自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

富士山からの電話

こんにちは。

バックパッカー主婦のMiiです。

きのうから主人と娘が富士山に行っています。去年は主人と息子がふたりで登り、今年こそは家族で・・!と思っていたのですが、残念ながら予定が合わず断念。結局今年は部活の朝練で体力を使い果たしちゃってお疲れ気味の息子と、二人でお留守番です。

 

そういえば、去年主人と息子が富士山に行った日は、私と娘は千葉の房総半島に女子旅に行ったんだっけ。ちょうど東京湾越しに富士山を見ながら、「今ごろあのへん登ってるのかな~。」と海辺でちゃぷちゃぷ遊びながら話してたのでした。

 

そのとき私たちが泊まった宿のご主人からは、「二手に分かれて旅行する家族なんて聞いたことがない。」と言われたけど、まあ、それもありでしょう。去年の娘ちゃんは富士山モードではなかったしね。

 

きのうは富士山にいる主人から「無事山頂に着きました!」とのLINEが届いたので、ひとまずほっとしていました。

 

そして今朝6時過ぎ、留守番組に富士山から突然電話がかかってきました!しかもテレビ電話FaceTime)♪(部活の息子を起こさないといけないのに、二度寝していたMii・・。起こしてくれてありがとー(;´∀`))。

 

娘から「ママ、今下山中だよ~。」

 

きのうの主人のLINEでは、娘は途中ヘタレつつも岩登りで復活!でもさすがに山頂を踏んで山小屋に着いた頃には、精魂尽き果ててたとのことでした。

 

スマホの画面でしゃべっている娘は元気そうで一安心。富士山のてっぺんまで行ったという自信と満足感が伝わってきます。

 

ちゃんとご来光も見れたそうで(まあ、正確には頂上で見るのがご来光なんだそうですが。)よかったよかった!・・とちらっと画面の後ろを見ると、おお、朝日だあ~!私からも富士山のご来光(ではないけど)見えたあ~!しかもすごい雲海!

 

・・朝から興奮してしまった。そして完全に目が覚めました(笑)。

 

しかし、富士山からの景色をこうやって千葉でLIVEで見れるって、考えてみたらものすごいことですよね・・!

 

数年前(これまた)主人と八ヶ岳に行った息子が、途中ヘタレてMiiにLINE電話をかけてきたときは、ぶつぶつ切れて結局最後までつながらず、余計精神的ダメージを負ってしまった・・という過去もありました。(ちなみにそのころ、Miiと娘はやっぱり房総の浜辺にいて、ワッフルをねらうトンビと攻防戦を繰り広げていた(;'∀'))

 

何はともあれMiiまで富士山のご利益をもらったみたいで、朝から得した気分になりました♪

 

ちなみに余談ですが、江戸時代には富士山信仰がとっても流行っていたそうで、それにちなんだお祭りが都内には今も残っているんです。

 

山開きの日に合わせて毎年6/30と7/1に開かれているそうで、私も今年初めてそのお祭りに行ってきました。とっても盛大でにぎやかなお祭りでしたが、こちらに関してはまたあらためて書くことにします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。

 

ブログを始めて得たふたつのもの

こんにちは。元バックパッカー主婦のMiiです。

 

いつもMiiブログを読んでいただき、ありがとうございます♪

 4月にブログを始めて、かれこれ3か月半。毎日とはいきませんが、今のところ順調に?ブログ更新中です。

 

毎日書かないと!という強迫観念にかられていたら、Miiはきっと1か月もしないうちにやめていたことでしょう。無理なく、楽しくやれてることを考えると、このくらいのペースが自分にはちょうどいいのかもしれません。

 

そこで今回は、ブログを始めることで自分が得た2つのものについて書きたいと思います。

 

 

tripnoteでトラベルライターとして記事を書くようになったこと

もともと、ブログを始めた理由のひとつはここにありました。

 

バックパッカーをやってたくらいなので、もちろん旅行は大好きだったわけです。自分オリジナルの旅が今までも圧倒的に多かったのですが、残念ながら日記などの記録としてはほとんど残してきませんでした。

