自由旅クリエイターにじねこMiiのブログ

旅や地域の魅力を発信するライターです。母になってからも好奇心は旺盛!いつもアンテナ張り巡らせて楽しいこと探してます。おもしろいモノ、おすすめのスポットをブログで発信中♪

スロージョギングを始めて3週間たった今思うこと

スロージョギングを始めて約3週間たちます。雨などで走れない日もありますが、基本的には毎日30分位走っています。友人と走る時もあれば、自分1人の時も。始めた頃はどのくらい続くかなぁと思っていましたが、走り始めると案外イヤじゃなく、雨の日でも晴れ間があれば「走ろうかな。」と思ったりする自分がいてちょっとびっくり!

 

今日は走り始めてから感じたことを思いつくままに書いてみたいと思います。

 

スロージョギングとは

スロージョギングというのは「隣の方と話ができるくらいの運動の強さで行うジョギング」のことで、そのスピードは人それぞれちがいます。ゆっくり走るので疲労がたまりにくく、無理なく続けられるのが特長。ちなみに消費エネルギーはウォーキングの約2倍だそうです。

 

スロージョギングを始めたきっかけ

きっかけはいくつか重なりました。

  1. 以前、取材先の鍼灸治療院の先生に、スロージョギングをすすめられた。
  2. 夏にやったひさびさの登山で、登り始めてすぐに足が痛くなり、ショック&運動不足を実感。
  3. ふだんの生活の中でも身体が重くなったと感じていたので、ちょっと引き締めたいと思った。

それから、SNSで繋がっている方がいつも走っていて、「すごいな~!(でも私にはできないな。)」と思っていたこともきっかけのひとつかな。(今まで私の周りに、走っている人はいませんでしたから。)

 

ハイペースで長距離を走るのはハードルが高そう・・でもスロージョギングなら私でも始められるかも!なんて思って、ある日突然「やる気スイッチ」が入ってしまいました。(そして私の「やる気スイッチ」は、ある日突然またOFFになる、っていうのも特徴なんですけどね(;'∀'))

 

ふだん運動はどのぐらいしていたか?

私はもともとアウトドアは好きですが、スポーツはそんなに好きではありません。(周りの人からは、なぜかスポーツが得意なように思われるので困るんです(-_-;))数年前までは家族で山に登ったりしてましたが、ここ最近はそんな機会もなかなかありませんでした。ふだん歩くのは苦にならないけど、走るのはちょっと・・という感じ。


以前、鍼灸治療院の先生にスロージョギングをすすめられた時、「歩くのじゃだめなんですか?」と聞いたら、「Miiさんは運動で(硬い)筋肉をほぐして、血液を流してあげた方が元気が保てますよ。」と言われました。それにはウォーキングよりも、30分位のスロージョギングがいい、とも。(←私の場合ですよ。)

 

スロージョギングを始めてすぐ

走り始めて何日かは、ももとふくらはぎが筋肉痛でした。でも意外だったのは、今まで私は長距離は走れない(走りたくない)と思ってたんですが、ゆっくりなら案外走れちゃった、ってことです。

 

走り終わった後は程よく汗もかいて気持ちがいいし、どっと疲れてそのあとなんにもできない!というほどの疲労感もありません。日にもよりますが、走るのは大体35分前後で4キロ位走ってますかね。これくらいが自分に合ったペースなのかもしれません。

 

今はスマホのアプリで走った距離や時間も計れるんですね。自分ががんばった結果が目に見えるので励みになります。見える化」ってやっぱり大事なのね。

 

始めてから約3週間後の今

体重

残念ながら元と比べてほぼ変わってません。最初に2キロ増えてそれが戻ったくらい。でも体重を減らすことが目的ではないので、これはあまり気にしてません。

 

ただ実感として、お腹周りはちょっとスッキリしたかも??あとは走っている時も、前よりしっかり地に足が着いている気がします。

 

