自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

【茨城まんきつ一日旅①】おいもを楽しむなら「らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ」

久々に自然と癒しを求めて一日旅にいってきました。行き先は茨城!隣の県でありながら、筑波山くらいしか行ったことないので、はっきりいって未知の世界です。

 

長い付き合いの友人夫婦に車で拾ってもらい、小5の娘と私の計4人。千葉を出発!

 

今回誘ったのは私ですが、すっかり乗り気になってくれた友人が旅の計画を全部たててくれ、すべてお任せ!私と娘は連れてってもらうだけ・・ラクです(笑)。

 

はじめに行ったのは「らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ」。何やらここは、さつまいもをいろんな意味で楽しめる場所なんだそうで、営業開始の10時前なのに、すでに駐車場はかなり一杯・・と思いきや、片方の駐車場はかわいらしいMINIの団体で埋め尽くされていました!

 

かわいくて思わず写真を撮ってしまった・・!MINIの会でみんな集まったらしい。

ちょうど秋のお出かけ日和で、コスモスもきれいです。

・・おっと!ツリーハウス発見!!

思わず走り出す4人!そばにはかわいいブランコも並んでて、もちろんツリーハウスにもみんな上る!おお、開放的で気持ちも上がります!

なかなか素敵じゃあないですか!

どうやら敷地内では泊ることもできるみたい。上の方にはコンテナのような宿泊施設があって、そばには農園が広がっています。ここでは自然を満喫できるファームグランピングという体験ができて、畑から収穫した野菜をそのまま楽しんだり、BBQをすることができるそうです!これは一度ぜひ来てみたい♪

季節外れのあさがおも咲いていてびっくり!

スタッフさんによると今、宿泊ができるツリーハウスをつくっているところだそうですよ!(2018年11月時点)

 

さてそれではらぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジへ。(というか、ツリーハウスもその一部だったらしい。)

ここはもともと小学校だったんですね。今日のお目当ては焼きたてポテトアップルパイ友人はこれを買うため、2週間前にもここに来たそうです。それくらいおいしいらしい!

家へのお土産無事にゲット!

 

店内はいろんなさつまいも製品で埋め尽くされていて、いも好きにはたまらない場所です!まだ開店直後なのにたくさんの人が来てました。

ここは地元の行方(なめがた)の食材を使ったレストランがあったり、「やきいもファクトリーミュージアム」でやきいもについて楽しく学んだり、野菜やフルーツを収穫したりといろんな体験ができる場所。きっと一日楽しめますよ♪

HPはこちら↓↓↓↓↓

https://www.namegata-fv.jp/

 

この日は盛りだくさんの1日だったので、この続きはまた次回に・・。

 

あ、ポテトアップルパイの報告だけ先にしておきましょう。

 

この日の夜、さっそく家族で食べたポテトアップルパイ。りんごと一緒に、スライスしたさつまいもが入ってるのかな~と勝手に思っていましたが、意外や意外。中はマッシュしたさつまいもでした。滑らかな口当たりで、ほんのりりんごの酸味が効いている優しいお味。友人の言う通り、また食べたくなるアップルパイでした♪

 

次回は【茨城まんきつ一日旅②】に続く。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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「龍宮窟」は伊豆のラブパワースポット?!

こんにちは。

 

バックパッカーライターのMiiです。

 

伊豆の下田から車で20分ほどのところにある「龍宮窟」という洞窟があります。ここは波に削られてできた洞窟なのですが、天井が崩れ落ちてなくなっており、洞窟の中から上を見上げると空が見えるという不思議な空間です。

 

今年の夏に伊豆に行った際に、立ち寄ったので紹介したいと思います。

 

訪れたのはちょうど8月の終わりで、夏のピークが過ぎたころ。田牛(とうじ)海水浴場のすぐそばにあります。駐車場も近く、夏の間は¥1500の駐車料金がかかります。ただこの時は海水浴目的ではなく、ちょっと龍宮窟の見学に立ち寄るだけだったので、¥500で大丈夫でした。夏の終わりだったからもいうのもあるかもしれません。

じつは最近、この龍宮窟はラブパワースポットとしてカップルに人気なんだそうです。

 

