またこの季節がやってきた。
今年は全部、シロップにしよう。梅酒はまだたっぷりあるからね。
洗って、ヘタをとって、凍らせる。
梅と氷砂糖を交互に入れていくゆるやかな時間。
仕込む楽しみ。
涼やかな氷の音をたてながら梅ジュースを飲むしあわせな瞬間を、思い浮かべてみる。
出来るのが待ち遠しい 梅シゴト の季節。
またこの季節がやってきた。
今年は全部、シロップにしよう。梅酒はまだたっぷりあるからね。
洗って、ヘタをとって、凍らせる。
梅と氷砂糖を交互に入れていくゆるやかな時間。
仕込む楽しみ。
涼やかな氷の音をたてながら梅ジュースを飲むしあわせな瞬間を、思い浮かべてみる。
出来るのが待ち遠しい 梅シゴト の季節。
今や【時短】というキーワードは当たり前の時代。料理もその例外ではありません。そこで今回は、毎日の料理の負担を少しでもラクにできるよう、「【時短料理】食材かんたん応用術 」をまとめてみました。
多い量でも少ない量でも、料理を作る手間は一緒。それならば多めに作って、いろんな料理に応用してみませんか?
ミートソーススパゲッティ、ドリア、グラタン、オムレツの上にかける
ポテトサラダ、じゃがバタ、崩してスープに入れる、ホットケーキに混ぜる、スパニッシュオムレツ
三色そぼろごはん、オムレツの具、かぼちゃのそぼろ煮、ナスとひき肉のみそ炒め、麻婆豆腐や麻婆ナスに利用
ハンバーグ、ピーマンの肉詰め、肉だんご、ロールキャベツの具、パウンドケーキ型に入れて焼き、ミートローフ風
ゆで野菜のサラダ、ごま和え、ポン酢+おかか和え
鶏肉と野菜(じゃがいも、人参、大根、きのこ、ごぼう、れんこんなど)を炒め、途中まで煮る→取り分けて、数種類の料理に作り分ける(例えば煮物・シチュー・カレーなど)
「【時短料理】食材かんたん応用術 」、いかがでしたか?もし使いきれないほどの量であれば、私はすぐに冷凍してしまいます。(というか、私は冷凍を前提にあえて多く作ることが多いです。)その際、茹で鶏は、スープに入れた状態で冷凍してくださいね。また野菜ものは食感が変わるので、個人的に冷凍はあまりおすすめしません。私は仕事の日はお弁当を持参しているので、こういう食材があると、何もない時にとても重宝します。
読んでいただきありがとうございます。少しでも毎日の時短料理のヒントになればうれしいです。
よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。
最近Twitterをやることが多い私。ちょっと新しい試みを始めてみました。題して、【みんなのアイデアBOX】。毎回一つテーマを決めて、それについて皆さんのアイデアを出してもらい、ブログにまとめて共有する、というもの。
今回は記念すべき第一回目。テーマは「みんながやっている食べ物のムダを減らす方法をおしえて!」です。
最近は食品ロスの問題などもあり、大手コンビニ3社が対策に乗り出すなど話題になっています。食べもののムダを減らせば、ゴミを減らすことにもつながりますから、私たちの身近にあるテーマといえるでしょう。
私がふだんやってることも含め、Twitterやリアルで皆さんから寄せられたアイデアをまとめてみました^_^
【基本の『き』】
【買い物6か条】
【料理のエコアイデア】
では最後に【余った料理のリメイク術】。その具体的なアイデアをご紹介しましょう。
以上、皆さんからの情報をまとめてみました。何か気になるアイデアは見つかりましたか?
みんながどのアイデアでも使える、というわけではないでしょう。私自身は、野菜の皮を料理に使うことに抵抗はありませんが、そうでない人もいます。基準は人それぞれですからね。
毎日のことなので、自分がムリなく楽しみながらできるものを取り入れるのが一番なのかな?と思います。
読んでいただきありがとうございます。少しでも毎日のヒントになればうれしいです。ぜひ自分がやってみたいと思うアイデアがあれば、試してみてください。
よかったらほかの記事ものぞいてみてくださいね。
また、Twitterの方でもテーマを変えて、皆さんからのアイデアをまた募集したいと思います。もし興味があれば、ぜひご参加ください。↓↓↓↓↓
https://twitter.com/cmiyumiyumiyu
皆さんはレジャーなどのお弁当にそうめんって持っていきますか?じつは私、最近になって初めて、そうめんをお弁当に持っていく人が案外いるということを知りました。
それを初めて目にしたのは、少し前の夏。実家に帰省した際、地元の友人ファミリーと海水浴に行ったのですが、浜辺でお弁当を食べた時、彼女たちは家族でそうめんを囲んでいました。
べ、べんとうにそうめん(◎_◎;)
もちろん他にもおかずはあるのですけど、はっきり言って衝撃でした。私はお弁当といえば、主食はごはんかパンしか思い浮かばない。
だって、そうめんって、すぐにのびちゃうでしょ?それに時間がたつとくっつく。どう考えても、お弁当向きではないような・・?