道連れ

友人と一緒に走れていることは続けられてる理由の一つだと思います。10年来のママ友で気心も知れてるし、徒歩1分のところに住んでるのでヘンに気を使わなくていいのがいい。

 

「絶対に毎日30分走ろう!!」なんて全然思わないから、走るルートや時間はその日の気分次第だし、もし次の日が雨予報なら「明日の朝はなしね。」となる。雨が上がって気が向いたら1人で走りに行ったり・・。長く続けるつもりなら、そのくらいがいいのかなって思います。

 

手軽さ

「走るのいいな!」と思ったのが、思い立ったらすぐに始められること。まあ、人によっては「着るもの揃えないと。」とか「ジョギングシューズ買わなきゃ!」と形から入る人もいると思いますが、わたしはそういうタイプじゃないので(笑)。とりあえずウチにある服と普通のスニーカーで始めました。いずれちゃんとした靴が欲しいとは思ってますが。

 

よし、今から走ろう!と思ったときにすぐにスタートできるのも大きなメリットです。道具を準備したり、会場まで行く手間というのが一切ない。距離やルートも気分で変えられます。この手軽さは続けていくうえで大きいと思います。


走り始めてから今現在思っていることをざっと書き留めてみました。これから寒くなり、朝も暗くなるので、どこまで続けられるかは正直分からないのですが、とりあえず2ヶ月を目標にやってみようと思います。

 

新しいことを始めるのに、今はちょうどよい季節です。ちょっと身体を動かしてみようかな・・なんて思っている方の参考になればうれしいです。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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ことばのちから

最近、スロージョギングなるものを始めました。まだ10日ほどですが、雨でなければ毎日30分位走るようにしています。

 

正直、長距離は苦手なので、今までただの一度も自分から走ろうと思ったことはありませんでした。でもスロージョギングは、おしゃべりできる程度のスピードで30分くらい走ればいいので、始めるハードルもちょっと低くなったのです。

 

実際走ってみると「あれ?私案外走れるじゃん!!」という感じ。そしてさらに驚いたことに、「走るの意外とキライじゃないかも・・?」自分でもびっくりです (゚o゚;;。

 

それはさておき、走り始めた目的のひとつに、あわよくば身体を少し引き締めて、体重もちょっと落とせたらいいな〜、という願いももちろんあるわけで^_^。でも数日前に量ったら、始めた時より2キロも増えてたんです!

 

始めてからすぐは筋肉がつく分重くなる、なんて話も聞いてましたが、2キロも増えるか・・?そんな気持ちもあり、ちょっとTwitterで呟いたところ、何人かのフォロワーさんが声をかけてくれました。

 

「続ければ痩せますよ。」とか「これからこれから。」など・・。ちょっとした一言ですが、なんだか応援してくれてると感じ、うれしくて、「長い目でみながらがんばろう!」という気持ちになりました。

 

考えてみたら私は母や妻という立場上、ふだん圧倒的に言葉をかける側であることが多いです。「行ってらっしゃい!」「気をつけてね。」「お帰り。」「がんばって。」など。私自身が励まされたり、送り出されることってあんまりないんですよね。

 

それを意識したことってあまりなかったのですが、以前会社に行く途中、見知らぬおばあちゃんから「行ってらっしゃい。」と声をかけられて、すごくほっこりした覚えがあります。

 

何気ない一言なのに、気持ちがあったかくなったり、がんばろうって思える。だって自分のことを気にかけてくれてると感じることができるから。言葉の裏に、その人の体温を感じるから。

 

言葉の力ってすごいと思うんです。たった一言で相手を元気にできるかと思えば、逆に傷つけることもできる。でも人との関係って合わせ鏡だと思うので、感情に任せてきつい言葉を投げつければ、それはそのまま自分にも返ってきます。

 

もちろん人間だから、時には厳しい言葉を使ってしまうこともあるでしょう。でもどうせなら、相手が嬉しいとか楽しいとか、元気になれた!と感じられるような言葉をなるべくならかけたいな、と思うのです。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