 

旅の記憶も年とともに薄れていきますから、あとで思い出そうとしてもなかなか細かいところまで思い出せません。

 

そこで自分にとっての備忘録+その場所に興味を持って、訪ねてみたいと思ってる人の参考になったらうれしいな、という気持ちもあり、トラベルライターをやってみたいと思ったのです。

 

いろいろ調べたところ、トラベルライターは様々な旅行Webサイトで募集していました。ただ、採用されるにはクリアしなければならないことがふたつあります。(メディアによって違いはあると思いますが。)

 

【1】個人のブログをもつ必要性

ブログなどの個人メディアを持っていることは、必須条件ではないようなのですが、ふだんどんな文章を書くのか、どんな人なのかの判断材料になるみたいです。実際、ブログもなにもない状態でトラベルライターに応募してみましたが、そこからは連絡すらきませんでした。

 

また、これから文章を書いていくことを考えると、書く力をつける場という意味でもブログは作ってよかったと思っています。 

 

【2】テスト記事を書く

トラベルライターの申し込みを通過したら、実際に旅行のテスト記事を作成して提出し、合格する必要があります。他のメディアですでに記事を書いている場合は、免除される場合もあるみたいですね。

 

まず、Miiはブログを作るところから始めました。それまでMiiはブログにあんまり興味がなかったので、もちろんなにも知識がありませんでしたし、一からすべて手探りでした。

 

でもブログがある程度形になってくると、やっぱり愛着も湧いてきますよね。何だかんだで3か月半もたっちゃいましたし!

 

ブログを始める前のリサーチでいろんな人が書いていた一番難しいのはブログを続けることという言葉はいつも頭にありますが、今のところ大丈夫かな。ブログを始めたことで、”書くことは楽しい♪” と思えたのは収穫でした。

 

ブログ記事をいくつも書いたあとに、再びトラベルライターに応募。一か所はテスト記事で落ちましたが、その後tripnoteでトラベルライターになることができました。

 

テスト記事合格後、Skypeでの面接があったのですが(SkypeMiiには初体験でした!)面接してくれた編集者さんから「ブログもけっこう更新してますよね!」と言われ、ああ、やっぱりブログもちゃんとチェックしてるんだなあ、と妙に納得した覚えがあります。

 

まあ、トラベルライターとしてはまだスタートしたばかりなので、勉強しなきゃいけないこと盛りだくさんですけどね(;'∀')。

 

ブログでいろんな人の生き方や価値観、考え方を知る機会が増えたこと

さっきも書きましたが、ブログを始める前まではだれかのブログを読むことってほとんどありませんでした。自分の興味あること..キャンプや山登りや旅行先の生の情報をゲットするのに、たま〜にのぞいてみるくらい。

 

それが、自分がブログを始めてから皆さんのブログも読ませていただくようになり、今まで知らなかったおもしろさに目覚めた感じです。

 

読者登録してくださってる方たちも、ママさんや料理人さんや先生、学生さん..など、ホントにバラエティに富んでいて、(共通点はイマイチ分からないのですが´д` ;) Miiのブログに興味を持ってくださってとてもありがたいです!

 

たまにいただくコメントもすごく励みになり、うれしくて何度も読んでしまいます♪

 

以前コメントをくださった方々、すみません。私、コメント欄からフツーに返信のコメントを入れてました・・。最初に”id:"とつけるべきだったとおととい知りました(-_-;)。)

 

そして、ふだんの生活ではなかなか接点を持てないであろうそういう方たちのブログは、読んでいて切り口も自分にとって新鮮だし、なるほど〜、そういう考え方もあるんだ!とはっとすることも多いんですよね。

 

人間、どうしても日常生活の中で接する人たちは限られちゃいますし、なかなか新しい風を感じる機会というのは少ないですからね。

 

そんな意味でも、リアルにいろんな生き方や考え方を垣間見れて、刺激を感じられることは、ブログの楽しみ方の一つだと思っています。

 

皆さんそれぞれのブログにカラーがあり、文章の端々にその人が透けて見えるのがおもしろいですよね

 

