こんにちは。
毎年頼まれているある贈呈式の司会の仕事が、今年も無事に終わったことはブログで書きました。
この式がいつも行われるホテルは、実は私が以前働いていたところ。息子の出産を機にもう12年も前に辞めたのですが、主人が今も同じホテルで働いていることもあって、いまだに繋がりがあります。
行くたびに知らないスタッフが増えてはいるけど、12年前から変わらない顔ぶれも一定数いるんですよね。
私がホテルに足を運ぶのは年に1,2回ですが、そんな中、毎回誰かしら、知った元同僚や先輩がいるのが嬉しい。
昔一緒に戦ってた戦友みたいな感覚なので、彼らと会うと気持ちが一気に12年前に戻っちゃうし、なんだかホッとします。
その中で、30才の時に同じ年のメンバーでつくった「三十路会」という会があって、それは細々ながらも長く続いている会。みんなもう軽く四十路も超えてるから、三十路会と名乗るのもおこがましいけど(^◇^;)
この三十路会ができてから今までの10数年間で、それぞれの紆余曲折があり、みんないろんな人生を歩んできている。私みたいに辞めてからだいぶ経つヒトもいるし、今もまだ変わらずホテルで働いてるヒトもいて..。
でも久々に集まれば、一気に昔に戻ってしまう同窓会みたいなもの。言いたい放題、バカみたいなことも話せる貴重な場なのです。
私は一人で行動するパターンが多いので、グループでつるむのは好きじゃないし、仲間と呼べるような人は少ない。
でも少ないながらもこういう人たちがいるのは幸せだし、これからも細くてもいいからずっと続けていきたいって思います。
きっと年に1回という距離感がいいんですね。自分の人生の中の、大切にしていきたいもののひとつかもしれません。
読んでいただきありがとうございます。
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