にはだいぶシロップが上がってきていました。・・そして6日後。↓↓↓

だいぶシロップ出てますね~。不思議です!しかもこのかりんシロップ、中でガスが出てるらしく、たまにふたを開けるとシュワシュワシュワ~っとビールを注いだ時みたいに泡が上がってくるんですよ!時々びんをまわして、かりんにシロップをなじませないとね。かりんの実は食べずに、シロップだけをお湯や水で割って飲むそうですよ☆

 

ちなみに、作ってから20日後のきのうも写真を撮ってみたけど、6日後の時とあまり違いがなかった(^◇^;)ので、特に載せないでおきましょう。

 

ああ、出来上がりが楽しみです♪かりん酒は6か月後、かりんシロップは3か月後位から飲めるとのこと。ってことは来年か‥遠いなあ(;'∀')。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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