以前こんな記事も書いています。よかったらのぞいてみてくださいね。↓↓↓

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

 

 

スマホで撮る写真がちょっとおもしろくなってきた話

最近、写真を撮るのがおもしろいなと思っています。

少し前まで、私はまったく写真に興味がありませんでした。去年からtripnoteという旅行WEBサイトでトラベルライターとして記事を書き始めた時も、旅先でパシャっと撮った写真をただ載せる、という意識しかなかったのです。

でもほかのライターさんの記事を見ていて、写真ってこういうメディアではすごく大事なんだな~、と気づいたんです。ぱっと目に入る写真が素敵だと、その記事を読んでみようかなとも思うし、その場所に行ってみたい!っていうワクワク感も格段に上がる気がします。そんなわけでそれ以来写真を撮るときは、前よりも構図や向きを意識するようになりました。

私はカメラを持っていないので、写真はずっとスマホで撮ってきました。かさばらないし、手軽に撮れるし、重くない。でもこういうものには全然くわしくないので、機種にもとくにこだわりはありませんでした。

 

そんな去年の12月、それまでのiPhone7の調子が悪くなり、iPhoneⅩに変えることになったのです。すると明らかに、撮る写真のきれいさや鮮明さが、それまでとは格段に違うんですよね。ぼかしも入れられますし。まあいいのか悪いのかは分からないけど、今は加工技術もすごいですしね。

ちなみに主人は一眼レフのカメラを持ってるんですが、夏に山形に帰省した際の写真を見比べてみたら、スマホで撮った写真でも全然遜色ない。(プロのカメラマンさんに言ったら怒られそうですが(;'∀'))主人もあらためてiPhoneⅩのカメラ性能のよさにびっくりしていて、それ以来、私のiPhoneⅩを密かにねらっているようです。あげないけど。

そんな中、私が記事を書いている地元メディアの編集の方や友人から、立て続けに「最近写真が素敵ですよね!」といわれたりして、ちょっと調子に乗る私・・。だってそれまで、写真をほめられたことなんて一回もありませんでしたから。まあ、ほめられたのはiPhoneⅩなんだけどね。

でもカメラの難しいことは全然分かりませんが、同じものを撮るにしても、ほんのちょっとした角度や構図で全く印象が変わるのがおもしろいんですよ。もうこれは、人それぞれの好みとか感性とかセンスだと思うので、自分がいいと思えばいいんです!

どう撮ったらもっと素敵に見えるかな~、ってあれこれ角度や距離や構図を変えながら撮って、「これだよ♪」って思うような一枚がとれた時はすごくうれしい!

最近はカシャカシャとビールや夕飯の料理を撮っては、「前もおんなじの撮ってたじゃん!いったい何枚ビールの写真撮ってんの??」と子どもたちに嫌がられてます。

でもいいの!写真の腕をほめられたわけじゃないけど、こういう勘違いも必要よね。それで、今までよりもっと素敵な写真が撮れるようになればいいんだもの。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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【山形・秋田】鳥海山へ

8月初旬に山形に帰省した際、この数年間ずっと登ってみたいと思っていたふるさとの山に登ってきました。

標高2,236mの山形・秋田の県境にそびえる鳥海山(ちょうかいさん)。子どもの頃から毎日仰ぎ見ていた、私にとっての母なる山です。今回数年越しにようやく登るチャンスが訪れ、千葉から家族4人分のリュックや登山靴などを車に積み込んでの帰省となりました。

 

はじめは1泊の予定でしたが、2日目の天気が崩れそうだったので、急きょ日帰りで行くことに。結局直前になって子どもたちは行かないことになり、実家でお留守番。家族での登山はこれまで何度もありますが、主人と二人だけで行くのは今回が初めて。私は本格的な登山は3年ぶりだったので、正直ちょっと不安でした。

