自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

【東京】上野公園で見つけたこんな穴場!レトロ楽しい「台東区立下町風俗資料館」

上野公園と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?国立西洋美術館国立科学博物館、はたまた上野動物園・・。上野は日本の名だたる美術館・博物館が集中する場所。上野駅を降りると、たくさんの人が上野公園へと向かっていきます。

 

そんな上野公園のちょっと外れの方、不忍池のそばに、こじんまりとした資料館があります。その名も台東区下町風俗資料館。外にある懐かしの赤いポストが目印!

実は私、これまで何度も上野公園には足を運んでいるのですが、この資料館のことは知りませんでした。今回初めて入ってみてなかなか興味深かったので、ブログでご紹介したいと思います。

 

台東区下町風俗資料館」はその名の通り、主に台東区を中心とする下町の明治・大正から昭和にかけての生活を再現した資料館です。この資料館の特長は、その資料に実際に触れて、体感できるということ。写真撮影NG、展示品に触れるのもダメ!という博物館がほとんどの中、これは珍しいといえるでしょう。

 

では中に入ってみましょう。観覧料は大人¥300。1Fには古き良き江戸の風情を残す大正時代の街並みが再現されています。

展示してある駄菓子屋さんや職人の家、商家などの調度品や生活道具は、全て本当に使われていたものなんだそうですよ。商家や長屋には実際に上がることもできます。

 

では突然ですがここで【第一問】さてこれは何でしょう?

正解は・・おみくじです。

 

右の長方形の入れ物から一本だけ棒を取り出します。その棒の先に書いてある番号(私の場合は二番でした。)の引き出しを開けると、中におみくじが入っています♪

ちなみに私の結果は「小吉」でした。昔のおみくじっていうのも、なかなか風情があっておもしろいです。

 

さて2Fはというと、やはり一昔前の生活が垣間見れたりするのですが、

 

【第二問】階段がついてるこれな~んだ??

・・正解は、銭湯の番台なんです。今でも実際に使っている銭湯があるかもしれないですね。この番台、実際に上に上がれちゃうんですよ♪

 

座るとこんな感じ。

番台の上から下を見下ろすなんて、多分一生に一度あるかないか。試してみると、想像より意外と高く感じます。

 

また昔のおもちゃで実際に遊ぶこともできるんです♪

 

こじんまりとした資料館ですが、ほんの少し前の日本の生活をのぞいてみるのも楽しいですよ! 

HPはこちら↓↓↓↓↓

http://www.taitocity.net/zaidan/shitamachi/

 

 

【おまけ】

上野公園のお散歩のついでに、不忍池でボートなんていかがですか?かわいいスワンちゃんたちがあなたを待ってます

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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