その理由は上から見た時の形。

まあ、言われてみればハート形に見えるような‥??ここは”ハートビュースポット”と呼ばれる場所なんですが、ここに来るのにはちょっと山道(たいしたことはないけど)を上ってこないといけなくて、中には木のトンネルをくぐる場所もあり、けっこう楽しいのです。

龍宮窟のすぐそばには「サンドスキー場」があって、ダイナミックなそり滑りが楽しめます。上からちょうど滑っている人を見ることができましたが、けっこうな高さでした!これは楽しそうでぜひやってみたかったのですが、残念ながら時間がなくてできず・・(´;ω;`)。そりを持参してもいいですし、周辺の民宿でレンタルもしているそうです。

さて下の洞窟に下りると、そこは少しひんやりとして上とは温度差があります。

天井が崩落しているため、洞窟の中に入って上を見上げるとそのまま空が見えます。ちょうどぐるりと上を見渡せる感じ。そして海に向かって穴が開いていて、そこから伊豆の青い海から見えるのです。

 

伊豆の自然が造りだした風景を、上からも下からも楽しめる、ちょっと不思議な空間です。

 

伊豆方面にお出かけの予定があれば、竜宮窟とサンドスキー場セットで楽しんでみてはいかがですか?

 

詳しくはこちら↓↓↓↓↓

https://izugeopark.org/geosites/ryugukutsu/

 

三十路会

こんにちは。

 

バックパッカーライターのMiiです。

 

毎年頼まれているある贈呈式の司会の仕事が、今年も無事に終わったことはブログで書きました。

 

この式がいつも行われるホテルは、実は私が以前働いていたところ。息子の出産を機にもう12年も前に辞めたのですが、主人が今も同じホテルで働いていることもあって、いまだに繋がりがあります。

 

行くたびに知らないスタッフが増えてはいるけど、12年前から変わらない顔ぶれも一定数いるんですよね。

 

私がホテルに足を運ぶのは年に1,2回ですが、そんな中、毎回誰かしら、知った元同僚や先輩がいるのが嬉しい。

 

昔一緒に戦ってた戦友みたいな感覚なので、彼らと会うと気持ちが一気に12年前に戻っちゃうし、なんだかホッとします。

 

その中で、30才の時に同じ年のメンバーでつくった「三十路会」という会があって、それは細々ながらも長く続いている会。みんなもう軽く四十路も超えてるから、三十路会と名乗るのもおこがましいけど(^◇^;)

 

この三十路会ができてから今までの10数年間で、それぞれの紆余曲折があり、みんないろんな人生を歩んできている。私みたいに辞めてからだいぶ経つヒトもいるし、今もまだ変わらずホテルで働いてるヒトもいて..。

 

でも久々に集まれば、一気に昔に戻ってしまう同窓会みたいなもの。言いたい放題、バカみたいなことも話せる貴重な場なのです。

 

私は一人で行動するパターンが多いので、グループでつるむのは好きじゃないし、仲間と呼べるような人は少ない。

 

でも少ないながらもこういう人たちがいるのは幸せだし、これからも細くてもいいからずっと続けていきたいって思います。

 

きっと年に1回という距離感がいいんですね。自分の人生の中の、大切にしていきたいもののひとつかもしれません。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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意外性のあるものを掛け合わせるということ

こんにちは。

 

バックパッカーライターのMiiです。

 

今日はある贈呈式に参加してきました。といっても、べつに何か賞をもらったわけではなく、司会として出向いたのです。

 

この数年間、この式の司会は毎年なんとなく私がやることになっていて、ふだんは事務をしてるのに、年に一度のこの日だけは気持ちもガラリと切り替えて、司会をやるのです。

 

といっても、私はアドリブがきく人間じゃないので、もちろん司会進行表は必需品。今日も、会場のベテランスタッフのおかげでなんとか無事に終わりました。

 

さてこの式典は、県内の医療と芸術の発展に尽力している人たちに送られる助成金の贈呈式で、その分野の専門家たちが集まる場でもあります。

 

私は司会に関しては素人ですし、何かあっても臨機応変に対応できるわけじゃない。でもけっこう偉い方も出席されるので、無事に終わるまでは私にとって緊張の一日。

 

ただその中で、毎回密かに楽しみにしているのは、普段なら絶対に聞けないような、いろんな分野の人の話が聞けること。授賞者さんは他の皆さんの前でスピーチをすることになっているのです。

 