まとめ

こうやって考えると、4月の時の自分には「なにも分からず手探りだったけど、ブログ始めてよかったよ!大げさかもしれないけど、思いきって一歩踏み出してみたことで、確実に変化してるよ!」って言ってあげたいです。

 

Miiブログの内容に統一性がないのは、まあご愛敬ということで(笑)。モットーは楽しい内容であること!(できるだけ。)を心がけております。

 

ぜひこれからもよろしくお付き合いください♪

 

 長~いブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。

 

千葉のローカル線【小湊鉄道】ぶらり半日旅してきた話

子どもたちは今週末から夏休み。長い休みに入ると、勝手な一人ぶらり旅もままならなくなるので、最後のチャンスとばかりに、今日はちょっとおでかけしてきました。

 

朝の時点でもまだどこに行こうかと悩んでいた私ですが、結局向かった先はJR内房線五井駅

 

ここから、千葉のローカル線「小湊(こみなと)鉄道」に乗って、ちょっと旅気分を味わおうと思って^_^ 前から気になる鉄道だったけど、乗るのは初めてです。

 

子どもたちを学校に送り出し、洗濯も済ませていざ!

 

五井駅到着。構内でJRから小湊鉄道に乗り換えられるけど、ここからはSuicaが使えないので、一旦精算。

 

 

この奥で小湊鉄道の切符を買います。

このヒトたちは千葉のローカルヒーロー、キャプテン☆CとダスターD。ウチの子たちも一度ショーをみたことがあったような、なかったような..?

 

切符売り場手前では、おばちゃんがお弁当を売ってました^_^ 旅気分高まるな〜♪

 

房総といえば太巻き寿司!

このきれいな模様のお寿司を一度でもいいから作ってみたいと昔から思ってるのですが、めんどくさがりな私はなかなか...´д` ; 誰かおしえて~。

 

そして、結局買ったのはちまきでした。

 

切符を買う段階では、養老渓谷まで行って、ハイキングするつもりでしたが、どうやら時間的にタイトらしい。

 

まあ、今日は小湊鉄道で旅気分を味わえればいっか!ということで、ホームで待っていた上総牛久(かずさうしく)行に乗ることに。

 

ちなみに、こういう切符は初めて見ました。おもしろい!

 

お、1両編成!

 

しかも、内装もなんとレトロな!出発してまもなく、車掌さんが車内のすべての窓を全開しにきた!車内で回る扇風機+自然の風のみ!

 

外は酷暑だけど、草の匂いのする風が吹き込んできて心地よい!窓から見る景色は限りなくのどかです。来てよかった〜^_^

 それにしても千葉はホントに山がない県です(;'∀') いや、正確にはあるけどね。

 

上総牛久駅はこじんまりとした駅でした。

 

ハートをわしづかみにされて、思わず撮った1枚。こういう看板に弱いのよ私・・。

 

上総牛久の情報がほとんどないままノリで来てしまったので、とりあえず駅でゲットした街の地図を片手に歩いてみました。地図には“何にもないをお楽しみ下さい"と書いてあります。

里山があるらしいので、それを登ろうと思ったんだけど..歩けど歩けど着く気がしない・・。

 

誰も外を歩いてないし..っていうか、こんな酷暑の中歩いてる物好きは私くらい?みんな車だよね´д` ;

 

あきらめてラーメン食べることにしました。

 

竹岡式ラーメン ¥750なり。玉ねぎのみじん切りとチャーシュー、メンマが入っています。初めてかな?黒っぽいスープだけど、わりとあっさり。味付けはやや濃いめかなあ。分厚くてホロホロしたチャーシューが美味でした☆

..って、私ちまき買ったんだった!!