でも友人ファミリーにとってそうめん弁当は定番メニューとみえて、ごくフツーにおいしそうに食べていました。
そしてつい先日の娘の運動会。たまたまとれた場所が、娘の仲良しの女の子のお隣でした。お昼休み、時々おしゃべりをしながら隣同士でお弁当を食べたのですが、その子のおばあちゃんがバッグから取り出したのはなんとそうめん!やはりここでも、おいしそうに家族でそうめんを囲む姿が・・。衝撃の第2波Σ(゚д゚lll)。ここは学校の校庭なのに、あたかもおうちの食卓であるかのように錯覚してしまいました。
後日、娘の担任の先生のクラスだよりを読んでいた時、まさにそうめんについての文章を発見。先生もやはり私と同じことを感じていました。運動会のお弁当に、そうめんを持ってきている家庭が意外にも多いことを知ってとても驚いた!という内容のことが書いてあり、思わず大きく頷いた私だったのです。
さらにその後日、あるランチ会に参加した時にこんな話を聞きました。「思考というのは、自分の過去の経験や聞いた話などからのみ生まれるもの。だから、いくら自分の中だけで考えても、同じ思考をグルグルしているだけ。あえてその思考から一旦離れてみることも必要。」と。
単なるそうめんのことだけど、それも当てはまるのかな、なんて思ってしまった私。
そうめんなんてお弁当に入れるものじゃない、っていうのは、あくまでも私の思考の中でのこと。もし私の母が、今までそうめんをお弁当に入れていたとしたら、私にとってそうめん弁当は当たり前のメニューだったでしょう。考えてみたら、コンビニとかスーパーのお弁当コーナーにも、そうめんはあるしね。
自分にとっての当たり前や常識=みんなにとっての常識なわけじゃないんですよね。ツナマヨおにぎりだって、つい最近まで私は気持ち悪くて食べようとも思いませんでした。だって、ご飯にマヨネーズって、どーなのよ!と。
でも息子のたっての希望で作ってみたら、これが案外おいしかった!コンビニでも人気の定番おにぎりのひとつですからね。
自分の思考だけにとらわれていると、楽しいことやおいしいモノも、知らないうちに逃してしまっているのかも?
自分の思考回路や常識から一旦外れてみるというのは、案外大事なことかもしれません。
そうめんについてこんなに深く考えるのは、きっとこれが最初で最後でしょうけど、そうめん弁当も今度試してみたら新しい発見があるかもね。
読んでいただきありがとうございます。
よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。
GWに山形へ帰省してきました。上越新幹線で新潟駅まで行き、その後特急いなほで実家のある酒田へと向かいましたが、乗り換えまでの間にはしごした、ふたつの新潟のご当地フードをご紹介します。
どちらも同じ「万代(ばんだい)シティバスセンター」というビルに入っていて、新潟駅からも歩いて10分ほど。あまり時間がない人でも立ち寄れますよ^_^
こちらはバスセンター1Fにある「万代そば」という立ち食いそば屋さんのカレーです。なんでも40年以上営業してるお店なんだとか。
この日、朝5時半に千葉を出発した私たち。新潟に9時半に着いたら一番にバスセンターカレーを食べようと思い、朝ご飯はかなり少なめにしてきました。(←一応食べてはくる)。カレーの後にさらにもう一軒行くつもりだったので、食べすぎないようにと私と娘は普通カレーライス(¥480)を半分こにすることに。それでも十分な量です(下の写真)!息子はミニカレーライス(¥390)にしました。しかしまたなんと、財布に優しいお値段!
いわゆる家で作るような茶色いカレーじゃなく、真っ黄色のカレー。そこに大きめの玉ねぎたくさんと人参が少々。家で食べるようなカレーの味とは違って、もっとピリッとスパイスが効いています。豚骨スープで煮込んでいるのだそうで、肉は見当たりませんでしたが、しっかりとコクがありました。子どもたちはおいしいおいしい!と食べてました。ただ、小6の娘には少し辛かったみたいですが(^◇^;)。
お土産用のレトルトカレー(¥540)もあり、これも券売機でチケットを買うようになっています。ちなみにこのカレー、1.5人前。主人へのお土産として買いました。
【万代そば】
さて次に目指すは、同じ建物の2階にある「みかづき」というお店の「イタリアン」なるご当地グルメ。「みかづき」は新潟市を中心に20数店舗ある有名なお店のようです。
さてこの「イタリアン」、名前は「イタリアン」でもいわゆるイタリアンじゃないらしい。じゃあどんな食べ物?