ほぼ対極にあるといってもいいくらい、全く畑が違う人たち(しかも各分野で、自分の研究テーマや芸術をきわめようとがんばっている人たち)が一堂に会するって、あんまりないと思うんですよね。

 

そういう中で、最新医療の研究についての話とか、伝統工芸品を作る上での苦労、音楽や演劇などにまつわる話など、全く違う分野の人の話がいろいろ聞けるわけです。

 

専門的な話だと私も???ですが、ちょっとくだいて分かりやすく話してもらえると、自分が全く知らなかった世界が、まだまだたくさんあることが分かっておもしろいんです。

 

授賞者さんたち自身も、おそらく普段はそれぞれの専門的な分野に没頭している方が多いでしょうから、こういう機会ってそれぞれの視野を広げるという意味でも、すごく貴重なんじゃないかと思います。

 

特に印象に残ったのは、去年の演劇の授賞者さんのお話でした。一年前の贈呈式をキッカケに、和太鼓の伝統芸能の授賞者さんとの交流が始まり、自分たちの公演会でゲスト出演してもらったそうです。

 

そしてさらに驚いたのはその人が医療の方とも繋がり、彼女の合唱グループが、ガン病棟の患者さんのために歌を歌いに行ったというお話。

 

【芸術】と【医療】という一見全く関係のない分野でも、交わり、アクションを起こすことで、こんなすてきな活動に繋げることができるんだなあ、と気づかされた日でした。

 

そういえば最近見たTVで、意外性のある組み合わせであればあるほど、結びついた時のパワーは大きいって言ってましたっけ。

 

今日はゆっくりとおいしいお酒が飲めそうです^_^

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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「神田・日本橋ワイン祭り」〜知らない街を知る楽しさ

 

友人に誘われ、「神田・日本橋ワイン祭り」に行ってきました。

このお祭りは、街中に点在している参加飲食店を自由にまわって、ワインや料理を楽しむイベントです。私は今までこのお祭りの存在は全く知らなかったのですが、すでに何度か開催されているらしく、友人はリピーター参加でした。

 

このお祭りのすてきなところは、昼間から夕方まで首にワイングラスの入ったホルダーをぶら下げて、神田・日本橋の飲食店を渡り歩きながらワインが楽しめるというところ♪

 

さて参ります。

 

流れは大体こんな感じ↓↓

1.まずはJR神田駅で受付。事前に前売り券(¥3000)を購入しておき、11:30より受付開始。イベントは12:00〜17:00。前売り券が余っていれば、当日券として買うことも可能。

 

今回は、友人が元々一緒に行くはずだった友達が来られなくなり、急きょ私が行くことになりました。前売り券は友人が入手済みでしたが、前日までにはほぼ完売だったようで、当日券はほとんど出回らなかったみたい。

 

2.受付でワイングラスと地図、スタンプカードをもらったら、首に下げたホルダーに入れてお目当ての飲食店を自由にまわる

 

3.お店では大体、赤ワインか白ワインを選べるので、好きなワインを選んでグラスに注いでもらう。ちなみに無料で飲めるのは1店舗につき1杯で、カードにスタンプを押してもらいます。(注がれる量は試飲程度。)

スタンプカードはビンゴゲームになっていて、最後ラッキーな人は景品がもらえるようでした。

 

店によっては、スパークリングワインやロゼもある他、かなりの種類の選択肢がある場合もあり!ハンガリー南アフリカ産など、珍しいワインもあっておもしろい♪

 

4.各店には、ワイン祭り用に頼める料理が数品あるので(大体一皿¥500前後)、食べたいものがあればその場で払って頼む感じ。

 

皆さんリピーターが多いとみえて、最初から気合入ってました !

 

私は今まで神田に来たことはほとんどなかったので、知らない街を知るいい機会です。楽しみ♡

この日の参加飲食店は全部で24店。地図を見て、行きたいと思うレストランからまわっていきました。

 

どこに行っても行列ですが、特に人気店らしき店は長蛇の列!参加店はバラエティに富んでいて、フレンチやイタリアンの店だけではなく、ジビエや海鮮のお店なんていうのもありました!神田の街、いろんなお店があって楽しい♪

ワイン片手に、ピザやパテ、鹿肉の炭焼きなどをつまみながら各店をまわっていきます。

 

最初の数杯は、友人と「このワインの味は・・。」なんて話をしながら飲んでましたが、それ以降になるともはやいろいろ飲み過ぎて、行った店も飲んだワインも分からなくなってきた〜(^◇^;)

 

ま、当然の流れですね。

 

途中、イギリス人男性ピーターとの国際交流もありました。彼は当日券を求めて私たちの後ろに並んでいたのですが、店の人からもうないよ、と言われてガッカリな展開に。

 

そこへちょうど居合わせた別の人が、1人来られなくなって余ってるから..と、チケットをピーターに譲ってくれたのです。なんとラッキーな!

