自由旅クリエイター/ライター にじねこMiiのブログ

なりゆきまかせの自由旅が好きなライター。元バックパッカーで今は2児の母。人生を今よりちょっとだけ楽しくしてくれるモノが好き。Web媒体で旅や地域の魅力を発信したり、取材記事を書いてます。お仕事も随時募集中♪

PART1~東日本【えきねっとトクだ値】でGWピーク日の山形新幹線のチケットをお得に手に入れることができるか?

こんにちは。

 

バックパッカーライターのにじねこMiiです。

子どもたちは何かというと「ああ、山形に行きたい!」「私(娘)って山形で生まれたから、山形出身なんだよね?(←いや、一応千葉出身です。)」っていうくらい、山形が好きです。元山形県人としてはうれしいかぎりですが、なかなかしょっちゅう帰れるものでもない。

 

でも去年からTwitterで山形の人とつながったり、ブログで山形ネタをあれこれ書いていたら,なんだか無性に行きたくなりました。GWは主人は仕事だし、子どもたちと近場にでも行こうと思っていたけど、そうだ、山形に行くことにしよう!

 

以前、JR東日本の「えきねっとトクだ値」という、新幹線や特急のきっぷをお得にとれるサイトについてブログに書いたことがあります。

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

前回予約したときは年末のきっぷだったのですが、乗車日は帰省ラッシュよりも少し前の日付でした。この時は運よく「トクだ値30」という30%引きのきっぷをとることができました。

 

今回は、GWのまさにピーク日と思われる4/27に山形新幹線のきっぷがとれるか実証すべく、再び「えきねっとトクだ値」を申し込んでみることに!さてさて、希望するきっぷはとれるんでしょうか??

 

えきねっとトクだ値」の申し込みについて

前のブログを参考にしていただくと分かりやすいのですが、通常新幹線の指定席の販売は、乗車日の一ヵ月前からになります。しかしえきねっと」で申し込む場合、そのさらに一週間前に「事前受付」という形で申し込むことができるのです。↓↓↓↓↓

 

私の場合、こうなります。

乗車日・・4/27

通常の指定席きっぷ販売開始日・・3/27

えきねっと」での事前受付開始日・・3/20

 

ここで注意したいのは「事前受付」=「予約」ではないということ。あくまでも予約手続きが始まるのは3/27なので、事前受付に申し込みが殺到していれば、当然席を確保できない場合もあります。

 

この計画を思い立ったのが3/22.つまりきのう。すでに事前申し込み開始日から2日出遅れているのでかなり不利ですが、試しに申し込んでみました。

 

申し込み方法

えきねっと」はPCでもスマホでも申し込めますが、まずは会員になることが前提です。

 

さて申し込みますよ☆最初に希望の日付と時間帯。私は4/27の朝7時~の山形新幹線を希望しました。大宮発山形着です。

 

 

さらに画面を進めると、通常の料金で購入する「指定券(所定料金)」

のほか、トクだ値15(15%引き)」、「トクだ値35(35%引き)」と料金設定は全部で3種類ありました。(グリーン車は除く。)このピークの日に、なんと35%引きがあるとは!!(列車や時間帯によって、割引率は変わってきます。また、割引の設定自体がない場合もあります。一律ではないのでご注意を!)

 

 

ここは駆け引きが必要なのか‥?「トクだ値」はもちろん限定きっぷ。当然「トクだ値35」が一番人気のはず!誰だってより安く買いたいですからね。

 

ここはより手に入れる確率を高めるために、あえて「トクだ値15」を選んだ方がいいのだろうか?いや、もっと手堅く所定料金とか??・・でもそれはちょっとくやしいので、ダメ元で直球勝負!「トクだ値35」を選びました。

 

さらに新幹線内での「並び方の希望」と「車両内の位置の希望」も選択できます。細かく選べますが、おそらく指定すればするほど当選確率(?)が低くなるのでは?と思い(勝手なイメージですが。)、あえてどちらも指定はしませんでした。

 

 

 

さてこれであとは3/27の結果を待つだけ。ちなみに私は7時台、8時台の列車を申し込みました。(第3希望まで入力できます。)さてどうなるかな~?ダメだったらそのときはそのとき!また考えます。

 

ちょっと面倒なのが、帰りのきっぷも別の日にあらためて申し込まないといけないってことですね(;'∀')。ま、お得に手に入れるためには仕方ないか。

 

結果はまた報告したいと思います。

↓↓↓↓↓

PART2はこちらです。

cmiyumiyu.hateblo.jp

 

 

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ちょっとは役にたつかもしれない!ひらがな一字で伝わる庄内弁講座

ちょっと暇つぶしに、私の地元山形の「ひらがな一字で伝わる庄内弁」を考えてみました♪

 

【いー】

「(いや、)いい。」(否定)

例・・「えぎさむがえいぐが?(駅に迎えに行こうか?)」「いー。(いや、いい。)」

 

【か〜!】(ちょっと息吐く感じで!)

