自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

チャンスは今だけ!ゆで生落花生のお味は?

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

 

今日買い物の帰りに、無人野菜販売で生落花生を見つけました。さすが千葉。千葉といえば落花生ですからね!

でも千葉県に住んで長いわりには、落花生って案外食べないし、自分で買ったことはないなあ。帰省の時にお土産にはよく買いますが。

 

ましてや生の落花生が出回るのはほんの一時。なんでも旬が一番美味しいはずよね、と今日初めて買ってみました。一袋200円なり。 

せっかくなので、ゆで落花生にします。

 

私は地元が山形ですが、落花生といえば普通にスーパーで売っている、煎ったものしか食べたことがありませんでした。落花生を丸ごとゆでるなんて思いつきもしなかったので、千葉に来て、初めて塩ゆで落花生の存在を知った時はかなりの衝撃!!

 

でも、食べてみるとおいしいんですよね〜塩がちょっと効いてるくらいが、つまみにぴったりなんです。

 

さて落花生を袋からだすと、ぷーんと強い土の香り!さすが採れたて!(多分)。

 

落花生は軽く洗ってゴミなどを落として、沸騰させたお湯に多めに塩を入れ、20分くらいゆでます。その後、10分ほど蒸らすのがいいらしい。

さて、ゆであがりました。中を割ると、薄皮は白っぽくなってます。

子どもたちと早速ゆでたてをいただきました。

 

落花生の香りも豆の味もしっかりしてて、”うまい!!”の一言。

 

子どもたちにも大好評!薄皮のままでぜんぜんOKです。ついつい手が進みます。ああ、もう一袋買うんだった・・。

 

真空パックのお土産用でもおいしいと思ってたくらいですが、やはり生からゆでたのは全然違いますね。

 

そういえば、何年も前にも一度とれたてを味わったことがあったのでした。主人と子どもたちが東京ドイツ村で落花生を掘ってきたんだった!なかなかできない体験ですし、私も一度行ってみたいと思いつつ、毎年逃してました(;'∀')。

やっぱり食べ物は旬の味を楽しむのが一番です。今は一年中冷凍などでいろんな野菜が買えちゃいますが、なるべく私は買わないようにしています。食感も香りも全く違いますからね。

 

自分自身が冷凍ものがあまり好きじゃないのもあるけど、子どもたちには素材そのもののおいしさや香りや季節感を知ってほしいと思ってます。

 

夏に枝豆を食べ過ぎてお腹を壊した思い出とか、とうもろこしにかぶりついて歯にはさまった記憶とかを胸に成長してくれたらうれしいな(笑)。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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ジャズバイオリニストの寺井尚子さん、みんなを巻き込んで盛り上げる力がすごかった!

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

 少し前の話になりますが、9月末に初めてジャズのコンサートに行ってきました。

 

今回は、その時にゲストで出演したジャズバイオリニストの寺井尚子さんの存在感がすごくて、最初から最後まで目が離せなかった!!というお話です。

 

 

私は音楽にはあんまり詳しくないのですが、ずいぶん前にジャズやボサノヴァをよく聴いてた時期がありました。

 

そして千葉市では、毎年この時期に「BAY SIDE JAZZ CHIBA」という大きなイベントをやっていて、前々からずっと気になってたのです。

 

このイベントは今年で21回目だったようで、結構長い歴史があるみたい。千葉市内のあちこちで無料・有料のコンサートが楽しめる一大イベントなんです。

ジャズクルージングやプラネタリウムでジャズ、なんていうのもあって、かなり趣向を凝らしてますね。

自由に聞くことができる無料のコンサートには一度行ったことがあったのですが、もっと本格的な演奏も聴いてみたいなと思ってました。でも千葉市在住ではないし、なかなか今までチャンスもなく・・。

 

そうしたら今年はラッキーなことに、たまたま友人が知りあいの方にチケットをもらったらしく、一緒にどう?と声をかけてくれたのです♪

 

前夜祭コンサート

大原保人トリオ/スペシャルゲスト 寺井尚子

 

連絡をくれたのがコンサート前日だったので、急だし一旦は泣く泣く断ったのですが、結局子どもたちも「いいよ!」と言ってくれたので、お言葉に甘えて行くことに

 