 

私たちがその橋渡しをする形となり、ピーターにそれを伝えると、メチャメチャ感謝されました(笑)。いや、私たちは何にもしてないんだけどね。その後3人でワインで乾杯して、短いひと時を楽しみました。

 

首から黄色いホルダー=ワイン祭り参加者なので、お互いなんとなく親近感が生まれて会話したり、神田の街をこよなく愛するお姉さんに出会って、いろんな話を聞かせてもらったり・・。

 

ワインとおいしい食べ物でご機嫌になったというのももちろんありますが、見知らぬいろんな人との出会いがとっても楽しかった!

 

旅先でも、知らない街でのちょっとした出会いや人との交流って、その場所の思い出をさらに特別なものにしてくれます。

 

もちろん歴史的に価値あるものや、見たことのない景色を目にした時の感動はすごく大きいですが、私が自分の旅を振り返ってみたとき、一番思い出に残ってたのは人との出会いでした。

 

どんな人と出会って、どんな時間を一緒に過ごしたのか。いい出会いと素敵な時間があった街ほど、自分にとって特別な場所として残ったような気がします。

 

今回の神田の街もそんな感じでした。個性的でおもしろいお店もたくさんあったし、またじっくり訪ねてみたいなあ。

 

ちなみに、最後気づいたら18店ハシゴしてました・・。

 

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私はバイリンガル

今日は、地方出身者なら、きっと誰しも心当たりがあるであろう?方言あるあるについて。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は山形出身です。関東に住むようになって早20数年。普段の生活で方言が出てくることはありませんが・・なんででしょうねぇ、電話で両親と話したり、地元で友だちと会うと、自動的に方言に切り替わるというシステム。

 

そして相手が標準語なら、また自動的にこちらも標準語に切り替わる。まあ、いわゆるバイリンガルです(笑)。

 

地元を離れて何十年たっても、言葉というのは忘れないものなんですね。とっても不思議なことだけど。

 

方言は味わいがあって、私は大好きです。それぞれの地域の独特なイントネーションはなんだか人間味があるし、方言でしか表現できないニュアンスも多い。

 

私の地元では庄内弁という言葉を話しますが、

 

「やばち!」→(水がぱしゃっとかかった時などに)濡れて不快だ

 

「しぶく」→ズルズルと引きずる

 

など、標準語一語だけでは言い表せない言葉は挙げればキリがありません。

 

また、よく東北弁、あるいは山形の言葉なら山形弁、と一括りにされますが、そもそも同じ山形県内でさえ地域によって全く言葉が違うのに、ましてや東北の言葉を一括りになんてできるわけがない!と声を大にして言いたい!! ・・あ、すいません。ちょっと熱くなっちゃいました(;'∀')。

 

でもおそらくこれは九州弁、関西弁とかにも言えることなんでしょうね・・。

 

一昔前までは、地方出身というとなんとなくコンプレックスを感じたり、あまり自分からおおっぴらにすることではなかったような気がします。

 

でもここ最近は、それぞれの地域の食や文化、言葉が、各地の個性としてプラスに受けとめられることが多くなってきた印象。地方出身者の一人として、これはうれしいことです☆

 

同じ日本でも、地域によって本当にそれぞれ多様な文化があります。旅をして、その土地の食や人と接するとしみじみそう思います。

 

たとえば以前立ち寄った、栃木の湯西川温泉の小料理屋さん。山椒魚の唐揚げと、鹿刺しを生まれて初めて食べました。

 

ラッキーなことにちょうど猟の解禁の時期だったらしく、たまたま生の鹿刺しをいただくことができたのです。(解禁時期以外や、鹿がとれなかった時は冷凍ものなんだそうです。)臭みも全くなく、驚くほど柔らかかった。

 

山椒魚もいい酒のツマミになり、お店のおかみさんやお嬢さんとも話が弾んだ夜でした。

 

もちろん地元の人が普段鹿刺しや山椒魚を食べてるとは思わないけど、やはりこういう山あいの町ならではの食文化。こういうのは実際その地を訪れて、食べてみてこそわかるもの。

 

また去年、鹿児島の知人を訪ねた際には、彼女の実家で使っているのが、ツブツブがたくさん入った麦味噌(初めて見ました!)と甘いおしょうゆ(これは噂には聞いてたけど!!)で、これまたカルチャーショック!