秋田県側の「鉾立(ほこたて)口」に車を停め、5時半出発。途中、左手には深い谷が見下ろせます。これまで私が見たことのある鳥海山は、ほとんど表の顔だけ。一歩山の中に入ればこんな景色が広がっているなんて、正直驚きでした。

石畳がずっと続く道。石段はあまり好きじゃないけど‥。でも思ってた以上に登山道は整備されている感じです。

 

ここは秋田と山形の県境なんですね。

 

鳥海山は登山者に花の名山として人気があり、高山植物の固有種もあります。これはチョウカイアザミ。初めて見ました。黒っぽい紫色で、ちょっとおどろおどろしい雰囲気!

振り返ると日本海が広がっています。きれいな海とどこまでも続く青空、そして清々しい山の空気が気持ちよすぎ♪

ただ途中から、右足の筋に違和感が・・。まだ先は長いのに!日ごろの運動不足を後悔しますが、もう遅いですね。はじめは大したことありませんでしたが、だんだんペースも落ちて、口数も少なくなる私(;'∀')。主人は途中、「戻ろうか?」と言ってくれましたが、「いや、行く!」

 

出発から2時間弱で、最初のポイントである御浜小屋に着きました。ホッとする私。

御浜小屋は宿泊することもでき、そのすぐ下には鳥海湖という火口湖があります。

 

途中、ガルボ休憩でエネルギーチャージ!ちなみに残ったガルボは、帰りにはチョコドロドロで原型をとどめてませんでした。ガルボはお早めに!

 

苦労して歩き、ようやく分岐点となる七五三掛(しめかけ)まで来ました。まっすぐ行くと外輪山を経由するコース。左へ下りると雪渓を渡るコースです。私たちは雪渓コースへ進みました。でも階段を下り始めてすぐに後悔!

 

え、こんなに下りるの・・Σ(゚Д゚;

よっぽど引き返そうかと思いましたが、主人はどんどん先に下りていくので、もう行くしかない。千蛇谷(せんじゃだに)の底まで下り、雪渓を渡ります。

幾筋もの飛行機雲が青い空に線を描き、まるで絵のようです。でもそんなことを思いながらも、足は限界。

 

主人は「今ならまだ引き返せるよ。」と声をかけてくれましたが、はっきりいってそれだけは避けたい。今下りてきたこの恐ろしく急な階段をまた上るくらいなら、目の前に続く道を行く方がまだましです。もうとにかく一歩一歩、前に進むしかない。

 

途中見かねて、主人が私のリュックを持ってくれました。便乗しておんぶも頼んでみましたが、それはあっさり断られました(笑)。

 

急な斜面を登って、ようやく頂上の下にある大物忌(おおものいみ)神社に到着。(最初の予定では、ここにある御室小屋に一泊しようと思っていました。)そして無言のおにぎりタイム。

 

山頂はどうやらこの岩場の上らしい。「もう限界だし、山頂は行かなくていいや。」と思っていたんですが、結局登ることに。

でもですね~。なんとここで私、奇跡の復活を遂げたんです!岩場を登り始めたら、なぜか急に元気になっちゃって、気がついたら上にいました(笑)。

そしてさらに矢印のとおりに進んで、ついに新山の山頂に到着~!

30分前の自分を考えたら、まさに奇跡としかいいようがありません!どうやら私、岩場好きらしい。

 

そしてそのまま外輪山へ。

外輪山歩きの前に、また痛みだした足を少し休ませます。黙って座る私の目の前に広がるのは、いちめんのお花畑。そしてところどころに雪渓も見えます。その先にはいくつもの緑の森が重なりあい、さらに奥には庄内平野と酒田の街があるはず。 

聞こえるのはただ風が渡る音と鳥のさえずり、そして虫たちが飛び交う羽音だけ。ちょうちょがひらひらと舞い、色とりどりの花が咲き乱れる風景。下から見上げるだけだった鳥海山の上には、こんな天国のような景色が広がっていたんですね。