出演者の知識がなにもないまま、仕事帰りに会場へと直行しました。

 

初めてのジャズコンサート!楽しみ♪

 

第1部は「大原保人トリオ」という3人の演奏。ピアノ、ベース、ドラムの構成で、ピアノの大原保人さんは、音楽監督としてBAY SIDE JAZZ CHIBAをまとめ上げている方のようです。

 

会場へ向かう途中は、友人と繁華街の中を通り抜けながら「コンサート終わった後は焼き鳥食べたいね!」なんて話してたのですが、1部終了後は2人とも「やっぱワインとチーズでしょ!」って気分に(笑)。食事を楽しみながら聴くような、心地よい演奏でした。

 

その空気が一変したのが第2部!

 

お三方の他にゲストとして登場した、ジャズバイオリニストの寺井尚子さん。そもそもジャズバイオリニストなんていう言葉すら、この時初めて知りました。

 

登場して演奏が始まった途端、空気が変わりました。なんというか、会場が一斉に寺井さんに釘づけになる感じ。

 

バイオリンの弓を前後に動かしてるだけなのに、なんでこんなに自由自在にいろんな音が出ちゃうの???(すみません、ど素人で‥。)という驚き!例えるなら、泉から水が湧き出るように、メロディーが湧き出てくる感じです。

 

そしてそのすてきな演奏と同じくらいすごいと思ったのが、寺井さんのみんなを巻き込んで盛り上げる力です。

 

寺井さんはほかの3人とも一緒に演奏したのですが、自分のパートじゃない時も、それぞれの演奏者を目一杯気持ちよく盛り上げるのがとても上手なのです。さっきまでクールなポーカーフェイスで演奏していたベースさんが、あれ?いつの間にかニッコニコで演奏してるじゃないですか!!すごい!!

 

演奏者がノリノリなら、相乗効果で会場全体も楽しく盛り上がるわけで、もちろんアンコールもあり、すごい熱気のままコンサートが終わったのでした。

 

トリオの皆さんは男性でしたから、寺井さんが紅一点で華を添えたこともあって、なおさら盛り上がったのかもしれません。でも、それにしても寺井さんのステージは、静かにかしこまりながら聴く音楽じゃなく、楽しい気分で自分も参加しながら聴く音楽なのだな~と、素人ながらしみじみ思ったのです。

 

すばらしい演奏に加えて、会場全体を巻き込んで盛り上げる、という寺井さんの力はすごい!まさにプロでした!!

 

そして結局、寺井さんのパフォーマンスでまたアドレナリン全開になった私たちは、ワインとチーズの店ではなく、焼き鳥屋でビールで乾杯し、夜は更けていったのでした。(このあと終電を逃し、3時間かけて家に辿りつくことになろうとは、このときは思いもせずに・・(;'∀')。)

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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自分の可能性って?

4~5年前から仕事先で年に一度、司会の仕事を頼まれています。この会は毎年開かれているもので、そもそもの始まりは、前年まで司会をやっていた人が今年からできなくなったから‥という理由でした。

 

ふだん私がやってるパートの仕事は完全な事務仕事なので、もちろん全くの畑違い。そもそも私は、心を許した人以外の前ではお話好きではありませんし、自分の意見をうまく言葉にするのだって下手です。

 

はじめにいわれたときは「え、私が?なんで?いやいやムリでしょう!」と思いました。(もちろん上司にそうは言いませんでしたが(;'∀')。)

 

でも結局、原稿がちゃんとあることを何度も確認し、私アドリブききませんし、臨機応変に対応はできないですから!!とも伝えたうえで、引き受けることになったのでした。

 

”私は司会はど素人で、単なる一介のパート主婦なんだから、上司もそこまで多くは望んでないはず!!”と妙な開き直りをしたら、少しは気がラクになり、あとはできるかぎりの準備をして当日に挑みました。

 

参加者の方はおおむね年齢層が高く、内容も学術的なきちんとした(?)会なので、とにかくモットーは”ゆっくりと、わかりやすく、聞きやすい話し方で”

 

結果は、意外にも落ち着いて司会を進めている自分がいて、しかも参加者の方たちの医療や芸術に関する様々なお話を(・_・D フムフムと聞いて楽しめている自分がいた!