 

彼女はその少し前まで、地元の鹿児島を離れて長く千葉に住んでいたのですが、その間はいつも欠かさず、味噌と醤油は鹿児島から送ってもらっていたそうです。故郷の味ってそういうものなんですよね。

 

また、住み込みの派遣で和歌山の那智勝浦にいた時には、スーパーで売ってるイルカの切り身にショックを受けました。↓↓↓ 

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

どれも地元ではごく当たり前にあるものでしょうし、逆に外の人がびっくりすることにびっくりしちゃうのかもしれません。

 

 

若い頃は海外へと気持ちが向かうことが多かった私。今は家族がいて海外旅行がなかなか難しい、ということもあるけれど、年を経てから、前よりも国内がおもしろいと感じるようになってきた気がします。

 

こんなに小さい国なのに、地域によってこれほど食も文化も言葉も違うというのはすごいこと。まだまだ日本には出会ったことのないものがたくさんある!日本は奥が深いんだな〜とあらためて思うのです。

 

あれ?最後は方言の話に着地しませんでしたね(笑)。

 

あ、そうそう、最後に。

山形出身です、って話すと、昔よく言われた言葉。「じゃあ、今から方言でしゃべってみて。」・・標準語相手に、一人で方言話すってけっこう難易度高いの。そういう無茶振りはやめてね

 

 

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新聞を続けてる3つの理由

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

 

今回は新聞についてのお話です。

 

わが家では以前から新聞をとっています。最近はネットニュースの普及もあり、新聞を読む人口がめっきり減ったともいわれていますよね。たしかに私もふだんはスマホでニュースを知ることが多くなりました。

 

ただ、新聞にも毎日目を通すようにしています。もっとも、ざっと目を通すだけの時もありますが。

 

ニュースという面だけを切り取れば、新聞はなくてもあまり困らない。でも私は、新聞は単にニュースを知るためだけのものではないと思っています。

 

そこで今回は、なんで自分は新聞を続けてるのか、その理由を考えてみました。

 

1.大きな世の中の流れが分かる

ネットのニュースは早いし便利です。新聞を読んでいても、ネットやTVのニュースですでに知っている内容だって少なくありません。スピードではネットには勝てない。

 

でもネットだと、どうしても情報がピンポイントになりがちな気がするのです。断片的な情報が多いので、全体がなかなか見えにくい。

 

その点、新聞は国際面、社会面などの各ページごとにいろいろな記事が載っていて、それを同時に目にすることができるので、今、世の中で起きている全体の流れを知ることができます。

 

2.新聞からはニュース以外にもいろんな情報がGETできる

新聞にはニュースだけでなく、他にもいろんな情報が載っています。

 

わが家で読んでいるのは読売新聞なので、他の新聞は分からないのですが、生活や家庭、家族に関連した記事が年々多くなっている気がします。たとえば毒親の悩みに関する記事とか、ラクに家事をする方法とか、家計の見直しについてなど・・。今のご時世をストレートに反映していて、ついつい読んでしまうんですよね。

 

もちろんネットでもこういう情報はたくさん見つかります。でも記事によってはその情報源が定かでなく、どこまで信憑性があるのか分からない場合も多いですから、どれを信じるかがけっこう難しい気がします。

 

3.新聞タイムは落ち着ける時間

私は、毎日新聞を隅々まで読むわけではないですし、興味がある記事を拾い読みするだけです。でももともと活字を読むのが好きなので、新聞の時間=自分が落ち着いてホッとできる時間。

 

一時期、わが家の家計の見直しで、新聞も仕分け対象になりそうだった時がありましたが、それは回避しました。まあ、なんだかんだで私は新聞を読むのが好きなのです。多分これからもずっと新聞は続けていくと思います。

 

今日は新聞についてのMiiの個人的考察でした。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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