ちょっといいこと思いついた。電車に乗ってキャンプ。もちろんひとりで。まぁ一緒に行きたいという奇特な人がいれば、それもおもしろいかもしれないけど。
キャンプは子どもたちが小さい頃、毎年何回か行った。でももう何年も行ってない。子どもたちが大きくなってそれぞれ忙しくなると、家族で出かけること自体が劇的に減った。しかも夫は土日仕事だ。
「家族と一緒にキャンプ」はもはや夢のまた夢。だったらひとりで行くしかない!前から1人用のテントで寝てみたいな〜って思ってたし。
ひとりで行くとなると、気になる点がある。
1.荷物が多いと大変!
準備も設営もできるだけ最小限にコンパクトにしたい。
2.車での移動はしたくない
私はふだん車の運転はしない。首都高なんてもちろん怖くて絶対に運転できない!
そうなると思いきって1人用のテントを買って、コンパクトに最低限のものだけ持って電車でキャンプ、ってなるよね。
人によってキャンプに求めるものは違うと思う。完全に人里離れた自然の中で、自分の時間を楽しみたい人もいるだろうし。
でも私はそういうタイプでもない。あんまり辺鄙すぎて人が全くいないのは怖いし、遠すぎて行くだけで疲れちゃうキャンプもちょっとね。
近場でも自分の時間や空間が持てればそれでいいかな。たしかに自然の中でリフレッシュはしたいけど、田舎でも都会でもべつに構わないし、こだわりのキャンプ飯を作りたいって希望もない。
だったら最小限の荷物にできそうだし、電車でキャンプもありじゃない?
今思いつくのは、都内の「江東区立若洲公園キャンプ場」。以前そこで何度かデイキャンプをやったことがある。公営なのでリーズナブルだし、足りないものはそばのショップで買うこともできる。それに駅からバスで15分で行けちゃう!
まさに都会のキャンプ場なんだけど、すぐそばには海があって、夜は東京の夜景が楽しめる。サイクリングロードだってあるしね。
いいと思うよ!
まぁ今行くのは控えるけどね。アレコレ妄想するのは楽しいなぁ〜。
どこまで荷物をコンパクトにできるのかがポイントだね。
自分がそこでやりたい事、絶対に譲れないものは何なのか?
私が求めるのは一言でいえば
「焚き火しながらお酒を飲んで、とくに何もしない時間を過ごすこと」かな?
ウチにあるのは重ーい焚き火台だから、あれ持ってくのはムリね。でもヒロシさんが「ヒロシのぼっちキャンプ」で使ってるような、小さな組み立て式の焚き火台なら持っていけそう。
別に誰ともしゃべらなくていいんだ。元々そんなにお話好きなわけじゃないからね。時々こっちに流れてくる煙にゲホゲホしながらお酒を飲む。「ちょっと火が近いな〜。」とか言いながら。そんなのでいいんだよ。
で、日中もこれまたとくに何もせずに、椅子に座って本を読む。サイクリングくらいはするかもね。で、海見て。
こういう時間ってなかなか贅沢だよ。あえてつくろうと思わないとなかなかつくれない。
娘と2人で行くのもいいかな。
食料品は最低限でいい。レトルトのハンバーグでも挟んでハンバーガー作ったり。足りなければ途中コンビニで買おう。まさに都会ならではのキャンプだね。
実際にどのくらいの荷物が必要なのか。ソロテントだって実物見ないと大きさはよく分からないし。シュラフだって持ってかないとだしね。そう考えたらけっこうな荷物になるのかもしれないな。
でもさ、結局何が楽しいかって、こうしてあれこれ妄想してる時間が一番楽しいんだよね^_^
今日は自由気ままな独り言ブログでした。
読んでいただきありがとうございます。トラベルライターとして、旅行Webサイト「トリップノート」の記事も書いてます。
さっき紹介した「江東区立若洲公園キャンプ場」の記事も以前書いてるので、よかったら覗いてみてください。
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【東京】安く手軽に本格アウトドア!「江東区立若洲公園キャンプ場」の楽しみ方トリセツ