 

上総牛久の街は小さいので、あっという間にぐるっと歩けます。古くからのお店が街道沿いに並んでる感じでした。

 

そんな中、何気なく入った和菓子屋さん。

 

家へのおみやげにちょっと買って帰りますか。

六方焼.. こしあん入りのお菓子。6面を焼くことからこの名前がついたそう。

 

黄金芋... 白あん入りでシナモンがきいたお菓子。

 

牛久で長くやってきた和菓子屋さんみたいです。お店のおばちゃんと小一時間ほど世間話しちゃいました(笑)。

 

おばちゃんによると、今週末20,21日は江戸時代から続く八坂祭というお祭りだそうで、けっこう盛大らしいのですが、少子化が深刻で、屋台(山車?)の上で太鼓をたたく子どもが足りないと嘆いていました^^;

昔はそれぞれの家の長男しか参加できないものだったのに、今は次男、三男、女の子が総出でも足りないのだとか..。こんなところにも少子化の影響がきてるなんて、オドロキ!

 

思いがけず立ち寄った街で地元の人とお話して、その街のことを知ることができると、ほんの数時間しかいない街なのに愛着が湧きます^_^前にもブログで書いたけど、私はこういうのが旅のおもしろさのひとつだと思ってます☆

 

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

さて、そろそろ帰るとしますか。

 

こういう風景がたまらないんだよなあ..!

私は田舎育ちだから、やっぱり基本的にこういう風景が好きなのです。何才になっても。

 

ああ、しかし、だんだん五井駅に近づいて..また東京近郊に戻ってきてしまった。

 

↓↓↓なんなんですか。この、人が多くて街っぽい雰囲気の内房線のホームと

 

↓↓↓ローカルな小湊鉄道のホーム側の雰囲気とのこの落差は!!!

...おんなじ五井駅なのに。

 

街に帰ってきちゃったよ、っと。

 

あ、千葉コーラ!初めて見た。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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どうやら私、マニアックみたいです

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。

f:id:cmiyumiyu:20180715185414j:image

最近になって、どうやら自分がマニアックらしい、と思い始めました。

 

何か月も前にダンナから、私がマニアックだと指摘されたときは、言ってる意味がぜんぜん分かりませんでした(笑)

 

でも、最近tripnote で旅行記事を書き始め、日常で記事ネタを意識するようになると、どうも自分アンテナに引っかかるものはちょっとマニアック系なものばかりな気がしてなりません。

 

今書いてる記事は花火に関してなんですが、これから本番シーズンを迎える各地の花火大会のことではもちろんなく(これはすでに他のライターさんも書いてますし。),花火のルーツに関する記事。

 

もともと、軽ーい気持ちで、花火に関する旅行ネタもおもしろいかも!と思ったのが始まり。

 

子どもたちが学校に行ってる間、都内に足を延ばして花火に関する場所を訪ねていたら、なんだか興味が広がっちゃって、気がつけばルーツの江戸時代までたどり着いちゃいました´д` ;そのまま、掲載してもらえるのかどうか不明??

 

振り返れば、今までtripnote で書いた数少ない他の記事も、都内の下町の子どもたちが食べていた駄菓子屋もんじゃの記事や、柴又から矢切の渡し(江戸川を渡る渡し船)に乗って、徳川家の住まいを訪ねる記事だったりと、#歴史、#江戸、#庶民って感じのものが多いなあ..と気づいてしまった。まあ、はっきり言って華やかさはあんまりないですね(笑)

 

たくさんアクセスしてもらうには、#インスタ映えとか#女子旅を意識した記事が書けたほうがいいんでしょうけど´д` ;

 

そういう記事は他のライターさんがたくさん書いてるので、私はあえて渋々&マニアック路線でいくことにします(笑)。まずは自分が行きたい場所、おもしろい、楽しいと思った場所じゃないとね。

 

学生時代は歴史が専攻だったから、こういう流れはある意味仕方ないかも?私は西洋史専攻だったんですけど、最近は江戸の文化にどんどん興味が出てきちゃいました。

 

都内には、江戸文化の名残が今もけっこう残っているんですよ。花火だけじゃなく、お祭りなんかもそうですし..。

 

日本の首都としての近代的な都市東京、という顔以外に、粋な江戸の庶民文化が残る街東京、という顔も持っていて、なんだか東京って奥が深くておもしろい街だなぁ!と最近思い始めてます

 

ほかにもまだまだ都内で行ってみたいとこがたくさんあるなあ!・・・あ、またマニアックって言われるから、今日はこの辺でやめとこ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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帰省や旅をお得に~えきねっとトクだ値を活用したときの話~

こんにちは。

 

バックパッカー主婦のMiiです。 

いよいよ夏本番。そろそろ帰省や旅行の計画をたてている人もいるんじゃないでしょうか?そんな時に悩むのが、行き帰りの交通手段についてですよね。

 

旅行なら飛行機+宿や、新幹線+宿などのお得なセットプランもありますが、帰省や完全な個人旅行で行き帰りのチケットだけが欲しい、という場合は皆さんどうしていますか?