 

ここは自分の原点。生まれ育ったふるさと。ここにある全てのものに私は生かされてるんだ、とふと思いました。

このあとはただひたすら稜線を歩いていきます。外輪山歩きは高低差があまりない分、足への負担もだいぶ少なくなり、気持ち的にも体力的にもかなり持ち直しました。

 

さっき立ち寄った山頂下の御室小屋があんなに遠くに見えます。あの上まで登ったのが信じられないくらい。

このまま空まで歩いていけそうな気持ちになります。

何度も心が折れたけど、やっぱりここまで来てよかった!

 

油断していたところに、また急な石段が現れましたが

やっと鳥海湖まで戻ってきました。ここまでくればなんとなく安心です。あとはただひたすら、石段の道を下っていきます。短いようでけっこう長い!

 

ようやく駐車場に着いたのは午後4時過ぎ。運動不足を痛感した11時間の山歩きでしたが、頂上直下の岩登りと、外輪山の稜線歩きがとても楽しい山でした。

 

 

放浪娘を一人旅に送り出した親の気持ちを考えたことがあるか

どんなことでも、そのさなかにいる時には見えないことというのがあります。私の20年前の一人旅のときもそうでした。ずっとあとになって分かったことーー。

3年間働いた会社をやめると決めたのは、私が25才のとき。次の仕事を見つけるまでは自分の時間ができるし、多少の貯金もある。当時3年近く付き合っていたカレとは、些細なことから歯車がずれ始め、お互い距離を置いている時期でした。

 

なんのしがらみもない自分。ふと、前から興味があった海外で、暮らすように旅をしてみたいと思いました。

 

ニュージーランドに1年間ワーキングホリデーに行くことに決めた私は、渡航に向けて動きだしました。自分が貯めたお金で行くのだし、反対されるかもしれないなどという考えも、まったく思い浮かばなかった。

 

「ちょっとニュージーランドに行こうと思って。」

 

そう両親に電話で打ち明けた時点で、それはすでに相談ではなく報告でした。娘の突然の告白に、両親も戸惑いを見せたけれど、私はすでに具体的に計画を進めていたし、とくに反対はされなかったように思います。

 
出発の時も、両親は地元の空港から何もいわずに私を送り出してくれました。

 

ニュージーランドで1年。そして一旦帰国後すぐ、今度はヨーロッパ放浪旅を半年。足かけ1年半の海外旅から帰国してずいぶんたった頃、半分冗談交じりに母が私に打ち明けました。

 
じつはニュージーランドへ旅立ったあの日、空港で飛行機を見送ったあと、両親はふたりでそっと涙を流したのだそうです。

 
あの時は、「娘とはもしかしたらもう二度と会えないかもしれない」という覚悟だったといいます。「今だから笑って話せるけど‥。」と。

 

そんなこと想像もしませんでした。あの頃の私は、ただ前しか見ていなかったから。両親も笑って見送ってくれたとばかり思っていました。衝撃の事実。

 

実家があるのは山形の地方都市で、保守的な土地柄といえるでしょう。そんな場所で暮らす両親にとって、一人で何のつてもなく、海外を旅しようという娘の計画を受け入れるのは、想像以上に勇気がいることだったかもしれません。

 
私を海外へ一人旅に出したことについて、母にいろいろとうるさくいう人もいたらしい。でも母は、「娘が決めたことだから。」と腹を決めていたそうです。

 
今のように、いつでもつながることができたわけではありません。私から連絡しないかぎり、海外のどこにいるのか、まったく知ることができなかったころの話。

 

その頃、私はただ当然のように海外旅の自由を謳歌していたのだけれど、それは本当は当然のものではなかったのです。

 
今、私は母になり、息子と娘がいる。そして、子どもたちには自分の目でいろんな世界を見てほしいという思いがずっとあります。

 

しかし反面、心のどこかで、もし娘が私と同じような選択をした時、あの頃の両親のように、毅然とした態度で彼女を送り出してやれるだろうか..とふと思ってしまう自分もいるのです。

 

 

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一人旅をしてみたい人へ~そのメリットとデメリットについて

 

最近、以前に比べて一人旅についての旅メディアや本をみかけます。需要があるということなのでしょう。一人旅といっても、国内、海外と様々ですが、興味はあるけどなかなか一歩を踏み出せない・・という人もけっこう多いんじゃないでしょうか?