「まあ!」(びっくりした時。)

例・・「〇〇さん、交通事故で怪我したど!(〇〇さん、交通事故で怪我したんだって!)」「か〜、めじょけね!(まあ、かわいそう!)」

 

【くー】

「食べる」

例・・「このかぎ、くー?(この柿食べる?)」「かね。(食べない。)」

 

【けー】

「食べなさい。」

例・・「ご飯、はやぐけー。(ご飯早く食べなさい。)」

 

【ねー】

「ない」

例・・「今小銭ある〜?」「ねー。(ない。)」

 

【のー】

「そうだよね〜。(同意)」

例・・「たまには旅行しっでよの。(たまには旅行したいよね。)」「の〜!(だよね〜!)」

 

以上、役にたつかは分からない「ひらがな一字で伝わる庄内弁」プチ講座でした^_^

 

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山形県人はみんな「ひっぱりうどん」を知っているのか?

先日、職場仲間のTさんが「山形ひっぱりうどん」なるもののカップ麺を買ってきてくれました。なんでもスーパーで見つけたんだとか。

・・初めて見ました。元山形のヒトだけど。

 

そもそも、「ひっぱりうどん」なるものの存在自体、知ったのはつい最近です。当然、食べたことはありません。

 

目の前にあるからには食べてみたい!と、もらったその日に会社でお昼としていただくことにしました。お湯を入れて5分。カップ焼そばと同じ要領で、お湯を切る穴があります。つゆなしなのね。

 

そこに具材とたれを絡める。たれはしょうゆ味で、そこに納豆とサバ味が加わるという、ちょっと絶妙(ビミョー?)な組み合わせ。よーく混ぜて食べます。見た目はかなり地味ですね。何しろ、納豆とサバなんで・・。

この日、自分は食べないけどどんな味かは気になるTさん。「どんな味かはっきり言ってね。余計な気は使わなくていいから!」

 

私、一口食べてみる。「あら?意外といけますよ。いえ、お世辞じゃなく。」好き嫌いははっきりと分かれそうですが、味としては意外なくらいちゃんとまとまってました。納豆とサバの味が際立ってることはたしかですが(^◇^;)。たれは全部かけちゃうとちょっとしょっぱいかな。

ちなみにこのカップ麺、エースコックで発売しており、「JAPAN FOOD記(にっぽん ふーどき)」というシリーズの記念すべき第一弾らしい!

 

そしてこう書いてありました。

 

山形ひっぱりうどんとは、山形県村山地方が発祥といわれる郷土料理。茹でたうどんを鍋からひっぱり上げて食べることから「ひっぱりうどん」。納豆・サバなどの具材と醤油ベースのタレで食べるスタイルが基本。

 

ほ〜、なるほど。うちは庄内地方だからね。知らないわけですよ。

 

「山形の郷土料理」とか、「山形のご当地フード」って言われても、ピンとこないものは多々あるんですよね。ケンミンショーで紹介されて「え?何。そんなのあるの?!」っていうのも、山形に限らず、どの県でもあるあるなんじゃないでしょうか?

