自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

【千葉】ゴリラ精肉店は肉好きオアシス♪

千葉の船橋にある「ゴリラ精肉店にいってきました。

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何しろ名前がインパクト大!前からずっと気になってたんです。近くまで来たので、ついでに足を延ばしてみました。最寄り駅の新京成線「北習志野」駅からは徒歩10分程。

 

ちなみにホンモノのゴリラはいません。

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見たところ、肉関連のお弁当も充実しているみたいです。

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店内にいた数組のお客さんはもれなく「若い男子」でした。どうやら近くの学生さんのようです。みんな肉、食べに来たんですかね!私がいるのがちょっと場違いな気もしましたが、もちろん食べないという選択肢はありません。

 

じつはこの日の私は人間ドック帰り。前日の夜からの空腹と、検査が終わった安心感とで病院でも心の中でずっと「肉肉肉・・・・。」と念仏のように唱えていました。ガッツリいく気満々です!

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迷ったあげく選んだのは、「炙りハラミのレア焼肉丼(¥980)」。しかも「ハラミ1.5倍(+¥380)」です。しかも勢いに乗ってパルミジャーノチーズのシーザーサラダ(¥240)」までつけちゃいました・・。ちょっと大人げなかったかな。

 

でてきたのはこちら!

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この肉々しい感じ!まさにこの時の私が求めていたものですヾ(*´∀`*)ノ

 

ちょっと濃いめのたれと卵がまた肉に合うんです!生卵を絡めたハラミを噛みしめながらしみじみ思いました。「あーー、食べられるってしあわせ♡」

 

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サラダもリーズナブルなのにボリュームがあってお得感があります。

 

ランチ限定でソフトドリンクがついていたんですが、そうか!+¥100でアルコールもOKだったんですね。生ビール頼めばよかった!残念なことをしてしまいました。

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ちょっと贅沢なランチになってしまいましたが、かなり満足度大です!「肉を食べた感」がハンパありません。肉好きの方には絶対におすすめしたいお店です。

 

帰りがけに、お持ち帰り希望のリピーターらしき女性がやってきて、「究極のタンシチュー(¥1780)」を3人前お買い上げ!(太っ腹~!)

 

「孫が『この前おばあちゃんが作ってくれたシチュー、おいしかった!』っていうからさ~、『あれおばあちゃんが作ったんじゃないのよ。』って思いながら急いで買いにきたのよー。」と店員さんに話してるのを聞いて、心にメモしときました。次はタンシチュー・・と。

 

そうそう、この「ゴリラ精肉店」、夜には入場料¥500を払うと、60分間全品が半額になるという、ちょっとおもしろいシステムなんだとか♪

 

これはぜひ、「夜の部」もチェックしに来ないといけません!

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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ライターの私が記事を書き進めるときにしている3つのこと

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記事ひとつひとつに「産みの苦しみ」がある

私はふだん別の仕事の傍ら、ふたつのWEBメディアの記事を書いている。

 

ひとつは「トリップノート」という旅行WEBサイト。そしてもうひとつは、私が住んでいる地域の鉄道沿線情報サイトだ。どちらもすべて自分が実際に訪れたスポットを記事にしている。

 

記事を書くときには、たいてい「産みの苦しみ」がある。自分のブログ(つまりこのブログ)なら好きなことを書きたいように書けばいいけれど、公のWEBサイトの記事となるとそうはいかない。

 

自分のブログ以上に「正確な情報」には気を遣うし、文章の言い回しひとつとっても何度も修正を入れる。「にじねこMii」というライター名で書いてはいるけど、個人ブログとはまったくの別物なのだ。(鉄道沿線記事に関しては、ありがたいことに私個人のカラーをかなり前面に出させていただいてる感はあるけど(;'∀')。)

 

2年半前にライターを始めた時は、記事の書き方もまったく分からないままスタートしたので、原稿を書く際には文章ひとつひとつにいちいち立ち止まりながら記事を書いていた。そしてその結果、書くのにやたら時間ばかりかかるという状況が続いていたのだ。

 

だらだらとしてモチベーションも当然上がらない。書かないといけないのに書く気にならない。そして最後には窮地に追いこまれるというダメダメスパイラル。そもそも私は「効率的に」何かをやるのがとても苦手なのだ。

 

でもさすがにこれじゃマズイ!と痛感し、ここ最近は少しずつ意識してやり方を変えるようにしてきた。すると以前に比べてだいぶスムーズに進むようになり、書く時間も少し短縮できるようになった(気がする)。

 

他のライターさんが普段どうやって記事を書いているかなんて、なかなか知る機会はない。いつでも集中してスムーズに書き進められる人はいいとしても、どうやればモチベーションを維持しながら記事を書き続けられるかを模索している人も少なくないんじゃないだろうか?

