自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

意外と簡単!梅ジュースと梅酒の仕込み~少し先の楽しみ♪

こんにちは。

バックパッカー主婦のMiiです。

 少し前にいただいた青梅を3Kg、忙しくて冷蔵庫に眠らせてました。これ以上このままはいかんいかん!ときのう仕事から帰ってきて、ようやく梅仕事に取り組むことに。週末だしね。

 

作るのは3種類。

 

A:梅ジュース→梅1Kg、氷砂糖1Kg。

 

B:ブランデー梅酒→梅1Kg、ブランデー1.8リットル、氷砂糖500g。

 

C:ふつうの梅酒→梅1Kg.。ホワイトリカー1.8リットル。氷砂糖500g。

 

とりあえず、夕飯前にふたつのことはやっておこう。これをやっとけば、あとがラク♪

 

1、梅を全部洗って、ざるにあげておきます。(傷がついてるものは取り除く。)数えてみたら、39~40個で1Kgくらいでした。サイズにもよるでしょうが、目安にはなると思います。

2、ビンに熱湯をかけて消毒し(これは長期保存にはとっても大事!)きれいな布巾にふせておく。

 

これで夕飯後にはやる気になるでしょう。どちらもあとで水気は拭きとります。

 

今週はいろいろと忙しくて、ちょっとおつかれ気味だったので、週末を心待ちにしてました。お風呂にも入って気分を一新。さて、梅仕事をやるか!

 

わたしが梅をふきふきしてると、娘が「おもしろそう!」といって梅のヘタを竹串でとってくれました。よっぽど楽しかったのか、3Kg分処理して、「もっとないの~?」

 また今度よろしく!

 

やりはじめるとあっという間です。3Kg分の梅を入れるビンがない!と引っ張り出した4年前のブランデー梅酒(大瓶)。このビンを使いたいので、まだ半分ほど入ってるのを小瓶に小分けにしつつ、久々に飲んでみました。

 

やっぱり4年も寝てただけあって、色とコクがちがいます!しばらく梅酒は飲んでなかったんだけど、久々に飲むとホッとする味♪

 

このときはキビ砂糖を入れたっけ。今回は氷砂糖なので、すっきりとした味になるかな?

 まずはAの梅ジュース・・ビンの中に梅と氷砂糖を交互に重ねて、最後は砂糖が上になるようにしておしまい。

 

きのうの夜に仕込んだのですが、今日の朝には氷砂糖がちょっと汗をかいたような感じになっていました。一日2~3回ふたは開けずにビンごと回して、氷砂糖と梅をなじませるようにします。するとだんだん氷砂糖が溶けてきて、シロップが上がってきます。

 

以前作ったときは酢も加えるレシピでしたが、今回は初めて梅と砂糖だけのレシピ。

 

2~3週間後から飲むことができます♪水やソーダで割るとおいしい。砂糖が溶けきって、梅がしわくちゃになってきたら取り出しましょう。賞味期限は冷蔵庫で1か月くらいだそうです。

 

Bのブランデー梅酒とCのふつうの梅酒・・ビンにそれぞれ、梅と氷砂糖を交互に入れ、最後にアルコールを入れてふたを閉めます。あとは冷暗所において保存するだけ。 それぞれ4リットルのビンを使いました。

 

半年後くらいからおいしくいただけますが、私はコクがあるほうが好きなので、もっとおいておきます。雑味がでるので、1年くらいたったら梅を取り出しましょう。

 

作り方は以上です。

 

ビンの消毒ははっきりいってめんどくさいですが、そこさえやっちゃえばあとはそれほど手間はかかりません。ビンに入れるだけですから。

 

じつはなにかを手づくりするのって、手間がかかるうえに意外と安くありません。(まあ、今回の梅はいただきものですが。)はっきりいって、買った方が全然ラクだし。

 

でも私は、内職的なちまちました作業がけっこう好きだったりします。作ってる最中の、無心になって栗の皮をむいたり、梅のヘタをとったりする時間が、没頭できて楽しいんですよ。

 

やり始めるまではちょっとめんどうですけど。

 

そして少し未来の自分に、ささやかな楽しみをプレゼントできるのがうれしい^_^出来上がりを楽しみに待つ時間が、やっぱり一番の醍醐味ですね!

 

あ、そういえば今ウチにはもうひとつ、ささやかな楽しみがありました。

 

みなさん、イネの芽って見たことありますか?

 

娘が学校からインゲンとイネを持って帰ってきて、しばらく水に漬けておいたら、かわいい芽が出てきましたこれもこれからどうなっていくのか楽しみ♪

 ・・あいにくわが家では、植物は健康に育たないというジンクスがあるんですけどね´д` ;

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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