 

山形のだし(きゅうりやみょうがなどのいろんな夏野菜を細かく刻んで、しょうゆやガゴメ昆布などで和えたもの。ご飯のお供によい。)なるものも、関東のスーパーで見かけて初めて知りましたからね(^◇^;)。

 

今私が住んでるのは千葉。千葉のご当地フードといわれて、パッとイメージするものに太巻き祭り寿司」(中にきれいな絵や模様を作った太巻き)やなめろう(アジやサンマなどを味噌、ネギ、ショウガなどと一緒にたたいたもの。)があります。

でもこれはどちらも房総半島の郷土料理。私が住む千葉の北西部の人にとっては、知ってはいても郷土料理という感覚はないと思います。祭り寿司なんてすごくかわいくてきれいなので、作れたら楽しいだろうなあ!っていつも思うんですけどね^_^

 

同じ県内でも、地域によって食も文化も言葉もぜんぜん違う。いやむしろ、県内の離れた地域同士よりも、県境を接している他県の地域同士の方が共通点が多いなんてことも多々ありそうです^_^

 

日本って小さいけど、すごーく多様で奥が深い国。おもしろいなと思います。まあこれは日本に限らず、多かれ少なかれ、世界のどこでもいえることかもしれません。

 

ちなみに今気になってる山形のご当地グルメどんどん焼きです。どうやら山形の内陸地方のソウルフードらしい?割り箸に巻きつけたお好み焼きのようなものなんだそうです。あー、気になるよ~!今度帰省した時には山形のご当地グルメなるものでもやろうかしら??

 

そして今気づいちゃいましたが、この「山形ひっぱりうどん」、なんと「ひっぱり」の横に小さーく書いてありましたよ。

 

「山形ひっぱりうどん」

 

いや、でもTさんには家族みんなの分までいただいて、子どもたちにも思いのほか好評でした!ごちそうさまです^_^ 今度は本物にチャレンジしてみることにしましょう。

 

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【東京】上野公園で見つけたこんな穴場!レトロ楽しい「台東区立下町風俗資料館」

上野公園と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?国立西洋美術館国立科学博物館、はたまた上野動物園・・。上野は日本の名だたる美術館・博物館が集中する場所。上野駅を降りると、たくさんの人が上野公園へと向かっていきます。

 

そんな上野公園のちょっと外れの方、不忍池のそばに、こじんまりとした資料館があります。その名も台東区下町風俗資料館。外にある懐かしの赤いポストが目印!

実は私、これまで何度も上野公園には足を運んでいるのですが、この資料館のことは知りませんでした。今回初めて入ってみてなかなか興味深かったので、ブログでご紹介したいと思います。

 

台東区下町風俗資料館」はその名の通り、主に台東区を中心とする下町の明治・大正から昭和にかけての生活を再現した資料館です。この資料館の特長は、その資料に実際に触れて、体感できるということ。写真撮影NG、展示品に触れるのもダメ!という博物館がほとんどの中、これは珍しいといえるでしょう。

 

では中に入ってみましょう。観覧料は大人¥300。1Fには古き良き江戸の風情を残す大正時代の街並みが再現されています。

展示してある駄菓子屋さんや職人の家、商家などの調度品や生活道具は、全て本当に使われていたものなんだそうですよ。商家や長屋には実際に上がることもできます。

 

では突然ですがここで【第一問】さてこれは何でしょう?

正解は・・おみくじです。

 

右の長方形の入れ物から一本だけ棒を取り出します。その棒の先に書いてある番号(私の場合は二番でした。)の引き出しを開けると、中におみくじが入っています♪

ちなみに私の結果は「小吉」でした。昔のおみくじっていうのも、なかなか風情があっておもしろいです。

 

さて2Fはというと、やはり一昔前の生活が垣間見れたりするのですが、

 

【第二問】階段がついてるこれな~んだ??

・・正解は、銭湯の番台なんです。今でも実際に使っている銭湯があるかもしれないですね。この番台、実際に上に上がれちゃうんですよ♪

 

座るとこんな感じ。

番台の上から下を見下ろすなんて、多分一生に一度あるかないか。試してみると、想像より意外と高く感じます。

 

また昔のおもちゃで実際に遊ぶこともできるんです♪

 

こじんまりとした資料館ですが、ほんの少し前の日本の生活をのぞいてみるのも楽しいですよ! 

