こんにちは。
今回は去年、東京のお台場にできたデジタルアートミュージアム 「チームラボ ボーダレス」をご紹介します。
このデジタルアートミュージアムは、最新のテクノロジーを駆使してさまざまなデジタルコンテンツを開発しているチームラボという集団によってつくられたもので、その美しい映像でかなり話題になりました。
都内では豊洲にも「チームラボ プラネッツ」があるほか、埼玉県の飯能市で3か月間の期間限定のイベント、「チームラボ 森と湖の光の祭」が開催中です。
「チームラボ 森と湖の光の祭」については以前ブログに書いているので、もしよかったら読んでみてください。ちなみに3月3日までの開催となっていますので、興味のある方はぜひお早めに!
さて「チームラボ ボーダレス」に行ったのは去年の秋。週末ということもあってか、一時間待ちの行列でした。
外国人の方もとても多かったですね。
中に入るとさっそく色鮮やかなお花の世界!一気にテンションも上がります。どこを撮っても絵になる世界。
映像も次から次へと変わっていきます。
奥へ行くとこんな部屋も。
そしてそんないろんなデジタルアートのお部屋の中で、わが家が特に興奮したのがこちらです!
ここは水族館。といってもただの水族館ではありません。なんと、自分が描いた魚やクラゲたちが、スクリーンの中を泳ぎだす「お絵かき水族館」なんです!
ここには数種類のぬりえの紙がおいてあり、それぞれ自由に自分だけの海の生き物を描けるようになっています。
子どもたちは想像力を巡らせて、カラフルなカメやクラゲの絵を描いていきます。もちろん、私も!
息子はなぜか「Windows7ガメ」。
何しろ、普段絵を描くことなんてないですからね。いきなり想像力を駆使しようとしても、なかなか出てこない・・。
こういうのは、性格が出ますね。一気に描きあげる子もいれば、時間をかける子もいる。そして、子どもの発想はホントに奇想天外でおもしろい!ドラえもんっぽい海洋生物を描いてる子もいましたが、そんなのオトナの私には考えつかないもんなあ・・。
娘はハロウィンクラゲ。
完成した紙を持っていってスキャンしてもらうと、その直後にはもう壁のスクリーンを泳ぎだすという仕組み。
ハロウィンクラゲもさっそく泳ぎだしました!
これは驚きの技術です。だってうれしいじゃないですか!ただの平面の絵でしかなかった自分のクラゲに、命が吹き込まれるんですから。
子どもたちはそれぞれ自分の絵を追いかけますが、なにしろすばしっこくて、あっという間に向こうまで泳いで行っちゃうんですよ!
みんなにこんな楽しい時間をくれるなんて、これが日本の技術だとしたら、すごく誇らしいな〜♪
チームラボすごし!
HPはこちらになります。↓↓↓↓↓
https://borderless.teamlab.art/jp/
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