 

会場のベテランスタッフの協力もあって、さいわい何のハプニングもないまま、無事に会は終了したのでした。よかった~!!

 

開き直っていたとはいえ、やはり仕事なので半端にやるわけにはいかない。前日からかなり緊張はしていたので、終わったあとはどっと疲れが押し寄せましたが、最後上司にもねぎらいの言葉をいただき、やった甲斐があったと感じました。

 

そしてここで得た結論、

 

自分が苦手と思うものも、チャンスがあればやってみよう!案外できちゃう自分がいるかもしれないよ。

 

ということ。

 

もちろんプロで司会のお仕事をしている方の比ではありませんが、大事な会をつつがなく進行して無事に終わらせることができた、というのは、自分にとって驚きでしたし、なんだ、案外自分もやれるんじゃん!!という大きな自信にもなりました。(そしてそれ以来、毎年司会はなんとなく私がやることになってしまったのでした・・。)おかげで度胸もつきましたしね。

 

自分の可能性を、自分で狭めちゃいけないんだな~と実感です。なんでも実際にやってみないと、できるのかできないのかも分からないしね。

 

子どもでも大人でも、自分の新たな可能性を見つけることができたら、人生がもっと楽しくなるんじゃないでしょうか。

 

さて、今年もそろそろ司会の時期がやってきます。無事に役目を果たせますように・・!

 

 

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12年ぶりの名刺をwhooで作ってみた話

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

 

先日、少し前に頼んでいた名刺が届きました。

 

最近、地域の魅力についての記事を書く仕事をいただけることになったのですが、やはり何かと名刺がないと不便だと感じていました。そのうち必要かな、と前々から思っていたのだけど、相手からいただいてこちらに返すものがないと、なんとなくしっくりこない。自分がちょっと宙に浮いた存在のような気がして。

 

考えてみれば、以前は接客の仕事をしていたので会社が作ってくれていましたし、あるのが当たり前でした。みんな同じデザインだし、自分の名刺にもとくに思い入れはなかったのですが、今回はちょっと状況も違う。

 

自分がこれから長いスパンでライターの仕事をやっていくつもりなら、初対面のときに自分がなにものなのかを伝えるツールは必要なんですよね。

 

そんなわけで、急きょ名刺を作ることに決めたのです。注文したのはWhooというネットの印刷屋さん。もちろん初めてです。

 

whoowhoo.com

 

ちなみにキューブやミニなど選択肢がある中で頼んだのはスタンダード。大きさは相手の名刺入れに入る大きさが大前提だし、形にも特にこだわりはありません。ただ、自分がどんな人間なのかを、初めて会う人に伝える役目があるものだと思うから、やっぱり自分らしさというか、こだわりは少し入れたいと思いました。

 

息子が「ママの名刺、作りたい!」と言ってくれてうれしかったのだけど、今回はちょっと急ぎで作りたかったので、デザインはもともとあるものの中から選びます。

 

もちろん、自分の写真を使ったり、自分でデータを作ることもできるようです。息子はパソコンやスマホは私よりくわしいし、名刺のデザインにも興味あるみたいなので、次回の名刺は息子に作ってもらおう♪

 


さてデザインはいろいろあって、こじゃれたものがたくさん♪そのなかでデザインはこちらに決めました。

 

 

 

私はネットはあんまり得意ではないんですが、whooでは簡単3ステップで作れちゃうらしい。

 

重視したかったのは

 

読みやすさ

分かりやすさ 

自分らしさ(とはいっても主張しすぎず、シンプルすぎず)

 

の3つです。

 

 

1.表面の編集

色や字の大きさ、字体などを自由にアレンジできます。私は自分の名前は空色にしてみました。こてこてにアレンジするつもりはないけど、もとが白黒のわりとシンプルなデザインだし、そのくらいのあそびは入れてもいいかな、と。

 

自分の名前とライターネームの両方入れましたが、悩んだのは肩書です。ただ単に「ライター」じゃ、自分がどんなことを書く、あるいは書きたいのか相手にはぜんぜん伝わらないし・・。息子とああでもない、こうでもないと検討しながら決めたのが「各地の食や文化の魅力を発信する旅好きライター」。ちょっと長いけど、でも今自分が興味あるものはちゃんと盛り込んでみました!