HPはこちら↓↓↓↓↓

http://www.taitocity.net/zaidan/shitamachi/

 

 

【おまけ】

上野公園のお散歩のついでに、不忍池でボートなんていかがですか?かわいいスワンちゃんたちがあなたを待ってます

 

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スーパーで見つけた風変わりなアイス5選

こんにちは。

 

バックパッカーライターのにじねこMiiです。

 

ウチの近くには、ちょっと風変わりなアイスを売っているスーパーが2軒あります。

 

もちろん、有名どころのアイスもおいてるんですよ。でもなんだかあんまり見たことのない、しかもちょっと買うのをためらわれるような掘り出し物(?)のアイスもあったりして、けっこうおもしろい(笑)。子どもにかこつけて、たまに覗きに行ったりするのです。

 

大抵そんなアイスたちには、ためらいつつも「ちょっと試してみようか・・。」と思わせるような、安〜い値段がついています。そしてわが家はいつもそのスーパーの術中にはまって、まんまと買っちゃうというわけ。

 

では最近買ったそんな風変わりなアイスたちをご紹介。

 

1.「じゃがいもモナカ」  ¥68

製造は丸永製菓。中身は北海道産じゃがいも100%使用のじゃがいもアイスと白あん、チョコレート。誰が考えたんだろう、この不思議な組み合わせ・・。ちなみに丸永製菓は福岡の会社のようです。何故に北海道産100%??

 

袋を開けるとそこにはじゃがいもというよりは、さつまいもみたいなモナカが・・。

白あんはみたらし団子のたれのような味で、一言でいえば、甘さとしょっぱさのハーモニーですね。

 

2.「モナ王〜マイルドコーヒー味」 ¥69

LOTTE の「モナ王」はけっこう聞く名前ですが、コーヒー味があるとは!どうやら期間限定のようです。

 

ま、これは明らかに外れなしですね。大きくてボリュームもあるし、コーヒーの味と香りもしっかりしてておいしいです。これでこの値段は安い!

 

3.「牛乳&みかんバー」  ¥69

赤城乳業製造。みかんの果肉がけっこう入ってます。牛乳の味もかなりしっかりしてますね。う〜ん、好き嫌いは分かれそう。

 

4.「明治リッチカシスチョコレートアイスバー   ¥69

明治製造。カシスアイスの上にカシスチョコレートがコーティングしてあります。カシスの味と香りがかなり効いています。アイスの中にも、カシスのツブツブがたくさん。いたるところでカシスが存在感を主張しております。

個人的には、チョコレートはあえてカシスじゃなくても、ホワイトチョコでいいような気が・・。でもきっとそこはこだわりたかったんでしょうね(^◇^;)

 

5.「不二家ホームパイ〜いちごソースin」 ¥69

こんなホームパイのアイスがあるなんて!ちょっと衝撃でした!!私はまだ食べてませんが、以前食べたことのある息子は「これうまっ!!」と絶賛してました^_^

 

中には砕いたホームパイといちごソースが入っている模様。ちなみに製造しているのは赤城乳業です。

 

赤城乳業といえば、ガリガリ君。こちらもいろ〜んな味がありますからね。「牛乳&みかんバー」といい、「不二家ホームパイ〜いちごソースin」といい、攻めの体勢は赤城乳業の社風なんでしょうか?個人的にはこういうの好きですけど^_^、

 

埼玉にある赤城乳業の工場では工場見学もできるんです。かなりの人気のようですが、興味のある方はぜひ

↓↓↓↓↓

https://www.akagi.com/factory/index.html

 

 

また今度、スーパーで新たなレアアイスを発掘してみたいと思います。

 

 

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あしたのあたし

今日は一編の詩の話です。

 

 

『あした』

あしたの あたしは
あたらしい あたし
あたしらしい あたし


あたしの あしたは
あたらしい あした
あたしらしい あした

 

『あしたのあたしは あたらしいあたし』

石津ちひろ  理論社

 

 

数年前の雑記ノートを本棚で見つけ、ふと開いてみたら、一編の詩の切り抜きが貼ってありました。

 

子どもたちが幼稚園の頃に、先生と母たちで毎月学んだ様々なこと。母たち同士のいろいろな勉強会もあったりと、それはそれは忙しい幼稚園づけの毎日。前回の記事にも書いたとおり、私にとってそれが時に息苦しく感じられたこともありました。

 

でも反面、今までの自分が全く知らなかった世界、目を向けなかったであろう世界〜沖縄戦の話や、絵本の深い話、はたまた鮭の卵を孵化させて育てるなど〜を知るきっかけをくれた幼稚園でもあったんですよね。

 

そんな中、私は自分が少し気になったことはノートに書き留めたり、切り抜いたりしていたのでした。今回見つけた詩はそんな中のひとつ。

 

私はふだん詩にはあまり興味がありません。でもこの時、この詩はなんとなく自分に響くものがあったんでしょう。ただ当時は多分、この詩を卒業を間近に控えた子どもたちの姿に重ねて切り抜いたのだと思います。

 

今、この詩は自分自身に向けられた言葉のような気がしています。5年前に子どもたちに贈ってあげたいと思ったこの詩を、今は自分に贈ろうと思います。

 

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山形の人はみんなスキーがうまいのか?