 

場所にもよるでしょうが、とくに家族で行く場合はかなりの痛い出費。少しでもお安く!!って切実に思っちゃいますよね。そこで今回は、私が年末年始に初めてえきねっとで新幹線のお得なチケットを予約した時のことを書きたいと思います。

 

この夏、帰省や旅行をする人のために、少しでも参考になれば幸いです。すでに買ったことある人はごめんなさい。

 

はじめにお伝えしておきますが、今回のブログを書くにあたっては、年末に予約した時のメモを頼りに書いています。(この時は、自分の頭の中にはまだブログのブの字もなかったので、詳細まで残しておかなかったんですよね。)

 

記憶があいまいな部分もあるので、その点ご了承ください。

 

えきねっとを利用したきっかけ

基本的に、私は山形の実家にはいつも夏に帰省しています。主人はお盆は丸々仕事ですし、私も人混みはできるだけ避けたいので、いつも少しだけ前後に時期をずらして帰っていました。

 

しかし去年の夏は鹿児島旅行で少し遊びすぎたので(笑)帰ることができず、かわりに年末年始に帰省することに。

 

夏はいつも交通費節約+実家での足として使うため、大体車で帰るパターンでしたが、冬となると話はちがいます。雪道は運転したことないし、スタッドレスタイヤもないので、車で帰るという選択肢はない。

 

というわけで、この冬初めて、帰省ラッシュのさなかの新幹線切符をゲットすることになったのでした。

 

条件としては

  1. できるだけ安く。
  2. 確実に座りたい。

 

1に関しては・・まあ、みんな思いますよね。

 

2だってみんなそう思うはず。でも若かったり、短い距離だったら、座れなくてもそんなに気にならないかもしれません。しかし今は子どももいる身。山形までは遠いし、座れるかも分からない自由席のために早起きして、ホームに並ぶのはちょっとしんどい。(強行突破していた元バックパッカーの言葉とは思えない(;´∀`))

 

なので、やはり求めるのは指定席!

 

いろいろ調べた結果、JR東日本えきねっとトクだ値でチケットをとることにしました。名前は知ってましたが、申し込むのは初めて。 

 

えきねっとトクだ値とは? 

えきねっとトクだ値というのはJR東日本えきねっとというサイトの会員限定、列車・席数・区間限定、インターネット予約限定のきっぷです。さらに乗車日13日前までの申し込みなら、もっと割引率の高い”お先にトクだ値”というきっぷもあります。

 

それともうひとつ、大きなメリットは年末年始やお盆、GWなどの混雑期にも使えるということです!(「お先にトクだ値」は一部設定除外日あり。)

 

えきねっとを利用するには?

  1. えきねっとに会員登録をする・・この際クレジットカード(本人名義)の登録が必要です。
  2. インターネットからきっぷを申し込む・・予約後、きっぷを受け取る前ならえきねっとサイトで変更や払い戻しができるので、急な変更にも対応可。
  3. きっぷの受取り・支払いをする・・きっぷを受け取れる駅はあらかじめ確認しておきましょう。みどりの窓口は混むので、「えきねっと」表示のある指定席券売機みどりの券売機での受け取りがスムーズ。きっぷの受け取りには登録してあるクレジットカードと予約番号が必要です。

 

実際に申し込んでみたら

きっぷの発売開始は乗車日の1か月前ですが、ネットではさらにその1週間前から申し込むことができます。これにより、発売開始日に駅窓口へ並ぶことなく、指定席を申し込むことができます。

 