 

今日は私の最近の記事の書き方について整理したいと思う。これはあくまでも自分自身のためのまとめという要素が強いし、まだまだ模索しながら記事を書いている最中ではある。でももし私と同じように、書くことについてモヤモヤしている人がいるなら、何かの参考にはなるのかもしれない。

 

取材から記事を書くまでの流れ

本題に入る前に、取材から原稿を書き上げるまでの流れをざっと挙げておきたい。各メディアによって内容は少し違うだろうから、あくまでもご参考までに。

 

1、お店やスポットの取材

まずはアポをとって取材に行き、何かを体験したり料理を食べたり、あるいはオーナーさんに話を伺ったりする。写真は全て自分で撮影。

 

2、記事の執筆

記事の原稿は全てPCで書く。 

 

3、写真を選び、文中に挿入

 必要に応じ、写真は加工して使用。

 

4、文章や記事全体のバランスを修正し仕上げる

 

5、必要に応じて取材相手にも記事の内容を確認してもらう

 

6、編集担当者へ連絡

 

私は個人的に取材が好きだし、いつも楽しみながらやらせてもらっている。なぜなら自分が知らなかったいろんな世界や価値観に触れられるからだ。でもそれをいざ文章にするとなると、とたんに産みの苦しみに変わる。自分が聞いたこと、体験したこと、伝えたいことをどう書くのか?「言葉」にするって難しいのだ。

 

先述したように、以前の私は原稿を書く時、ひとつひとつの文章で立ち止まっては時間を費やしていた。つまり最初から「ちゃんとした文章」を書こうとして行き詰まってしまい、なかなか先に進めないでいたのだ。

 

「これじゃ並行して他の記事を書くのはムリ!」と別のやり方を模索し、最近ようやく「これが自分には合ってるかも?」と思い始めたのが以下の方法である。

 

私が記事を書き進めるためにしている3つのこと

【1】一度ざっくりと全体を書き上げてみる

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まず大事なのは「ざっくりとでいいから自分が伝えたいことをすべて書き出し、いったん大まかな記事として形を作ってみる」こと。

 

具体的には、取材してまだ記憶が新しいうちに、自分の印象に強く残っていることや、読み手にぜひ伝えたいことを書き出し、文章にしてみる。前後が支離滅裂でも、言い回しがおかしくても気にしない。(どうせその原稿は自分しか見ない。)とにかく頭に浮かんでくる言葉や文章を全て書き出し、ざっくりとでいいから一度記事として最後までの流れを書いてみる。あくまでも仮なので、タイトルや最後のまとめなども書ける範囲でOK。

 

以前は同時進行でいくつか取材したりすると、ひとつの記事に集中するあまり、別のものが手つかずで後回しになり、その結果どんどん書くのが先延ばしになるパターンが多かった。取材メモがあるから大丈夫、という安心感もあっただろう。

 

でも結局自分の頭の中での取材時の印象が薄れてしまうと、書こうという勢いもだんだん弱くなり、いくらメモがあっても書き進められなくなることもある。かといってボイスレコーダーで録音してそれを聞きなおすというのも、時間がとられるので基本的にはやりたくない。

 

やはり取材時の記憶ができるだけ鮮明なうちに、大まかにでもいったん文章として残すと、その後がスムーズでやりやすいし、時間短縮にもなるように感じる。

 

【2】書いた後はいったん時間をおく

ざっくりと書いたあとはいったん手放して時間をおく。そしてまたあらためて原稿に向かう。そうすると脳がリセットされているので、PCの前でさんざん考えてもまったく浮かんでこなかった言葉がスッと浮かんできたりするし、最初にひととおり記事の流れを作っているので、次に見た時に全体を見渡すことができるのだ。

 

また間をおくことで、何かの折~たとえばお風呂の中や台所に立っている時、布団に入った後など~に思いがけない表現や文章がふっと浮かんでくることも少なくない。

 

【3】自分をだましてその気にさせる

そうやって少しずつ記事の内容を整えていくわけだが、何度修正しても記事全体がバチッと決まらない場合がある。そんな時は仕上がりがだらだらと先延ばしになるだけなので、思い切って強引に形をつけてあげることにしている。