 

情報をどこまで入れるかというのは、正直とても悩みどころ。他の方のブログもいろいろと参考にさせてもらいました。

 

メールアドレスと電話番号はやっぱり必要でしょうしねえ・・。でも住所は?書くのはちょっと勇気いるなあ。だけど自分が依頼する側なら、その人が日本のどのあたりに住んでるのかくらいは知っておきたいと思うし・・。迷ったあげく、住所は書かずに在住している地域だけを書くことにしました。

 

2.裏面の編集 

裏面に入れられるのは一行程度。どうしようかと考え、自分がいままでどんな記事を書いたのか先方の方に見てもらうこともできるので、結局Twitterアカウントを入れました。

 

ちなみにこのデザインの裏面の色は白の他に黒、ピンク、グリーンと全部で4種類あって、この4色がミックスされて届くようです。100枚なら25枚ずつ?各色ごとに裏面に入れる文字もアレンジできました。

 

3.オプションと枚数を選ぶ

最後に紙質や枚数、出荷予定日(有料で早めの出荷にもできる)を選んで終了です。

 

加工は特になし。スタンダードで100枚頼み、合計¥5,486でした。正直、他と比べていないので、この値段が安いのかどうかは分かりません。ネット注文なので、紙の質感がよく分からずちょっと心配でしたが、届いた名刺はしっかりと厚みがあってとても素敵に出来上がっていました。

 

私が最後に名刺を持っていたのはかれこれ12年ほど前。久しぶりに自分の名前が入った名刺が届いたときは、なんというかちょっと感動でしたね!

 

この名刺でがんばっていこう!と決意新たなMiiなのです。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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こやりの上でアルペン踊りは踊れるか?

つい先日、ダンナさんが北アルプス槍ヶ岳登山から帰ってきました。思えばその3日前。彼は仕事終了後に都内から登山者用の夜行バス、毎日アルペンに乗り、槍ヶ岳への登山口に向かったのでした。

 

去年は途中まで行って、悪天候のため断念した槍ヶ岳登山。今年はなんとか登りたい、と再チャレンジ。

 

途中大雨に見舞われたようですが、最後の日の午前中だけ、神さまが雨男のダンナさんにチャンスをくれたようで、ようやく願いが叶い、登頂を果たしたのだそうです。

 

一人登山でもあるし、こちらは出発した瞬間から遭難という言葉が頭をよぎって、心臓に悪いことこの上ない。ホントは一人では行ってほしくない。しかし(去年もそうでしたが)結局こちらの気持ちを伝えても、それを分かった上でもなお行くのだから、もう止めようがありません。

 

送り出したあとは、こちらも何もしようがないし、結局無事に帰ってくることを信じて待つのみ。あとはもし帰宅予定日に帰ってこなかったら、救助要請するとか??

 

これはまさに、以前ブログでも書いた、私を海外に送り出した時の両親の気持ちと同じなんじゃないだろうか‥?とちょっと苦笑。

そんなわけで、登頂できた!そしてその後の無事に下山した!という連絡を聞いて、ようやくこちらもホッとしたのでした。

 

帰宅後のダンナさんの話によれば、熊本や大分から槍ヶ岳に来ていた人もいたそう。そして、びっくりするくらい外国人登山者も多かったそうです!!熊本からきた人は、下山後に一旦都内にバスで戻り、飛行機で熊本に帰ると言っていたとか。

 

余裕のある日程をと考えたら、 それなりの休みが必要でしょうし、費用だってかなりのものでしょう。でも、槍ヶ岳はそれでも一度は登ってみたい!と思うような憧れの山なんでしょうね、きっと。

 

私も山登りはしますが、べつにハードな山は求めません。ほどほどに頑張って登頂して、山小屋でビール飲んで、朝焼けでも見られればサイコー!くらいのものなので、そこまでの気持ちは今のところないのですけど・・・でも、主人が槍ヶ岳に行く途中で撮ったはしごの写真を見て、これはアドレナリン全開になるだろうな~!!と思わず笑っちゃました。

私もちょっと登りたいかも(;'∀')。

 

ところで、本題はそこではなく・・。

 

実は以前から気になっていたことがひとつ。

 

みなさんご存知の「アルプス一万尺」。あの歌の1番の歌詞の舞台が、槍ヶ岳というのは知っていますか?