じつはこのメニュー、太麺の焼きそばの上にトマトソースがのっているもの。ちょっとびっくりな組み合わせですよね。なんでもこの「イタリアン」、昭和35年からあるメニューなんだそうです。麺の味つけはちょっと甘めですが、ふだん食べる焼きそばほど濃くはありません。その上にはトマトソースと紅ショウガならぬ白ショウガがのっています。
バリエーションは「カレーイタリアン」、「ホワイトイタリアン」、「ボロニア風イタリアン」など何種類かあり、中にはなんと「エビチリイタリアン」なんていうメニューもありましたよ!
私たちは「イタリアン」(¥340)と「チーズハンバーグイタリアン」(¥540)を頼みましたが、子どもたちはかなり気に入ったようで、ほとんど食べられてしまいました(-_-;)。全体的に子どもや若い人に好まれそうなメニューかなと思います。お店のお客さんも、若いお兄さんたちが多かった気がします。
【みかづき 万代店】
「バスセンターのカレー」も「みかづきのイタリアン」もお値段的にとてもリーズナブルで、ちょっとお腹がすいた時に手軽に食べるにもよさそうです。そんなところも、地元でずっと愛されてきた理由なのかもしれませんね。
バスセンターでこんな自動販売機を見つけました♪
自称おもしろいものハンターの私にはたまりません♡
読んでいただきありがとうございます。
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皆さん、旅は好きですか?私は大好きです。独身の頃はひとりで海外を放浪していました。
いろんな国の人や言葉、文化と触れ合うのはとても楽しい。でも今は家庭もあり、子どももいて、以前と同じようにはいきません。年に1,2度、家族で旅行をすることはあっても、海外まではなかなか・・。
そんな時、日本にいながらにして世界を旅できる、とっておきの方法があるんです!それはズバリ、「海外の人にわが家に来てもらうこと」。
「え、ホームステイ?そんなのムリムリ!」と思われる方も多いでしょう。何日か滞在となると、ちょっとハードルが高いですよね。気も使いそうだし、家族の協力がないと難しそうです。
そんな人におすすめしたいのが「NAGOMI VISIT(ナゴミビジット)」です。「NAGOMI VISIT」は海外の人が自分の家に来て、一緒に食卓を囲み、同じ時間を過ごすというもの。これは家に泊まるわけではないので、いわゆる「ホームステイ」とは違います。「ホームビジット」ですね。自分の家で「同じ釜の飯を食い」ながらいろんな話をしたり、ゲームをしたりして、時間を共有するのです。
最近、日本で見かける外国人の数は、目に見えて多くなっています。彼らの中には、単に観光地だけでなく、日本ならではの体験をしたい、という人も少なくありません。「NAGOMI VISIT」はそんな人たちのニーズに応えるものの一つといえるかもしれません。
この「NAGOMI VISIT」のホストファミリーになって以来、わが家には今まで10数組のゲストがごはんを食べにきました。それこそ、シンガポール、アメリカ、ドイツ、オランダ、デンマーク・・珍しい国ではイスラエルやメキシコ、タイなど、本当にいろんな国からです。
日本に住む人たちがどんな暮らしをしているのか、どんなものを食べているのか、彼らにとってはまるで未知の世界。だから私たちにとってはごくフツーのことが、彼らにとってはフツーじゃないこともたくさんあるんですよね。
たとえばゲストたちは、日本の家では靴を脱がなければならないことは知っています。でも、どこで脱ぐのかはよく知らなかったりする。そしてその結果、玄関の外で脱いじゃうなんてことが起こるのです。(ふつうは玄関のたたきの上ですよね。)
あるいは、私たちはわりばしを割って2本にします。日本人には当たり前のことです。でも日本に着いてまだ間もなかったスペイン人のゲストは、そのことを知らず、割らないまま先の部分だけを広げて食べていたのです!
