先日、結婚指輪を失くしました。
仕事に行こうと、朝バスに飛び乗ったあとに気づいた私。でもふだんからごはんを作るときとか、無意識に外してしまっているので、もはやそのあとにまたはめたのかどうかも覚えてない。
幸いその日はダンナが休みだったので、家の中で心当たりのところにあるかどうか確認してもらう。
・・なかったらしい。
もしや、さっきバスに乗る前にあわててビン缶のゴミをゴミ捨て場に投げ入れたとき、一緒に抜けちゃったとか??・・家の中にないとしたら、それ以外考えられない(-。-;
ダンナに、控えめにお願いしてみる。「あとでもし時間あったら、ゴミ捨て場ちょっとのぞいてみて♡」
この日はあいにく、仕事が終わった後に都内まで行く用事があり、家に帰るのは夜遅く。自分で探せないのがもどかしい。
仕事が終わった後、ダンナにもう一度聞いてみたけど、結局指輪は見つからなかったらしい。
あーあ、オーダーメイドで作ってもらったお気に入りの指輪だったのに・・。今ごろゴミ処理場でスクラップ・・うう(泣)。
そう思って、何気なくカバンの中をガサゴソやってたら、ん?なんか覚えのある感触!
あったあ〜♡🎶
どうやら朝、激しくカバンの中をかき回したときに外れちゃったらしい。ダンナに急いでLINE。
私「バッグの中に転がってました。」
ダンナ「良かったです。」
さて翌日、ダンナと顔を合わせたとき、ダンナがこう言った。「いやあ、きのう大変だったんだよ〜!」
聞けばウチのマンションのゴミ捨て場で爆発物騒ぎがあり、警察の爆弾処理班が出動したという!管理人さんが、導線っぽいものが出ているいかにもアヤシイものをゴミ捨て場で見つけて通報したんだとか。
結局その怪しげなものは何も怪しくなく、幸い何事もなく終わったのだけど、一時辺りは騒然としたらしい。
それが愉快犯によるそれっぽいものだったのか、それとも単に慎重な管理人さんが勘違いしただけなのかは分からないけど、「いや〜、シャレになんないよ。オレその前にゴミ捨て場あさってんだから!!真っ先に疑われるのオレだよ!」しかもおそらくキャップも被ってたに違いない。どう考えてもアヤシイよなあ・・。
(ごめんよ、ダンナ・・・。)
こうなったら私がダンナの身の潔白を証明するしかない。警察には当日のダンナとのLINEのやりとりを見せて、それから仕事場でも指輪をなくした話をしたから〇〇さんにも証人になってもらって・・と頭の中をいろいろ駆け巡る。
しかしあれから数日経つけど、幸か不幸か(まあ幸か。)千葉県警からの連絡はまだない。