 

具体的には、記事の文章に合わせて写真を挿入すること。もちろんこれも原稿を書く中で必須の作業ではあるのだが、私の場合、通常は文章がほぼ完成したあとにやることが多い。でもそれをあえて中途半端な状態でもむりやり写真を入れてしまうのだ。そして「プレビュー」機能を使って、記事が公開された状態にシミュレーションしてみる。

 

するとまだ中途半端な文章にもかかわらず、写真が差し込まれたことで一気に「形になってきた感」が出てきて、「よし、もう少しがんばれば完成だ!」と私の脳が勘違いする。そうやってうまく自分をだましてモチベーションを上げ、勢いに乗って仕上げまで突っ走れたら作戦成功!

 

・・とまあ、最近はもっぱらそんなやり方です笑。

 

ひとつのやり方として参考にしてもらえるとうれしいです。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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【非公認】「千葉市動物公園」をマニアックに楽しむ方法

 

千葉市動物公園は千葉の子どもたちに親しまれてきたローカルな動物園。

 

今回は筆者の独断と偏見で、ちょっと斜めの角度からお楽しみポイントを選び、マニアックなコース仕立てにしてご紹介したいと思います。

 

※なおコース通りにまわっても、筆者と同じ体験ができるかは保証の限りではありません。

 

ではさっそく行きましょう!

 

1.千葉モノレール「チーター号」

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千葉市民の足として親しまれている「千葉モノレール」。このように上からぶら下がるタイプのものは「懸垂型」といい、現在国内では千葉、湘南、広島の3か所で運行しています。「地に足がついてない状態」を体験したい方は、ぜひ「千葉モノレール」へ!

 

「千葉」駅から「動物公園」駅までは12分。7月に「千葉市動物公園」にチーターがやってきたこともあり、なんと現在チーター号が走行中!ヒョウ柄でもゼブラ柄でもなく、チーター柄ですよ♡♡運よくチーター号に乗れたら、気分が上がること間違いありません!

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ちなみに筆者が乗ったのは、残念ながらこちらのマリーンズ号でした(;'∀')。

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こちら「千葉モノレール」のHPです↓↓↓

https://chiba-monorail.co.jp/

 

2.お出迎えファミリー

さて「動物公園」駅でモノレールを降りると、構内の「あるもの」に驚かされます。それがこちら↓↓↓

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そう。以前2本足で立つと話題になった、あのレッサーパンダ風太くんとそのファミリー(の人形)です!じつは風太くんは、ここ千葉市動物公園にいるのです。

 

4頭でそろってお出迎え♪体と顔のギャップがちょっぴり怖いです(^◇^;)。知らずにやってきた人は、その独特な空気感に一瞬ひるむことでしょう。(筆者がそうでした。)

 

3.チーターのポスター

今年7月に千葉市動物公園にやってきたチーター。なにしろモノレールの柄にもなるくらいですからね。当然今イチオシの動物でしょう。貼ってある3枚組のチーターポスターからも、並々ならぬ気合が感じられます。

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チーター号とポスターに洗脳され、動物園に入るなりチーターのもとへと駆けつけた人も多いはず!

 

4.【モンキーゾーン】ヒマそうなゴリラ

さていよいよ動物園へ。まっすぐチーターのもとへは駆けつけません。手前の動物たちから手堅くいきましょう。

 

まずぜひ会いたいのが「モンキーゾーン」にいるニシゴリラのローラ。どうやら自分を人間と思っているんだとか。SNSにあげられる写真も妙に人間臭く、ときに哀愁を漂わせています。口笛が上手な43歳。

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普段やることもあまりないのか(そりゃないですね(;'∀'))、草をブチブチとちぎっては口に運んだり投げたり・・。ニンゲンたちからは、口々に「ヒマそうだね~。」という言葉をかけられ、ちょっと不憫なローラ。まあ声をかける人間からすれば、ある意味うらやましさの裏返しだったりして・・?