 

山形の人はスキーで学校に通う?

地元山形を離れて関東に住むようになってから、何度か聞かれたことがあります。

 

「山形の人ってスキーで学校に通うんでしょ?」

 

しかも一度や二度ではありません。何度もです。

 

はっきり言いましょう。

 

「んなわけない。」

 

いや、広い山形県内で絶対ないとは言い切れないけど・・98%くらいは・・ないと思う。

 

ついでに言えば、私が通った学校では、スキーの授業があったことさえ一度もありません。(これもよく受ける質問。)まあ、これは学校にもよると思いますけどね。初めてのスキーは大学生になってからだし、蔵王にも一度も行ったことない。

 

「山形の人は、きっとみんなスキーがうまいにちがいない!」って?冷静に考えたら、そんなわけありません。運動能力にも残念ながら個人差がありますヽ(´o`;。

 

こういう話は軽いネタみたいなもんだし、べつに力を込めて反論することでもないんだけど、まじめな話をすれば、私たちは案外普段から「先入観」「思いこみ」にとらわれて生きているような気がします。それも無意識に。

 

 

自分に対する思いこみ

それは自分自身に対してもそうです。「自分はこれは苦手」「こんなこと私にはムリ」と思いこんでるものがなんて多いことか!まさに「先入観」や「思いこみ」。

 

でも苦手と思っていたことを思いきってやってみたら、じつは案外できちゃった!なんてことがあるんです。そしてそこから、新しい世界へと繋がることもあるんですよね。この一年、私自身がまさにそうでした。

 

 

思いきってやってみたら・・

私の場合、苦手なものは数字、球技、PCやスマホ系。いつもできる限り避けて通る分野です。

 

そんな私が去年の春、それまで頭の片隅にもなかったのに、ブログをやってみよう、と思い立ちました。誰かが書いたものも、ほぼ読んだことすらなかったのに。

 

そもそもPCなんて会社で使うくらいだし、スマホも必要最低限の機能があればよい。そんな私が、試行錯誤しながら一人でブログを作り始めました。

 

詳しい人からすれば「こんなの簡単だし、誰にでもできちゃうよ。」って言うと思います。でも私にとっては、今まで縁遠かったものの一つなわけで、まさに新しいことへの挑戦。

 

それだけに、ブログがなんとか形になった時のうれしさといったらありませんでした^_^。そしてブログはその後、一年近くたった今もこうして続いています。

 

ブログを作ったことをきっかけにその後どう変化したか?

1.ライターとして、旅や地域についての記事を書く仕事を始めたこと

これは、去年の今頃は想像もしていなかったことでした。そして今はそのおかげで、いろんなことにアンテナを張って、自分の世界を広げることができています。

 

 

2.本で読んだ働き方を、いつの間にか私自身がやり始めていたこと

ライターを始めてから、PCやスマホで記事の原稿を書いて、担当者さんとやりとりをしている自分がいます。以前本で読んだ「PCやスマホがあれば、どこにいても仕事ができる」働き方。自分とは無縁のことだと思っていたのに、いつの間にか私自身がやっていたという驚き。

 

 

3.苦手と思いこんでいたことができた!という自信が持てたこと

まあ、思いきってやってみて、やっぱりできないと思ったら、その時はやめればいいですしね。もともとなかったものだから、失うものも特にない。

 

そして案外できちゃう自分がいたら、その時は「よくできた!」って自分を褒めてあげたい。

 

苦手だと思っていたものこそ、それをできた時の自信は大きいし、その後の自分の糧になります。

 

 

今の私はこう思ってます。

 

「私にはこんなことできない」という思いこみで自分自身を縛るのは、自分の可能性を潰しているのと同じこと。

 

まずはやってみたら、新しい世界がひらけるかもしれませんから♪まあだからといって、PCやスマホが得意になったかっていったら、やっぱり苦手ですけどね(^◇^;)。

 

 

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以前こんな記事も書いていました。↓↓↓よかったらのぞいてみてくださいね。
cmiyumiyu.hateblo.jp