ただし、これはあくまでも事前受付であって、席を確実に用意する、というものではないので、注意が必要!実際に手配されるのは乗車日1か月前の発売日当日だからです。そして席をとれたかどうかは、そのときになってわかります。

 

先にも触れましたが、「お先にトクだ値」は設定されていない日もあります。

 

今年の夏について調べたところ、8/10~12の下り列車と、8/15~19の上り列車は「お先にトクだ値」の除外日になっていたので、もし予定を前後にずらせるならそのほうがいいかもしれません。ただし、そこに申し込みが集中することは確実でしょう。 

さて、わが家が年末に申し込んだときの予定は

 

行き→12/25に子どもたち先発隊(初めての二人だけの冒険!の予定でした)、12/26に私、1/4に主人が帰省

 

帰り→1/5に4人そろって山形から千葉へ戻る

 

というものでした。

 

私はできるだけ確実に安く新幹線のきっぷをとりたかったので、すごく面倒ではありましたが、それぞれの乗車日のきっかり1か月と1週間前に申し込みをしました。その結果、無事にすべて第1希望の列車をとることができました。(第3希望まで出すことができます。)

 

ただし、ハプニングもありました。

 

もともと私と子どもたちは一日ちがいで出発予定でしたが、直前になって、寒波で天気が荒れそうなことが分かり、急きょ私も一緒に帰省することになったのです。

 

そのため、私のきっぷだけ変更せざるを得ず、その分のきっぷは通常料金で取りなおすことになってしまいました。ただ、そのとき真っ先に思ったのは、子どもたちと一緒の列車に私の席を確保できてよかったということと、直前までチケットを受け取らずにいてよかった、ということです。

 

もし子どもたちだけで乗っているときに、寒波で立ち往生でもしたらシャレになりませんからね。

 

それに直前までチケットを受け取らないでおいたのは、私の直感みたいなものがあったからでした。チケット受け取り後は変更や払い戻しができないので、チケットがそのまま無駄になってしまいます。

 

子どもがいるととくに体調を崩したりなどで変更の可能性もあるので、チケットを受け取るのは出発の1~2日前くらいまで待つのがいいかな、と私は思います。 

 参考までに、わが家がそのときとった新幹線のきっぷの実際の値段です。(行きのみ)

 

山形新幹線 [大宮→新庄]

☆私以外の3人・・トクだ値30(30%割引)

大人1人 ¥8,710

子ども2人 ¥4,340×2

 

☆私・・通常料金

大人1人 ¥12,460

 

☆きっぷの変更時の払戻手数料 ¥310

 

実際に払った、行きのチケットの合計 ¥30,160

 

 

 

もし通常料金で買った場合

☆大人¥12,460×2

☆子ども¥6,230×2

 

合計 ¥37,380

 

 

私のきっぶを一旦払い戻して通常料金で買うことになった分、少しお得感は少なくなりましたが、それでも行きだけで通常よりも7,220安く帰ることができました!

 

乗継割引とは?

ちなみに山形からの帰りは別ルート。詳細は省きますが、私のメモによれば、どうやら帰りはトクだ値きっぷではなく、あえて乗継割引で予約したみたいです。

 

*乗継割引

決められた駅で、新幹線から在来線の特急・急行にその日のうちに乗り継ぐ場合、在来線の特急・急行、指定席料金が半額になる。

 

帰りは4人というまとまった人数だったので、より確実に席を確保できるよう、あえて数が限定のトクだ値きっぷは選ばず、乗継割引にしたらしいです。(私自身はよく覚えてませんが(;´∀`)) 

えきねっとを利用して

私の場合、年末年始は申し込み受付開始日に申し込んで、さいわい第1希望の列車のきっぷを安く手に入れることができました。

 

事前予約なんて面倒だと感じる人もいるでしょう。でもいったん予約して、チケットをおさえてしまえばあとは安心です。(まあ、ハプニングもあるわけですが(;´∀`))。

 

早め早めに行動した方が、よりきっぷをお得にゲットできる可能性も高まりますし、ぎりぎりにあわてることもなく、気持ちに余裕も生まれます。

 

そろそろ帰省のきっぷの手配の時期。いつも先延ばしにしているという人は、今年は思いきって早めに動いてみてはどうでしょう?