 

5.【鳥類・水系ゾーン】動くハシビロコウ

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ハシビロコウといえば、大きな体に大きなくちばし。そしてずっと見ていてもピクリとも動かない魔訶不思議な鳥。途中からだんだん「あれ?もしかして作りものかな?」と思い始めたことのある人も1人や2人ではないでしょう。その独特にして圧倒的な存在感は、唯一無二といえます。

 

しかしそんな「動かない鳥」が動いていたら・・?勝手なものでニンゲンは動揺するのです。予想に反してウロウロと歩き回るしずかちゃんをみたときの筆者もそうでした。

 

小さな子どもたちから届く「しずかちゃ~ん!」という熱い声援。しかしそんな言葉もどこ吹く風で、わが道を行くしずかちゃんです。決して急がず(急げず?)、そ~っと抜き足差し足で歩き回るしずかちゃん。その絶妙なリズム感と間合いがやけにおかしく、ニンゲンの静かな笑いを誘いました。

 

ちなみに隣のおりにいたハシビロコウのじっとくん。こちらは人間たちの期待に見事に応えた「ザ・ハシビロコウで、見ている間はピクリともしませんでした。

 

6.【平原ゾーン】不機嫌なチータ

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いよいよおまちかねのチーター展示場へ。この時はチーター3兄弟がスタンバイ。まだ7月に公開されたばかりとあってやはり人気者。そのりりしい姿にみんなくぎづけです!

 

筆者の隣にいたおじさんが、なぜかチーターを言葉と態度で挑発。うち1頭がその挑発に乗り(?)おじさんを威嚇しにきました。

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チーターって不機嫌な姿もかっこいい!

 

ゆくゆくは展示場内で疑似餌を動かして、チーターがそれを全速力で追いかける姿を公開予定とのこと。擬似餌だなんて、やり方がちょっと卑怯な気もしますが、走る姿こそチーターの真骨頂。ぜひ見てみたいものです。

 

7.【平原ゾーン】ブチハイエナの素顔

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さてこちら、チーターと同じ新顔さん。ブチハイエナのイトゥバちゃんです。獲物をかすめとり、死肉を食らう。そんな邪悪なイメージを一身に背負うイトゥバちゃんは、じつは愛嬌があってとってもキュートとても「平原の掃除屋」とは思えません。

 

あおむけでゴロゴロしたり、木の棒を嚙み砕く姿は、まるで近所のイヌそのもの!きっとイトゥバちゃんが日本のワンちゃんたちと遊んでいても、ハイエナが一匹混じってるなんて誰も気づかないでしょう(笑)。

 

はたしてこれが動物園育ちだからなのか、それともハイエナがもともとこういう動物なのか、あるいはイトゥバちゃんの性格ゆえかは分かりませんが、そばにはこんな立て看板が・・。

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なんと!「ハイエナ地位向上委員会」!

 

というわけで、イトゥバちゃんの可愛さに骨抜きにされた筆者は、ハイエナのイメージアップに貢献するため、さっそくあおむけゴロゴロ動画をTwitterにアップするのでした。

 

さあ、皆さんもぜひご一緒に!

 

8.【小動物ゾーン】レッサーパンダ風太くんファミリー

一時期、かわいい立ち姿がお茶の間の話題をさらった「風太くん」は、今も元気に千葉市動物公園で暮らしていました。↓↓

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2003年生まれとのことなので、ざっと17歳。人間でいうと80歳くらいだとか。まだまだ元気に動き回っていましたが、ちょっとキレがないかな・・?なお、風太くんの跡取り息子「クウタくん」は、やぐらに上って無邪気に遊んでいました。(一応パパです。)

 

ところでここにはけっこうな数のレッサーパンダがいるんですが、みんな風太くんファミリーなんでしょうか・・?と思ったらこんな家系図が貼ってありました。

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どうやら風太くん一家は、かなりのビッグファミリーのようです。

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9.さいごに

筆者が動物園を訪れたのはBREW at the ZOO」というイベントの最終日(9月の最終日曜日)でした。いろんな種類のクラフトビールが楽しめるとあって、たくさんの家族連れでにぎわう会場。もちろん筆者もダブルダッチのライブパフォーマンスをみながら、ビールを堪能しました。

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動物園でいろんなクラフトビールが楽しめるなんて最高じゃありませんか♫

 

※イベントが好評だったため、10月第1,2週の土日(3、4、10、11日)の追加開催が決まったそうです。(ライブパフォーマンスはありません。)

 

さあ、あなたもクラフトビールを楽しみつつ、ちょっとマニアックな動物園の旅へ! 