 

私が以前、バックパッカー旅から帰った後によく言われたのが「一人で海外なんてよくそんな勇気あるよね。」という言葉でした。

 

私自身はもともと一人行動が好きだし、国内でもふらっと旅に出てましたから、それを特別なこととは思わなかったのですが、もしそれが初めてのことなら、一歩踏み出すのに勇気がいるのかもしれません。

 

 

そこで今日は、これから一人旅をしてみたい人のために、そのメリットとデメリットについてお話したいと思います。

 

 

一人旅のメリット

 【1】全て自分で自由に決められる

何でも自分で決められること。私はこれが一人旅の最大のメリットだと思っています。行き先、交通手段、宿泊場所、すべて自分で決められます。そしてその時の自分の体調や気分によって、フレキシブルに行動を変えることもでき、自由度はとっても高いです。

 

【2】気疲れしない

一人旅だと誰かに気を使わずにすむこと。これも私の中では一人旅の大きなメリットのひとつ。

 

誰かと旅をする場合、長い時間行動を共にすることになります。短い日数なら楽しく終わることもできるでしょうが、これがある程度長い旅になると、だんだんお互いに気疲れしてきます。

 

食べるのも一緒。寝るのも一緒。どんなに仲のいい友人同士でも、お互いの見たくなかった部分が見えてくる可能性も大。相手が仲良しであればあるほど、友情に亀裂が入ったときのダメージは逆に大きいと思います。

 

海外放浪中、いろんな国のバックパッカーに出会いました。カップルや友人同士も少なくありません。

 

これはどこまで本当か分からないけど、一緒に長旅をしたカップルの大半は、最後に別れるという話を聞いたことがあります。これはあながち嘘じゃないんじゃないかな。貧乏旅ならなおさら、お互いにいやなところも見えやすい気がします。

 

逆にこういう旅を最後まで一緒に乗り越えられたカップルは、そのまま結婚までいくのかもしれないですね。

 

【3】他のバックパッカーと友だちになりやすい

一人旅同士だと、お互いに話しかけやすい。同じ宿泊先の共有スペースなどでちょっとした会話が始まって、一緒に街をブラブラしたり、なんてこともあります。

 

以前ポルトガルの安宿で、数か国のバックパッカーたちと仲よくなり、翌日みんなで少し遠出したことがありました。帰りは3~4人ずつ、3チームに分かれて、ヒッチハイクでどのチームが一番早く宿に帰り着けるか?!なんていうちょっとしたゲームも・・。こんなことも一人旅の醍醐味の一つです。

 

では逆に一人旅のデメリットはどんなことでしょう?

 

 

一人旅のデメリット

【1】感動を誰かと分かち合えない

感動を分かち合えないこと。これはやはり、一人旅をしてる時にちょっと寂しく思うポイント。すごく素晴らしい景色に出合ったり、素敵な体験をしても、隣にいる誰かと「すごいよね~!!」と感動をシェアできないのは少し悲しい。

 

【2】食事が寂しい

食事は・・やっぱり一人より誰かと食べた方が楽しいですし、おいしいですよね!これは事実です。

 

【3】トラブルの時の不安感が大きい

何か不測の事態が起きた時、一人だと心細いですね。私が旅をしていた時は、ネットやスマホなどもなかったので、何かあったときにすぐに誰かに連絡できる手段もありませんでした。

 