 

数年前に家族で山登りをしていたとき、ふと頭の中にこの曲が流れてきたので、歩きながら歌詞をよくよく思い出してみたところ、

 

🎶アルプス一万尺 こやりの上で

アルペン踊りをさあ踊りましょ♪

 

一尺(いっしゃく)=約30.3センチってことは、

一万尺=3030メートル

 

3000メートル級のアルプスの山かあ。

 

こやり・・?たしか槍ヶ岳の山頂は”大槍”とも呼ばれていたような??ってことは、小槍もあるんじゃあ?

 

..ありました、小槍!槍ヶ岳は標高3180メートルと高さもほぼ一致するし、なるほど、きっとこの曲は槍ヶ岳が舞台なんだあ♪と、山を歩きながらあれこれ考えを巡らせ、妙に納得しちゃったのです。

 

後日、TVでもたまたまこのことを取り上げていて、確信にいたったのでした。

 

それにしても、小槍ってどんなところ?アルペン踊り(どんな踊り?)なんて踊れるの?とず〜っと心に引っかかっていた私。

 

ようやく、確認できる🎶

 

この件について聞いてみたところ、ダンナさんいわく「多分これが小槍だと思うけど..。」撮った写真を見せてくれました。↓↓↓

 

あら?想像とはちょっとちがう?なんか、けっこう尖ってるかも?

 

ダンナさん「・・・多分踊れないと思うよ。」

 

頂上のそばにあって、すぐに登れるようなところかと思ってましたが、どうやらロッククライミングの技術が必要なようです(^_^;)上も踊るようなスペースはなさそうだし・・。

 

しかも調べてみると、小槍と大槍の間には孫槍、ひ孫槍という岩?もあるのだとか・・!おもしろい♪

 

小槍の上でアルペン踊りにチャレンジしよう、っていう酔狂な人はけっこういるみたい(^_^;)

 

近くには槍ヶ岳山荘という山小屋があって、どうやらそこでは毎夏、大槍と小槍を登るイベントもやっているらしいですよ。

 

ちなみにあの文豪、芥川龍之介槍ヶ岳に登ったことがあるそうです!

 

アルプス一万尺の歌詞、じつは29番まであるそうなんですが・・

 

2番の歌詞が

 

きのうみた夢 でっかい小さい夢だよ

ノミがリュックしょって 富士登山🎶

 

さてノミは登頂まで一体何年かかるんでしょう(笑)

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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若い人たちの力を信じて任せられるか?

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

 

最近縁あって、私が住む地域の魅力を記事にして発信するお仕事をいただくことができました。

 

つい先日、その顔合わせと打ち合わせがあったのですが、私の他に4人。

 

4人中3人とは初対面だったのですが、打ち合わせもわりとリラックスした感じで、話もしやすい雰囲気。みなさん、多分私よりけっこう若いんじゃないかと思います。

 

ふだんの私のパートの仕事は完全デスクワークで、もちろん打ち合わせとも無縁なので、自分にとってはとても新鮮な時間でした。

 

発信する内容や方法についても、いろいろと意見を求められ、私は思いつくままに話をしたり提案をしたのですが、「いいですね!」「そういうのも面白いかもしれませんね〜。」とわりとすんなりと受け入れてくれて、「え、ホントにいいんですか??」という感じです。

 

ライターとしてまた始めたばかりで、この仕事がいわば初仕事。実績だってこれからなのに、そんなふうに受け入れていただけるとは、ホントにありがたいし、その気持ちに応えられるように頑張ろう!っていうモチベーションにもなりました。

 

きっと会社側も、この仕事に関しては若い彼らの力を信じて、ポーンと任せてくれてるんだろうな、と思いました。もちろん、結果を求められるのは言うまでもないでしょうが。

 

なんだかイキイキと仕事に取り組む若い人たちを見てると、こっちまで力をもらえそうです。

 

これはあくまでも私が思うことですが、若い人たちが、自分の裁量である程度のことまで決定して仕事を進められる環境というのはとっても大事だと思うし、そうでなければ新しいものなんて生まれてこないんじゃないかと思います。

 