 

こちらは「千葉市動物公園」のHPです↓↓↓

https://www.city.chiba.jp/zoo/

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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cmiyumiyu.hateblo.jp

 

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【見た目も楽しい料理シリーズ】おうちで夢のハンバーガー♪

私はこの日は仕事で、子どもたちには朝「今日の夕飯は焼きそばね!」と伝えたのだが、仕事をしてる間にちょっと気が変わった。

 

というのも少し前、ダンナが「どーだ!肉祭り!食べたいだろ?今度連れてってやる。」とロッテリアのこんなチラシをちらつかせながら、息子に約束をしていたのだ。

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ところがいつの間にか「絶品肉祭り」も終わりに近づき、どうやら約束は果たせそうにないらしい。食べ盛りの中3息子はしきりに残念がっていた。

 

それなら!今日作るか!

 

というわけで、仕事が終わる頃には完全にハンバーガーモードに切り替わり、帰りがけにスーパーへ。もちろんハンバーグを一から作るつもりはない。家に帰ればもう6時半だし、そんな気力もないしね。

 

中にはさむ野菜→すぐに食べられる袋詰め野菜。

 

ハンバーグ→レトルトですでに味がついているもの。なんならチーズつき。(私はレトルト特有の味つけや匂いが好きではないので、ふだんはレトルトを買うことはないのだけど。)

 

手抜きできるとこはしないとね!

 

ひととおり材料を買い込んで帰宅して、娘に一言「旗作って♪」とお願いし、ハンバーガー作りにとりかかる。子どもたちは夕飯がハンバーガーなんてことはもちろん知らない。

 

さて、作るか!

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ひととおり思いつくものは何でもはさむことにした。ハンバーグは10個入りのものを買ったので、3人分×3個ずつ。(ダンナは遅いし、家で夕飯は食べないから数には入れず。)

 

目玉焼きやらアボカドやらチキンナゲットやら・・。重ねてる最中にすでに倒れそうで、まっすぐに立たせておくだけでも大変(;'∀')。

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でもなんとか完成!

娘が作ってくれた旗つきの串を刺して夢のハンバーガの出来上がり。

 

子どもたちはもちろん大喜び!何しろポテチもつけたからね。どうせならコーラも買えばよかったなあ・・。

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さあ!夕飯はこれだけだけど、ふたりとも思う存分食べなさい!!

 

私はさすがに全部食べるのはムリなので、3分の1は息子へ。でも中1の娘はこれを完食!すごい!(若さを感じた瞬間だった。)

 

まあこの量を、最後まで「おいしい!」と食べられるはずはもちろんなく、最後に子どもたちから出たのはハンバーガーはしばらく見たくない・・。」の一言だったけど(;'∀')。でも一応約束は果たせたし、こういうのもたまにはいいかなって思った、とある日の一コマ。

 

 

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【山梨】岩殿山(いわどのさん)へ電車でGo♪

電車で山梨・大月の岩殿山へ山登りに行きました。

 

自宅から約2時間半。早起きして始発で出発♪

 

岩殿山は634メートルの低山。東京スカイツリーと同じ高さです。じつは4年前に一度行ったことがあるのですが、思いのほか登りがいのある山でした。

 

前回は小学生だったうちの子どもたち2人と、私の友人の計4人で行ったのですが、今回は私1人。基本1人の山登りはほとんどしたことがないので、ちょっとドキドキです・・。

 

さて大月駅に着いたのは朝の7時半過ぎ。岩殿山は首都圏から電車を使って気軽に登りに行ける山として人気があります。

 

ただ本来なら駅から15分ほど歩くと一番近い「強瀬ルート」の登山口に辿り着くのですが、落石のため2020年9月現在、この登山道は通行禁止となっています。

 

こちらの大月市観光協会のHPをご参考に。↓↓

 https://otsuki-kanko.info/category/content-page/view/188

 

他にあるのは「畑倉ルート」と「浅利ルート」のふたつ。今回は「畑倉ルート」から登ることにしました。

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一旦登山しはじめるとトイレはないので、まずは現在通行止めの「強瀬ルート」登山口の近くにある「岩殿山ふれあいの館」でトイレに立ち寄ります(駅から歩いて25分)。

 

ただ「強瀬登山口」から「岩殿山ふれあいの館」までは、脇道を10分ほど登ることになるので、時間がもったいない方は大月駅のトイレを最終にした方がいいかもしれません。

 

「畑倉ルート」登山口までは、ふれあいの館からさらに道路沿いを歩いて30分かかります。ずっと上りで歩道がかなり狭くなっているところもあり、車もけっこうスピードをだしてるので気をつけてください。

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さて・・「畑倉ルート」登山口にようやく到着。目印は自販機とその前にあるバス停です。途中トイレにも寄ったので、ここまでたどり着くのにけっこう時間がかかりました。

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9時すぎに登山スタート!