ニュージーランドトンガリロ山という山に一人で登った時、途中ものすごく風の強い場所があり、左側は足を踏み外したら崖の下、という状況でした。

 

この時はさすがに、もし私がここで落ちても、見てる人もいないし、誰にも発見されないまま死んじゃうかも・・!と緊張した覚えがあります。今思えば、ほとんど登山経験もないのに向こう見ずでした。

 

自分では全く自覚がなかったのですが、一人旅から帰国後すぐ、友人に言われた言葉は「なんか顔がきつくなったね。」でした。多分一人旅だから「自分の身は自分で守らないと‥!」という気持ちが常にあったんでしょう。知らず知らずのうちに気を張ってたんだと思います。

 

 

さて思いつくままに、一人旅のメリットデメリットについて書いてみました。でもデメリットはあるものの、私はやっぱり一人旅派です。先に挙げたメリットに加えて、普段の生活の中で本当に一人になって、自分と向き合う時間というのはなかなかありません。

 

飛行機や列車の中で、なかなか読めないでいた本を開いてみたり、頭の中でいろんな思考を巡らせてみるのも贅沢な時間です。こんな時こそ、スマホとちょっと距離をおくのもいいんじゃないでしょうか?

 

 

一人旅をしてみたいけどちょっと不安・・という人におすすめなのは?

もし、一人旅してみたいけど、やっぱり一人旅は不安。何かあったらどうしよう・・という人には、まずは近場の旅から始めることをおすすめします。

 

自分の知っているエリア、もしくはそこから少しだけ足を延ばすくらいのエリア。最初はお泊まりでなくても、日帰り旅でもいいと思います。もし電車旅なら、本数の多い路線の方がより安心感があっていいでしょう。

 

きっとそこから自分の新しい旅のスタイルが始まり、自由な旅に目覚めて、気がついたら海外まで足を延ばしてますよ♪

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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一緒に旅したい理想の相手とは?

私は基本的に一人旅派ですが、たまに「もし自分が(家族以外の)だれかと旅に出るとしたら、どんな人となら楽しめるかな。」と考えるときがあります。 もちろん信頼できる相手というのは必須条件ですが、他に求めるものはただ一つ。

 

「自立した旅ができる相手であること」です。

 

自分の旅のスタイルもありつつ、お互い無理のない範囲で一緒に楽しめる人。

 

たとえば「今日は私はここに行きたい。」「私はこっち。」という状況になった時に、「じゃあ、今日はそれぞれ自由行動ね!またあとで!」とあっさり離れられるくらいがちょうどいいかなあ。ホテルの部屋も別々ならなおよし!

 

もし相手が、「一緒に来てるんだから、なんでも一緒に楽しみたい!」という人だったら、きっとどっと疲れて、楽しい気持ちなんて吹き飛んでしまうでしょう。短い旅行ならまだしも、ある程度長い旅なら、私には多分耐えられません(◎_◎;)。ま、でもそういう人と長い旅に出るなんていうシチュエーション自体、そもそもないか(笑)。

 

 

旅に限らず、私は仲のいい相手とでも、ある程度の距離感は必要だと思っています。それはたとえ親子や夫婦だとしてもです。それぞれの世界を持つことは大事だし、それは尊重されるべきだと思うから。個人的には、依存するのもされるのもあまり好きではないので、多少ほっといてもらえるくらいが、私にはちょうどいいのです。(その点、夫には感謝?)

 

私の仕事仲間のTさんの息子さんは、私の理想とするそんな「友旅」(?)を実現しているらしい。年に数回、友人同士で海外を旅するそうですが、みんな各自でチケットを手配し、現地集合する人もいれば、途中参加があったり、はたまた途中離脱があったりと、かな~り柔軟な友旅をしているんだとか!

 

そんな仲間となら、きっと一生の友だちでいられそう!こういう旅を無理なく楽しめる仲間がいるって、すごく幸せなことかもしれません。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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