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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鎌倉が好きな理由

私は千葉在住ですが、鎌倉は個人的に好きな街&住んでみたい街のTOP3に確実に入る街。行くのは年に1~2回ですが15年以上は通っています。

 

そこで自分なりではありますが、鎌倉の魅力について今回は書きたいと思います。

 

なぜそんなに鎌倉が好きなのか?

 

1.季節や老若男女を問わず、いろんな楽しみ方ができる

古都鎌倉のお寺や神社はもちろんのこと、季節ごとの花や紅葉が楽しめますし、ハイキングコースがあったり、楽しい食べ歩きができたり、雑貨屋をめぐったり・・。とにかくいろんな人がそれぞれの楽しみ方を満喫できる街だと思います。

 

2.街のサイズがほどよく、歩いて楽しむにもちょうどよい

街自体が大きすぎず、鎌倉駅から歩いて行ける範囲内にも見どころがたくさんあります。また、バスや江ノ電で足を延ばすこともできますし、駅のレンタサイクルで自転車を借りて、自由に街をまわるのも楽しい♪

 

3.行くたびに新しい発見がある!

こじんまりとまとまった街ではありますが、一度行っただけではもちろん全部見ることはできません。私もまだ鎌倉のほんの一部しか知りませんが、とにかく奥が深い!

 

ぜんぜんメジャーじゃないようなお寺がすごくよかったり、路地裏をウロウロしてるとちっちゃい雑貨屋さんがあって、そこが案外おもしろかったりまた、住んでる人からいままで知らなかった穴場スポットを教えてもらうこともよくある話。

 

とにかく、鎌倉は何度行っても飽きないんです♪いつ行っても新しい発見がある。これは同じく鎌倉好きの私の友人とも意見がほぼ一致しています。

 

以前ランチを食べたTRATTORIA INOUEというお店では、スタッフさんといろいろお話をして、それまで知らなかった鎌倉のあれこれを知ることができました。

話をしたそのスタッフさんは、もともと別の県から鎌倉に移り住んだんだそうです。

 

買い物などの生活環境に関していえば、はっきりいって前に住んでいたところの方がよかったようです。鎌倉は大型の商業施設とかないですしね(;'∀')まあ、長い歴史のある街ですから。

 

それとやはり観光客が多いので、時期によっては道路の渋滞もものすごいらしい・・。そして彼女は、”観光地に住むっていうのはこういうことなんだな。”と住んでみて初めて分かったそうです。(いつか住んでみたい!と思ってた私にはとっても参考になるお話。)

 

きっと鎌倉在住者あるあるなんでしょうねえ・・。でもこういうことをひっくるめた上でも、彼女やほかのスタッフさんの会話の端々から鎌倉への愛を感じたのでした。

 

前回鎌倉に行ったとき思わずゲットしたもの

黄色いのは柑橘系のフルーツ?!と思いきや、丸いズッキーニ!初めて見て思わず購入。

 

ズッキーニの左側はお気に入りの雑貨屋さんで見つけた、長靴のキーホルダー♪一目惚れです♡

 

この長靴はイギリスのメーカーのもので、実際にある長靴なんだそう。これより少し大きい長靴は、ペン立てでした。↓↓↓

 

鎌倉にはこ~んな昔懐かしのおもちゃのお店もありまして

 

そこで買った小鳥のバッジ。実は今までも何回も買ってます(笑)。なんだか癒されるかわいさなんです。

 

ウチの子たちにも素朴なおもちゃを♪

鎌倉は、なにより私にとっては、心が疲れた時、ひとりでふらりとどこか行きたくなった時に、まず真っ先に思い浮かぶ場所なんですよね〜。懐が深い街です。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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【東京】アンテナショップならでは?意外なおいしさをはしごする旅

娘と都内にあるアンテナショップをハシゴしてきました。

実はこの前山形のアンテナショップに行って以来、他のお店も気になってたんです。

 