 

気持ちのよい山道を登っていきますが、何しろ一年ぶりの山。しかも1人なので、なかなかペースがつかめません(;'∀')。最近走っていなかったので、身体もなまってよけいバテバテ。

 

あっという間に休憩タイムです。ちょっとエネルギー補給!

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ここからさらに山道を登って、登山口から1時間弱で山頂に到着。見晴らしは特になく・・スルーします。このまま折り返して下りてもつまんないですからね。私が行きたいのはこの先なのだ!

 

「鎖場」!

 

そして

 

「稚児落し」!

 

というわけでこのまま「浅利」方面へ向かいます。途中こんな看板にでくわしドキドキ・・。今年はあちこちの山でクマが出てるみたいなので!

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さてようやくお楽しみの鎖場です♪なかなか高さもあり、しかもこの写真の右下は鎖がそのまま崖に切れ落ちてるので、スリルもあるんです(分かりにくいですが)。

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4年前、当時小3だった娘はこの鎖場で恐怖を感じてしまい、登るのにすごく苦労したのです。(まったくの初心者だったわけではなく、その前にも何度か鎖場は経験済みだったんですが。)

 

そしてそのあと心がぽっきり折れてしまい、一歩も動けなくなった当時の写真がコレ!あろうことか「稚児落し」の看板も(笑)↓↓↓

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ちなみに鎖場はもっとあるのですが、足場の崩落で通行止めになっているため、今回はこの一か所だけ。残念☆

 

 

でも林間コースには、けっこう急なロープ場があちこちにあって楽しめました♪「え、これどうやって下りるの?」ってとこがたくさんヾ(*´∀`*)ノ

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そして一人なので・・ひたすら無言で歩く。そしてときどき歌も歌っちゃう♪

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この日は登りはじめに男性1人と会っただけで、そのあとは最後まで誰とも会わず。「え!もしかして今この山に私1人かも・・??」って思ったら、さすがにちょっと心細かった(^_^;)

 

ようやく「稚児落し」に到着です!!

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ダイナミックに切れ落ちていてかなりの迫力!

 

岩場の上を歩くのも楽しいんです。

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さてお昼ご飯でも食べますか。人っ子一人いない静かなところで、のんびりぼ~っとする時間もまた贅沢かな。靴まで脱いでくつろぐ私。(ここは家か!)

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あとはぼちぼち下山するだけ。この日は暑かったから、下山したら生ビール飲みたいな〜!

 

どんどん下りていき、「大月駅近道」っていう看板を左に行って、笹の小道を蜘蛛の巣に引っかかりながら進んでいくと民家のそばにでます。そこから道路へーー。

 

ここから大月駅まで約40分。ちょっと長いですかね。登山後の疲れた足に舗装道路はけっこう響きます。

 

途中、こんな無人直売所を見つけたので、みょうがを少しいただいて帰りました。

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14時半、ようやく駅に帰ってきました~!

 

ヨーグルッペを2本買って飲み干し、

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家族へのおみやげに「信玄桃」を選び、

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電車に乗り込んだとたん、爆睡してました(笑)。

 

途中、東京駅で下車。起き抜けのプレモル2杯♪

サイコーじゃないか(≧∀≦)

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これでようやくこの日のミッション完了です。いい一日でした( ´∀` )

 

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グループになじめない私は欠陥人間だろうかとずっと思っていた

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子どもの頃から女子の集団が苦手だった。クラスでは大体いくつかのグループがあるものだけど、私はいつもその中に入れないタイプ。

 

そもそも私は基本的に人見知りなのだ。今でこそ人生経験を経て、表面上は相手に合わせられるけど、本当に打ち解けるにはすごく時間がかかるタイプだし、素の自分を見せられる相手は今でもごく一握りだけ。

 

それでも子どもの頃はグループに入ろうとしたこともあったと思う。どこにも属さない自分が浮いて見えて「友だちがいない一人ぼっちの人」みたいに思われるのが嫌だったのかもしれない。それに「なじめない自分がどこかおかしいんじゃないか?」って密かに思ったりもしていた。だけど結局無理にグループに入ったところで、そこでも浮いてるのが分かるのだ。当然居心地も悪いし、疲れる。やっぱり「集団」にはなじまないタイプなんだろうなあ。