この時私は準備でバタバタしていたので、それに気づいたのがなんとご飯を食べ終わったあと!ホントに「食べてる時に気づいてあげられなくてごめんなさ~い!!!」でした(;'∀')。
ゲストと一緒に過ごすのはほんの数時間。でもゲストの国に関する様々なこと・・ふだん食べるもの、学校の授業、仕事についてなど・・を聞いたり、逆に教えてあげたりするのはとても新鮮だし楽しい!まさに日本にいながらにして、海外にいるような気分になります。
私の英語は正直かなりあやしいレベルではあります。そのため、細かい部分を理解できないことも多いのですが、皆さん日本の生活に興味があって参加してくれているので、こちらのつたない英語も理解しようとしてくれる人が多いです。
私たちが旅サイトや雑誌で知ることができる情報は、ほとんどがその国の大枠の部分についてです。実際その国の中で暮らす人たちの素の姿を知る機会はまずありません。
そういう意味でもこの「NAGOMI VISIT」は、ゲスト側もホスト側もお互いリアルな姿や情報を知ることができる、またとない機会なんです。そして最後に私はいつもこう思う。「顔も言葉もちがうけど、結局みんな同じ人間なんだよな~。」と。
じつはつい先日、旅行で海外から日本に来ていた友人と再会しました。彼女は、中国にあるアメリカ企業で働くシンガポール人(ややこしい!)。3年前、「NAGOMI VISIT」でウチに来た初めてのゲストだったんです。
友人とは千葉駅で待ち合わせをして、一緒に外でランチを食べました。わが家ではここ1年くらいはなかなか時間がとれず、残念ながら「NAGOMI VISIT」はやっていません。
彼女との会話でも、英語は全然出てこないし、もどかしい思いをしました。それでも仕事や近況、また私がライターとして書いている記事について話しながら、一緒に楽しい時間を過ごしました。
その時の記事はこちらです。↓↓↓↓↓
彼女とはふだんから密に連絡をとりあうわけではありません。でもかといって途切れはしない。そんなゲストが数組いて、今でも細くて緩いながらも、まだつながりは続いているのです。
たまに旅先からポストカードを送ってくれる人がいる。また、海外で暮らしながらも、日本にいる私たちのことをふと気にかけてくれる人がいる。こんな時、ささやかではあるけど、心にふっと花が咲く気がするのです。
読んでいただきありがとうございます。
「NAGOMI VISIT」のHPはこちら→https://nagomivisit.jp/
「NAGOMI VISIT」については、以前ブログで紹介しているので、もしよかったらのぞいてみてください。↓↓↓
JR千葉駅から歩いて10分ほどの住宅街に、「椿森KOMUNA」というちょっと変わった一角があります。前に友人に教えてもらい、一度来てみたいと思っていました。折しも、ちょうど旅行で日本に来ていたシンガポール人の友人と会うことになったので、今回一緒に訪ねてみることにしました。
ここにあるのは大きな木の上に造られたふたつのツリーハウス。もともとは空き地だったそうで、ツリーハウスはそこにあった木を利用して造られたんだとか。
なかなかの高さですね。高いところが苦手な人にはちょっと厳しいかな(;'∀')。
こんな急な階段!
高い方のツリーハウスには、ほんの小さな空間の中に椅子がふたつ置かれていました。友人と私は一度座ってしまったが最後、ついついおしゃべりに興じて長居しちゃいましたよ。なんでせまい空間って落ち着くんですかねえ・・。不思議です(笑)。観音開きの窓からは外の緑の木々を楽しむことができ、心地よい風が入ってきます。
木の下には、フードやドリンクなどが買える小さなお店とコミュニティスペースがありました。
ちょうどお昼も過ぎたことだし、ランチにしよう!ハンバーガーを買えるお店もありましたが、私たちはタイランチにしました。
こちらガパオライス。
そしてパッタイです。
ここはちょうど道路を挟んだ目の前が、千葉公園という大きな公園になっており、千葉駅から約10分とは思えないくらいのんびりとした空気が流れているんですよ。時折目の前をモノレールが通っていきます。
こんな素敵なテントも!ついつい写真を撮りたくなっちゃう♪予約で貸し切りにできるみたいです。
カラフルなハンモックもあるので、非日常空間でゆらゆら揺られながら時間を過ごすのもいいかもしれません。
今まで何度も日本に来ている友人も、この場所をとても気に入ってくれました。
ここはいつのまにか時間を忘れて、ゆったりとしたひとときを過ごせる場所です。
【椿森KOMUNA】
住所:千葉県千葉市中央区椿森1-21-23
アクセス:JR「千葉」駅から徒歩9分、または千葉モノレール「千葉公園」駅より徒歩3分
オープン時間:7:00~21:00(不定休)
https://www.tsubakimorikomuna.com/
読んでいただきありがとうございます。
よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね。ツリーハウスつながりでこんな記事も書いています。↓↓↓↓↓
千葉県千葉市中央区椿森1-21-23
7:00~21:00(不定休)