この前のおいしい山形プラザについての記事はこちら↓↓↓

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

そこで今日はいくつかのアンテナショップをまわった中から、ん?これちょっと気になる!とトライしてみた楽しいご当地フードをご紹介します♪

 

品川・あきた美彩館

バター餅

ご存知のとおり私は実家が山形なのですが、けっこう秋田寄りにあるため、Miiは勝手にひそかに秋田には親近感をいだいています。

 

私の実家ではよくお正月にバター餅なるものを食べていたのですが、それは焼いたもちにバターをのせて食べるというもの。まあ、そのまんまです。

 

多分私の地元ではフツーに食べられているものだと思うんですが、関東に住むようになってから、周りの人に聞いても誰もそんな食べ方はしないらしい。バター餅を食べるのは少数派だということに気づいてしまい、衝撃を受けた私でした。こんなにおいしいのに!

 

そんな中、やはり秋田でもバター餅を食べると聞き、そうだよね!やっぱり隣同士だもんね!と勝手に思っていたのですが・・今回初めて食べた秋田のバター餅は、似て非なるものだったΣ(゚д゚lll)

 

こちら、バターが練りこまれてて、パクパク食べられるような、フツーに柔らかいおもちでした!これまた衝撃!友だちだと思ってた人に裏切られちゃったような気持ち・・。商品の表にも書いてあるもんね、やわらか、って・・。

でもこれはこれで、優しい味でおいしゅうございました。 

 

いぶりがっこちーず

いぶりがっこは秋田の名物で、いぶしたたくあんみたいなものです。どうやらこれのチーズケーキ?まんじゅう?らしい。息子が食べて絶賛してました。

 

のんべえの大人用にはこちらを買いました。

まだ食べてませんが、お酒のつまみにピッタリであろうことは容易に想像できます。あ~、早く食べてみたい!

  

さなづら

 

アンテナショップで、秋田県出身の壇蜜さんがTVで紹介していたと書いてあったので即買い。

山形銘菓ののし梅に味わいや食感が似ていました。山ぶどうのジュースで作ったゼリー状のおやつで、甘酸っぱくてさっぱりした味わい。おいしかったです。

 

HPはこちら↓↓↓↓↓

http://www.akita-bisaikan.jp/

 

銀座・まるごと高知

チョコぼうしパン

 

名前は知っていましたが、初めての購入。かなり大きい・・。娘はぼうしのつばが一番おいしかったと言っておりました。

HPはこちら↓↓↓↓↓

https://www.marugotokochi.com/

 

有楽町・いきいき富山館

昆布パン

これを一目見たときの衝撃はかなりのものです。だれかがウケねらいで作ったんだろうか‥?でも、これは買っとけ!ってことで、じゃあ・・。

 

・・しっかり塩味昆布味でした。この味は今まで出会ったことないなあ´д` ;

 

福わけ鯛

インパクト最大!の鯛のかまぼこです。なんでも富山では、鯛のかまぼこは結婚式の引き出物には欠かせないものなんだとか。本来は大きな鯛のかまぼこを近所に切り分けて、福のおすそ分けをするようですが、これはそのミニバージョンらしい。

 

私はこれは買いませんでしたが、少し前にこの鯛かまぼこのことを知ったばかりだったので、思わず写真を‥!まさかさっそく、実物が見られるなんて♪

 

HPはこちら↓↓↓↓↓

https://toyamakan.jp/about/yurakucho

 

有楽町・大阪百貨店

いか焼き

ん?どっかでみたような・・?と思ったら、なんと!ついこの前、モンゴル料理を食べに行ったときに、見知らぬ人からもらったアレではないか!なんとタイムリーな!!

 

これです↓↓↓

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

2度目のいか焼きとなりますが、やはりここはトライせねば・・。

 うん。いか入りのお好み焼きですね!私は好きです。

 

・・とまあ、こんな風に各県のオモシロめずらしい食べ物を娘といろいろはしごする休日も、旅気分でなかなか楽しいのでした♪

 

HPはこちら↓↓↓↓↓

http://www.osaka-hyakkaten.jp/index.php

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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