 

グループに入っても入らなくても浮いちゃうなら、そりゃあ気を使わないですむ方がいいにきまってる。で、なんとなくフェードアウト。そしてグループに属さない少数派同士が、お互いに話すようになったりね。(そういう子って必ず一定数いる。)

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大人になってからはそんな状況自体ほとんどなかったけど、子どもが幼稚園や小学校に通うようになると、ママ友との関係の中で「あれ?忘れてたけど、この感覚ってもしや子どもの頃の・・?」みたいなのが蘇ってきた。

 

やっぱりここでも例にもれず、グループができるんだよね。もちろんママたちの情報やネットワークってすごいから(よくも悪くも)、けっこうそれで助かることがあるのは事実。

 

でも結局、私はそんなにお話好きな人間でもないし、かといって際限なくつづく世間話や噂話につきあうのは正直しんどい。なにしろ心の中では「早く家帰って自分のことしたい。」って思っているのだ。ここは割り切って「じゃあ、用事があるから先に帰るね!」作戦。

 

こういうことしてると、もちろんその中のレギュラーメンバーには永遠になれない。でもいいのだ。グループなんて関係なく、気の合う何人かと緩くつながれていれば。

 

 

大人になって家族もいる今は、自分の時間はすごく貴重だし、それをどう使うかは自分次第。私は一人の時間が好きだし、だれにも邪魔されずに自分の時間に没頭したいってタイプかもしれない。

 

そんな私だけど、ごくたまに親しい友人と会って楽しい時間を過ごすと、自分の中の風通しがよくなった気がする。そしてこんな時は「ああ、人とのつながりってやっぱり大事だよなあ!」って思う瞬間でもあるのだ。

 

人数は少なくてもいい。お互いに自分の生活やペースは大事にしつつ、程よい距離感で長くつきあえる友だちが理想。人生の限りある時間だから、あまり自分を取り繕わずに、「素の私」でいられる相手と過ごせればしあわせかな、と最近は思っている。

 

 

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そういえば私「古代文化研究部員」でした

この前ふと思い出したことがありました。

 

私は学生時代、歴史を専攻していたんですが、そういえば私「古代文化研究部」に入っていたんでした。旅行とかテニスのサークルじゃなく、「古代文化研究部」!

 

私がなぜ、このサークルに入ったのかは今でも謎です。「古代文化」という言葉にロマンを感じてしまったのかもしれません笑。

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その頃、遠方からの学生はみんな一人暮らし。埼玉の街でけっこう自由にやってました。

 

私の部屋は、当時すでに築20年の木造ボロアパート。窓は木枠で鍵もちゃんとかからず、ガラスもきちんとはまっていないような部屋でした。トイレは当時すでに珍しかったどっぽんトイレで、便器のふたはモアイの顔みたいな形。もちろん風呂なし。

 

そりゃそうです。何しろ1万8000円という安さでしたからね!

 

友だちからは「こんな部屋によく親が住まわせたね。」と言われましたが、一緒にこのアパートを選んだのは、何を隠そう私の父なのです。父の頭の中では、自分の学生の頃のアパートのイメージのまま、まったくアップデートされていなかったんでしょう。そして私も世の中の常識をあまり知らない田舎娘だったので、こんなひどいアパートでも「まあこんなもんか。」って感じでした。(今思えば、私のサバイバルな人生はこの頃から始まったのかもしれません。)

 

この部屋はムダな広さだけが取り柄で、夜にはサークルのメンバーのたまり場になりました。夜中になると先輩たちが車でやってきます。そして私たち1年生は全員拉致され、秩父神社に連れて行かれたり、さきたま古墳にのぼらされたりするのです。ふつうに考えれば相当あやしい行動ですが、その頃の古代文化研究部員には当たり前のことでした。いや~、恐ろしい話です。

 

そうそう、私たちが住んでいた街には大きな川が流れていたのですが、その橋の下でバーベキューをしながら土器を焼いたりもしました。肉を焼くその下で土器を焼く。何ともシュールな光景です。そして肉に舌鼓を打ちながら、土器の焼け具合についてあれこれ語るマニアックな集団。今ならきっと通報されるでしょう。

 

先輩や同級生もかなりの個性派ぞろいでしたけど、あれはあれでおもしろい学生時代だったなぁ。いい時代でした。

 

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