いくら何時間も会議したところで、お偉方のおじさんたちにある程度大きな気持ちで若い部下に任せるだけの度量がないのなら、はっきりいって時間の無駄だと思う。部下のそれ以上の成長はないと思うし、ひいては会社の成長もないんじゃないかなあ。

 

最後の責任はオレがとるから、お前は思い切ってやってみろ!って言える上司は、やっぱりカッコいい。まあ、なかなかいないのが現実かもしれませんけどね。

 

ちょっと理想を語ってみました^_^

 

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鎌倉のちょっとディープなおもちゃやさん

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

 

今日は私のだいすきな鎌倉にあるおもちゃやさんのお話。

 

そういえば、以前ブログで鎌倉愛について熱く語ったことがありました^_^

cmiyumiyu.hateblo.jp

  

鎌倉といえば、いつ行ってもたくさんの人でにぎわう人気の観光地。かくいう私もその大勢の中の一人なわけですが、私の性格的に、あんまりメジャーなスポットや人が多すぎる場所はどうも避ける傾向にあります。

 

鎌倉の小町通りは、ぶらぶら食べ歩きやいろんなお店をのぞいて歩くのに楽しいのだけど、なにぶん有名すぎてすごい人の数!足が向いたのは最初だけで、今は鎌倉に行っても行くことはほとんどなくなりました。

 

かわりにけっこう足を向けるのが鎌倉駅西口側にある御成(おなり)通り。こちらもたくさんの小さなお店が軒を連ねていて、歩くにはとても楽しいのです♪もっとも何年も前に比べると、こちらも人の数はずいぶん増えたようには思いますが・・。

 

今日はこの中で、ちょっとディープで不思議な懐かしのおもちゃ屋さんをご紹介。前に書いたブログにも少しだけ登場しました。

 

場所は、鎌倉駅西口をでてすぐの御成通りをまっすぐ行った外れにあります。

 

あ、こちらは途中右手にあるそば処「志幸」さん。駅から5分くらいのところにあります。

 

このお店ではお蕎麦と揚げたて熱々の天ぷらを食べることができます。カウンターだけの小さなお店で、目の前で天ぷらを揚げてくれます。

 

何度か行ったことがあるのですが、また行きたいと思いつつ、ここ数年なかなか立ち寄れず。鎌倉歩きで疲れてちょっとランチを食べたい時、一人でも入りやすかった覚えがあります。お値段もとっても良心的。

 

そしてそこからさらに少し先に行った右手。

こちらがご紹介したい「くろぬま」さん。

ね!なかなかディープな雰囲気でしょ?ここまでの御成通りの空気感とは一変して、ちょっとタイムスリップしたような感じ。軒先にはたくさんの昔懐かしのおもちゃが出ていて、駄菓子屋世代の大人たちがついつい足を止めてしまうのです。

 

私はこういうお店を素通りできないタイプでして(^◇^;)。じつは今まで何度も立ち寄ってます。

 

子どもたちが小さい頃は、来るたびによくこちらでおもちゃを買っていました。今年の6月に行った時もこんなものを購入。

 

そして、わたしのお気に入りはといえば、可愛らしい鳥のバッジ。

シンプルなバッグにつけてもかわいいかな、と今まで何度も買っています。その度に娘にとられたりしてますが。

 

最後に行った時、初めてお店の方とお話をしました。

 

なんでも、このくろぬまさんの建物は90年以上も前のものなんだとか!!(昔からずっとあるお店だろうとは思ってたけど、想像以上の歴史の長さでした!)

 

50年前(!!)までは「くろぬま紙店」という、包装紙を扱う紙屋さんだったそうです。その後おもちゃを置くようになり、今のような形になったんだとか。

 

店内にはおもちゃの他、いろんな花火も置いてありました。

お値段的にも子どもがお小遣いで買えるようなものばかりです。今の子たちも変わらず小銭を握りしめて買いに来るのかなあ・・?お店の方は、何世代にも渡って来てくれるお客さんも多いとおっしゃってました。

 

私が鎌倉を訪れるのは年に1,2回。御成通りも行くたびにお店が入れ替わってたりするので、このお店が変わらずそこにあるのを見るとホッとします。

 

ちょっと気になった方、鎌倉に行かれた際にはぜひ立ち寄ってみてくださ~い!

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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